一休さん

夢づくり工房 一休

うり房の看板

2006-03-19 22:45:09 | 墨彩書画

弟夫婦と奈良のうり房へ看板づくりに出かけた。私がうり房へ行く時は何でこんなに寒いの?。雪、温度0℃。風が強く横殴りのあられと雪。作業は土間で。しかし、ここが又暗くて底冷えがする。早く昼飯にして下さ~い。

この看板の大きさは縦90センチ、横1.2メートル。墨とトールペイント液で描く。両面に描く予定だったが、寒いので片面のみで終了。次回、裏面を仕上げ、そして向かいの道路からもよく見える処に立てかけることに・・・。とにかく早く帰って風呂に入りたい気分。

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愛と死をみつめて

2006-03-19 05:41:46 | 雑学

約40年前に大ブームになった純愛物語「愛と死をみつめて」のテレビドラマを観た。二人の救いのない悲しさや切なさに、20年前の手術を前にした自分や周りの情景がオーバーラップした。そして、そのときに心境を記述した書き物がここに・・・・・。

         負けっぷり悪く最後まで粘れ

胃を切る前に入院していた病院を抜け出して伊勢へ遊びに行った。内緒のはずが看護婦にばれた。「どうせ胃を切りとってしまうのだから、胃に悪いモノでも何でも、好きなモノを腹一杯食べてきたらよかったのに・・・・。」皆がそう思うのはもっともなことだ。だが、手術を前にした者は、たとえ腹を切られる瞬間までも、命を大切にして、なんとか手術が無事に終わって欲しいと願うものだ。

この後、胃ガンで3年の命と宣告された私の手術が始まった。「生きたい、どうしても生きたい」。当時のことがよみがえり、今こうして元気に生かして頂いていることに、感謝、感謝の気持ちで一杯です。

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