一休さん

夢づくり工房 一休

裏と表

2006-08-29 08:20:42 | 雑学

頭を雲の上に出し 四方の山を見下ろせば 

雷様を下に聞く 富士は日本一の山

富士山の麓までは何回か足を運んだ事がある。しかし、まだ、一度も登ったことがない。映画やテレビ、写真で見るたびに登って見たなあ、と思う。

ある人が言いました。きれいなものは、そばでじっとみているだけの方がいいよ、と・・・・。裏を見ないですむモノは、見ない方がいいって・・・。

人間は、苦労した方がいいよ、と言ったら、苦労しないですむなら苦労しない方がいいよ、って・・・。

いろんな考えの人がいるもんですね。でも、私は裏も表も見たいし、知りたいなあ。

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破竹(はちく)

2006-08-29 04:55:03 | 雑学

「破竹」とは竹を割ることです。竹は、一節、割れ目を入れると、そのまま勢いよく割れます。節以外が空洞になっているからですが、本当に気持ちのいいものですね。そこから勢いの盛んなことを「破竹の勢い」というようになったそうです。

その割れ目がまっすぐなことから、「竹を割ったような性格」という言葉も生まれました。曲がったところのない、さっぱりした性格のことです。

雪の重みにも、激しい風にも、折れないしなやかな強さを持つ竹の別の一面を見る思いです。

竹を割って、人々は、身近な生活道具や遊び道具を作ってきました。竹を初めて割った時の爽快感が、さまざまに形を変えて、また新しい夢を導いてくれるようです。

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