「桜の花が咲くころには、またお逢いできますね」。この短い言葉を最後に、私の命の恩人であるＴさんは、昨年の３月９日に帰らぬ人となってしまいました。
先日、一回忌の法要も済み、この方を偲ぶ会から一冊の遺稿集が送られてきました。
今日は和歌山にあるＴさん宅を訪れ、ご霊前に般若心経の掛け軸を捧げてきました。
農道には山桜が咲いていました。ピンク色の桃の花も咲いていました。桜を見ずして逝かれたＴさん・・・今年はどんな桜の花がこの山里に咲くのでしょうね。
夕べ、ピンクちゃんがやってきたので４人でお寿司を食べに行きました。炙りトロ３皿、ブリトロ３皿、ほたての天ぷら寿司１皿、アボガド１皿をペロリと平らげました。
食べ終わったら今度はカルフール（イオン）のゲームコーナーへ。お目当てのプリクラを女性３人で。そして私に、「爺ちゃんはパチンコしといて」。
帰ってからホワイトボードでひと遊びした後、「爺ちゃん、お風呂に入ろか？」と・・・。洗面器を風呂の中に入れ、湯泡をボコボコとたてて大はしゃぎ。口では私と対等なことを話すのに仕草はまだまだ子供。
ピンクちゃんのママがシャコ親子さんにコメントの返事を打っています。「いつまで爺ちゃんとお風呂に入ってくれるのでしょうね？」。
