朝、散歩に出掛けようとしたら急に雨が・・・。そんなわけで散歩は中止。
でも、散歩に行かないとどうも落ち着かないのはなぜ？
と言うことで夜の７時に散歩に出かけました。
夜は眼が見えにくいので疲れますね。でも気分は爽快です。
Ｋさんから頂いたひょうたん、４０個の口に栓をを詰め、ドリルで穴をあけて吊るせるように輪っかをはめ込みました。
午後から黒の光沢ラッカースプレーを吹きつけます。
横でピンクちゃんが夏休みの宿題を必死にやっています。一緒に着いてきたコロちゃんがいたずらばかりして叱られています。
午後からスプレーを吹き付ける作業をしました。半分ほど吹きつけたら、にわかに空が曇ってきました。慌てて家の中に入れたとたんに、これまたバケツをひっくり返したような大雨。間一髪で難を逃れました。
無料で廃品を回収してくれる、というチラシが入っていたので準備して待っていました。
今でも使っているアンプとスピーカー、ＣＤＧ（テレビにつなぐとカラオケの映像藻見れる）もいけるものですが部屋が狭くなったので引き取ってもらうことに・・・。
しかし、しかし・・・朝の８時から回収に廻ると書いてあったのに、気付いたのが８時半。家人が出してくれていると思った私、家人も家人でてっきり私が出したものと・・・。
只今９時、玄関先にはまだ回収の後は見られず。人に頼ってはいけませんね。
結局、今日は空振りに終わってしまいました。
いよいよ今日から９月。セミの鳴き声も秋の声を聴くと少し納まった感じ。
「つくつくぼうし」と思いこんで聞くと、そうしか聞こえません。しかし、昔の人は様々な聞き方をしたようですね。
旅の途中、病気で亡くなった筑紫の人の魂が、蝉になって、「筑紫恋し、筑紫恋し」と鳴く・・・という伝説もあります。
「美し、佳し（うつくし、よし）」と聞いた人、「つくづく惜し｝と聞いた人、「つくづく憂し（つらい）」と聞いた人・・・
つくつくぼうしだけではありません。ミンミンゼミは「見う見う（会いたい会いたい）」と鳴き、クマゼミは「然か然か（そうだそうだ）」と鳴いたそうです。
今では、音を写し取るだけの鳴き声も、昔は言葉として聞いていたのですね。自然と会話する中で、自分を見つめ直していたのかもしれません。みなさんや私にはどのように聞こえるのかな？
http://www.youtube.com/watch?v=fIXb61S9r4E
「美人の日本語」参照
