昨日、母の一回忌を済ませて来ました。「一回忌」ではなく「一周忌」ですよと、言われました。「周期」は「回忌」とも言われるのでどちらもいいようです。
明日27日はピンクちゃんの家のお爺ちゃんの四十九日法要が営まれます。ピンクちゃんから「四十九日法要って何?」と聞かれました。
仏教では、死後四十九日は死者の霊がたどり着くところが決まっていないということで、この間、死者の追善のために、僧侶を招いて読経・供養(法事ともいう)をしていました。喪の期間中は、残された者は念仏を唱え、社交的な行事に加わらず、忌明けまでは一切の生臭物と呼ばれる魚などを口にせず、門松や餅つきなど正月の行事も全て止めてひたすら喪に服したものです。
現在はこうした習わしがほとんど失われて、翌年の正月を前にして年賀欠礼の通知を出す程度になっているようですね。
クリスマスも終わって一気に師走の感が。頑張って年賀状を仕上げなくっちゃあ・・・・。