一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

初夏の京都に流れた郷愁の調べ 『里地帰』satochiki 【京都・四条】6/17

2017年07月07日 11時15分30秒 | キラリ~☆

(二胡を奏でる「里地帰」satochiki)


■2017/6/17(土) 快晴 のお話し


福岡のKさんから 中国民族楽器の「二胡」を使ったシンガー

里地帰(satochiki)がとってもいいから 「来月関西(京都)でLIVEがあるので

是非一度聴きに行ってみたら・・・」そう勧められて、初夏の日差し強い京都へ


それにしても 何といい天気だろう!  京都駅を出た目の前の京都タワーは

青空をバックに何ともくっきりコントラスト


ここから 向かったのは京都・四条

かの招徳酒造が所有するビル3階にある人気カフェ食堂『キルシェ』

キルシェって 確か さくらんぼの意味だったよな・・・


丁度 近くは、お昼どき前(11:20)で人気店『平吉』には、後ろまで100人近い行列

(「平吉」の行列 )


そして建物の3階カフェ『キルシェ』にも20人近い長い列

入ってみると 予想通り まず目についた女性杜氏で知られる招徳の日本酒がずらり


そして、ランチで腹ごしらえ 特製ハンバーグランチにした。

手作りハンバーグと雑穀米の入ったごはんでヘルシーな昼


食事して、いよいよLIVE ♬  私は、日本酒『招徳』を頂きながら・・・

今回LIVEのお客さん、人数を数えてみた。25人 (女性23人・男性は私を含め3人)

私を除くお客さんのほとんどはリピーターのようだ。


そしてまもなくして始まった 二胡の調べと歌声



郷愁を感じるメロディ~♬ に 涙を浮かべ聴いている人も多く びっくり。

本場 台湾の台南市観光協会のPRに採用が決まったとのこと

本場でも通用してるレベルなんだ・・・


日本酒を頂きながらの二胡の調べ

奈良から来た私は、目を閉じれば平城宮跡に吹く風をイメージしてしまった。


「手紙」LIVEが済んで「Kさんの紹介で初めて来ました。良かったです」と伝えると

里地帰さん 握手してくれた。


美味しい酒は、また飲みたいと思わせるものだが 

是非また 機会を作って 聴きに行きたい。

そう思わせるLIVEだった。


初夏の京都に 郷愁の風 吹いた。


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(寅)



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福山雅治・吹石一恵の結婚発表 夜空には祝福のスーパームーン 9/28

2015年09月28日 23時05分55秒 | キラリ~☆

    

(  福山雅治・吹石一恵 )

 

■2015/9/28(月) 晴天~スーパームーン

 

昼過ぎのネットニュースに 「福山雅治 吹石一恵と結婚」

という見出しが流れた。

 

えっ! まじめなニュースの見出しだからこれは映画の役などではなく

本当なんだろうけど 吹石一恵という名前は正直意外だった。

福山雅治はまだ独身のままでいそうな感じだったし・・・

 

吹石一恵とは、10年以上前 確か彼女が二十歳の時に一度噂になったことが

あると思うが、あまりに昔のことなのであの時限りで終わっていたんだ

と勝手に思いこんでいた為、まさに長く潜っていた潜水艦が

突然海上に姿を現したような意表を突かれた感じだ。

 

それに若い頃の福山雅治が、ラジオで好みの女性を実名で語っていたが

その女性像と吹石一恵とが大きくイメージが違っていることも

今回「なんだか意外」と感じた一因だ。

 

吹石一恵は、私の住む葛城市の隣り町 奈良県香芝市の出身

彼女の父親は、近鉄バッファローズの元プロ野球選手だったが

どちらかというと外見は地味な感じで、職人肌のプレーヤーだった。

モデルをやっていた母親似といわれ当時同じく女学生でモデルをやっていた

高校生の彼女とシーズンオフに関西ローカル番組に出演していた事を思い出した。

 

これからは 香芝をブラブラしていたら

突然子供を抱いた福山・吹石夫妻の里帰りシーンに遭遇などに

出会えたりするかもしれない。(実際は、超少ない期待値だけど)

 

福山雅治は、長崎市出身 稲佐山の麓で高校時代を過ごし、

最初は、東京の電気工事会社で家庭を修理で廻ったりしていたそうだ。

しかし当初からの夢だったプロミュージシャンをあきらめきれず会社を辞め、

芽が出るまで時間がかかったみたいなことをラジオで喋っていたことを思い出した。

 

さすがに今では里帰りコンサートで長崎が揺れるほど盛り上がるのだそうだ。

 

二人が奈良香芝市・長崎市どちらもイメージがすぐに浮かぶ地の出身なので

親しみが涌いて内容がないことをダラダラと書いてしまった。

(やはり得意なジャンルでないから文章の切れ味悪い)

 

そんな今日は、吹石一恵のバースデー(1982年9月28日生まれ)

 

夜空には、結婚と誕生日をWで祝福しているかのような

いつもより大きくて、明るい月が、ポッカリ

祝福のスーパームーンが浮かんで

今も奈良の夜空を照らしている。

 

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(寅)

 


『世界で最も影響力のある100人』 近藤麻理恵   要は「ときめくか ときめかないか」だ! 5/8

2015年05月08日 00時30分30秒 | キラリ~☆

( 「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた近藤麻理恵さん  )

 

■2015/5/8(金)

村上春樹と並んで「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた日本人が、近藤麻理恵さん 。

 

現代は部屋にたくさんの無駄なものが溢れ、引っ越しや大掃除で片づけの際、ふつうは、部屋ごとに不必要なものを捨てる

ことから考え始めるのだが、近藤さんのやり方は、服なら服などアイテムごとに一か所に集め、一つ一つ手に取り

「ときめくか ときめかないか」の基準で取捨選択を行うと言うもの。

「ときめく物は残す。」捨てるものを決めるのでなく残すものを決める。 そしてつねに ときめくもの うれしいもの

幸せに感じるものを残し それらに囲まれる生活環境を作ることが整理のコツなのだそうだ。

アメリカにもファンが多くでき、今では、kondo=片づけ を意味するまでなっているのだから大したものだ。 

 

取捨選択は、 「ときめくか ときめかないか」 とてもシンプルでいい基準だと思う。

そういえば私が、年末になると必ず書いている 今年の日本酒ベスト10 それにお店の基準ともなんだか似ていると感じた。

自分の判断基準は、ネームバリューや理屈じゃなくて きわめてシンプル

日本酒だったら飲み終えた時 そのお酒を「また飲みたいと思ったか どうか」

お店だったら暖簾をくぐり出る瞬間「またこの店に来たいと思ったか 思わなかったか」

人だったら さよならする時に「また 次に会いたいと思ったか 思わなかったか」 その針の触れ具合が大きいかどうかだ。

自分の判断基準もつまるところ 近藤さんの「ときめくか ときめかないか」に集約されそうな感じだ。

 

気が付けば、いつのまにか ときめきを感じる日本酒たちに囲まれて・・・ こうだと 多少捨てるものはあっても 人生捨てた物じゃない。

 

 

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(寅)

 


万吉さん、ご冥福をお祈り致します。 林隆三逝去 6/9

2014年06月10日 01時19分30秒 | キラリ~☆

( 林 隆三 )

 

■ 2014/6/9(月)

林 隆三 70歳 逝去のニュースが流れた。

腎不全で4日に息を引き取り、家族葬を済ませたのだそうだ。

私が林隆三という俳優がいることを初めて知ったのは、子供のころ

ある時代劇ドラマを見てから。 その筋は、とんでもないほどストーリーが

おもしろく、何十年も経つがまた見たい。と思っている。

 

今にして見返せしてもきっと面白いはずだ。

原作は、司馬遼太郎

脚本は、山田太一

監督は、木下恵介 

と ビッグネームが並んでいる。

 

ドラマタイトルは、 「俄(にわか)」

テーマソングもまだ鼻歌で歌えるほど憶えている。

ラーラーラー ラララララー ラーララッタ ラララララーラー

 

その時の主人公 明石家 万吉を演じていたのが、林隆三だった。

今にしてわかったが、当時26歳だったのだそうだ。

是非 追悼番組として再放送してくれないかな~

 

 

それから15年くらい経った頃だろうか

鎌倉を舞台に原田知世が女子高生を演じた

「早春物語」に40代の林隆三が出たことを覚えている。

原田知世は、その撮影が人生のファーストキスで、相手が

林隆三とはいえ おじさん相手だから真剣に涙を流したことが

話題になったことを覚えている。

 

それからいろんなところにコンスタントに出ていたと思う。

でもあの万吉の役は、若き日の林隆三しかできないと思えて仕方ない。

 

ぎざぎざ溝の石に座らせられて重たい石板をどんどん膝の上に積まれても

口を割らなかった万吉のシーンがなぜか強烈に印象に残っていて

林 隆三という俳優の名は、その時に刻まれたと思う。

 

今度は、ドラマでなく安らかな旅立ちへ

明石家 万吉の思い出と共に

ご冥福を祈りたい。

(寅)

 

 

 


晴れるや~ 世界を驚かせた万能細胞  小保方晴子さんの読書感想文も凄かった。2/1

2014年02月01日 11時10分30秒 | キラリ~☆

(理化学研究所 ユニットリーダー  小保方晴子さん)

<STAP細胞>「人間の生命」に高い関心 小保方晴子さん中2時の読書感想文

毎日新聞 1月30日(木)21時52分配信

 マウスの細胞を酸性の溶液に浸して刺激を与えると、あらゆる細胞に変化できる万能細胞(STAP細胞)ができるという研究の中心となった理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は1997年、「第43回青少年読書感想文千葉県コンクール」(毎日新聞社・全国学校図書館協議会主催)で教育長賞に選ばれ、全国コンクールでも入選した。受賞作の全文を掲載する。

    ◇

 「ちいさな王様が教えてくれた 大人になるということ」--松戸市立第六中2年・小保方晴子

 私は大人になりたくない。日々感じていることがあるからだ。それは、自分がだんだん小さくなっているということ。もちろん体ではない。夢や心の世界がである。現実を知れば知るほど小さくなっていくのだ。私は、そんな現実から逃げたくて、受け入れられなくて、仕方がなかった。夢を捨ててまで大人になる意味ってなんだろう。そんな問いが頭の中をかすめていた。でも、私は答えを見つけた。小さな王様が教えてくれた。私はこの本をずっとずっと探していたような気がする。

 「僕」と私は、似ているなと思った。二人とも、押しつぶされそうな現実から、逃げることも、受け入れることもできずにいた。大人になるという事は、夢を捨て、現実を見つめる事だと思っていた。でも、王様は、こう言った。「おまえは、朝が来ると眠りに落ちて、自分がサラリーマンで一日中、仕事、仕事に追われている夢をみている。そして、夜ベッドに入るとおまえはようやく目を覚まし一晩中、自分の本当の姿に戻れるのだ。よっぽどいいじゃないか、そのほうが」と。私はこの時、夢があるから現実が見られるのだという事を教えられたような気がした。

 小さな王様は、人間の本当の姿なのだと思う。本当はみんな王様だったのだと思う。ただ、みんな大人という仮面をかぶり、社会に適応し、現実と戦っていくうちに、忘れてしまったのだと思う。

 いつか、小さな王様と「僕」がした、永遠の命の空想ごっこ。私は、永遠の命を持つことは、死よりも恐ろしい事だと思う。生きていることのすばらしさを忘れてしまうと思うからだ。それに、本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受けつがれていくことだと思う。

 王様は、人は死んだら星になり、王様は星から生まれると言っていた。私は、王様は死んでいった人々の夢であり願いであるような気がした。人間は死んだら星になり、王様になり、死んでから永遠がはじまるみたいだった。こっちの永遠は、生き続ける永遠の命より、ずっとステキな事だと思う。

 「僕」は王様といっしょにいる時が、夢なのか現実なのかわからない。と言っていたけれど、きっと「僕」は、自分の中の現実の世界に小さな王様を取り入れることによって、つらい現実にゆさぶりをかけ、そこからの離脱を見い出しているのだと思う。

 「僕」は王様にあこがれているように見えた。つまり、自分の子供時代に、ということになるだろう。私も、自由奔放で夢を見続けられる王様をうらやましく思う。でも、私はそう思うことが少しくやしかった。なぜなら自分の子供時代を、今の自分よりよいと思うということは、今の自分を否定することになるのではないかと思ったからだ。まだ私は、大人ではない。なのに、今から、自分を否定していては、この先どうなっていってしまうのだろうと思って恐かった。でも、また一方では、「前向きな生き方」や「プラス思考」などというものは、存在しないようにも思えた。

 夢には、二面性があると思う。持ち続ける事も大切だが、捨てる事もそれと同じ位大切な事なのだと思う。どちらがいいのかは、わからない。また、私がこの先どちらの道に進むのかも。ただ、言えることは、みんなが夢ばかり追いかけていては、この世は成り立たなくなってしまうということだけなのだと思う。

 私は王様の世界より、人間の世界の方がスバラシイこともあると思った。なぜなら、人間には努力で積み重ねていくものがあるからだ。子供のころから培ってきたものは、なに物にも勝る財産だと思うからだ。王様の世界では生まれた時が大人だからそれができない。

 絵持ちの家に行ってから消えてしまった王様は、もう「僕」の前には現れないと思う。なぜなら、もう「僕」には王様の存在の必要がなくなったからだ。私と「僕」は答えを見つけた。「夢を捨ててまで大人になる意味」の答えを。それは、「大人になる為に、子供時代や夢がある」ということだ。最後の赤いグミベアーは、さようならのメッセージなのだと思う。

 これからは「僕」も私も前を向いて生きていけると思う。王様は、まだ答えの見つからない、王様がいなくて淋しがっている人の所へ行ったのだろう。

 私は本の表紙に名前を書いた。王様が教えてくれた事を大人になっても忘れないように。

 王様の存在が夢か現実かはわからないが、この本を読む前の私にとっては夢であった。しかし、少なくとも、今の私の心の中で生きている王様は現実だということは紛れもない事実である。

 世の中に、ちいさな王様と友達になる人が増えたら明るい未来がやってくる。そう思ってやまないのは私だけではないのであろう。

〈所感〉

夢の中の自分と現実の中の自分 多感な時期に誰しもが抱く 憧れと幻滅

新鮮な感性で、切り口はジューシー それにしても中学校2年生でこんな感想文が書けているのが凄い!

(寅)


噂に聞いた飛騨高山の名旅館で「おもてなしの心」に触れました。『花兆庵』 【岐阜・高山】

2013年08月18日 15時00分00秒 | キラリ~☆

( 「花兆庵」 有巣栄里子女将)

 

 ■2013/8/11(日)

写真は、飛騨高山を代表する旅館 本陣平野屋「花兆庵」の女将 有巣栄里子さん。

厚かましくも撮影させて頂き、私のブログへの掲載に許可を頂いたもの。

飛騨高山を代表すると書いてしまったが、正確に表記するなら

日本を代表する名旅館女将の一人

 http://www.gifu-np.co.jp/tokusyu/2011/gifu-souseiki/sou201207111.shtml

 

先日、TBS系列TV番組「カスペ」(火曜スペシャル)で新人仲居修行の様子が

全国放送されたが、そこに登場した旅館が、飛騨高山のここ「花兆庵」だった。

JTB系列旅館の「もてなし部門」で、連続して第1位を獲得していることから

TBSの取材対象の旅館に選ばれたのだと人から聞いた。

 

 

と ここまで書いてしまうと私がさもここに宿泊したような誤解を生むかもしれないので

断っておかないといけないが、残念ながら今回私はこの「花兆庵」には宿泊していない。

(一人旅で宿泊するには分不相応=「一人旅で泊まるにはもったいない」 というのがその理由)

 

では、理由もなく名旅館の女将さんに会いに行って、撮影・掲載の許可を貰えたのかと言えばそうでもない。

以前から この旅館を大の贔屓にしているK先輩から贈られてきた「四つ星」「深山菊」の飛騨の酒と共に

それに同封されていた手紙には、機会あれば是非夫婦で「花兆庵」に泊まってみて欲しい。

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/5b809472df9bc0f2aaaa18e48b4e24a5

 

そして宿泊したら寅さんならではの感想をブログに書いて紹介してほしい。

もし泊まれなくても高山に行く機会あれば一度ここの女将さんには会ってみてほしい。

「女性が惚れる女性とはこういう女(ヒト)なんだ」というのを何度となく聞かされていたからに他ならない。

 

 

さてその「花兆庵」 午後5時前、夕方の忙しい時間帯にのれんをくぐるとピカピカに輝く畳

仲居さんたちが「いらっしゃいませ」とすっーと寄ってこられた。

「 いえ、私宿泊じゃないんです。Kさんの紹介で、女将さんにご挨拶だけでもと思いまして」

 

それでも仲居さんたちは、次々「どうぞ お上がりください」と勧めて来たけれど

宿泊もしないのにピカピカの畳に上がることは憚(はばか)られ、玄関で

待たせてもらった。 玄関口には来客を迎える噂の陣太鼓もあった。

 

待つこと5分ほどして奥から女将さんが現れた。

私を確認した瞬間 小首を傾げられたのは、

「初めて会う人だわ。今まで宿泊されたお客さんではない」と瞬時に判断されたからだろう。

 

私が「実は、Kさんから 『高山に寄ることがあれば 是非 女将さんに会ってほしい』と

いつも聞かされてまして・・・ 本日宿泊はしていませんが、ご挨拶だけでも」と伝え

女将さんも私が面会に来た理由に納得した様子。

 

私が「あの これ~ 気持ちだけですけど。 奈良・三輪神社の地元では知られたみむろ最中と三輪そうめんです 」

と昨日奈良で買った手土産を渡すと

「奈良!?  そういえば・・・以前私のところのお菓子をブログで紹介して頂いた方ですね」

と嬉しい反応が返ってきた。(確か、過去に何度か紹介した覚えがある)

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/af3c0e3b888262247f99d807350eea19 

 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/8a54b5a6caf150341e68770bbde25d5a

 

最後に女将さんから「ちょっとお待ちください」とここ平野屋「花兆庵」のオリジナル菓子を

頂いてしまい 「こんなに頂いて」と恐縮することしきり。

▼「あねさまもち」と「源源」 そして女将さんの名刺まで

 

 

最後に

「実は、これから舩坂酒造の『味の与平』で食事をすることにしていて、席を予約しているんです」

と女将さんに伝えた。

この舩坂酒造はここ平野屋さんが所有する酒蔵

旅館には、宿泊できなかったが、せめて舩坂酒造のレストラン「味の与平」での食事を

旅の思い出にしたいと思った。

 

時わずかなれど 一期一会のおもてなしに触れし 飛騨高山 「花兆庵」

 

(寅)

 


今夜は「家族に乾杯!」 と言うよりは 「栗山千明」と乾杯~!! だったね。 2/6

2012年02月06日 22時56分55秒 | キラリ~☆

( 大吟醸「かわせみ」を手にする栗山千明  NHK「家族に乾杯」より )

 

■2012/2/6(月)

NHKの月曜午後8時からの「鶴瓶の家族に乾杯」を実に9ケ月ぶりくらいに見た。

見るつもりは、なかったのだが、たまたまTVがついていた。

今夜のゲストは、栗山千明  舞台は、岡山県倉敷市美観地区近辺

土地を鶴瓶とゲストが訪問して

道行く人やお店で地元の人たちと

コミュニケーションする内容の番組だ。

栗山千明って久しぶりだな~ と思っていると

現在朝ドラ「カーネーション」に出演しているとのこと。

私が、知っているのは5年ほど前のドラマ「特急田中3号」 

彼女は、ちょっと気が強くて、鉄道好きな田中君のガールフレンド役だった。

 

その昔のイメージで彼女を見ていたら 

今夜の彼女は酒屋や酒蔵に好んで入って行き

なかなかの日本酒好きだということを披露して、愉快な素顔を見せていた。

真っ先に試飲して まだ撮影が始まったばかりなのに 帰りに寄れなかったらいけないので

「お土産の日本酒」と言いながらもう土産袋をぶら下げていたのには、思わず笑ってしまった。

飲み方だけでどれほど日本酒好きかが良くわかる。

今日紹介された酒蔵は、岡山県倉敷市のアイビースクエア近くにある

「森田酒造場」

銘柄は、萬年雪

蔵見学の後に口にしていたのが

萬年雪 翡翠大吟醸「かわせみ」という酒で

二人して とても美味しそうにいただいていた。

日本酒を美味しそうに飲める女性は、いかしている。

今夜はなんとなく そんな 栗山千明に きらり~☆ を感じた。

(森田酒造場 森田經子女将を挟んで)

来週は、後篇だそうだが、予告編では、「生タコを食べたい!」 と言っていた。

タコとかイカとか女性の口から出てくるようになると これは相当な日本酒好きだといえる。

 

次に もし日本酒を題材にするようなTVドラマがあれば、私は彼女を推挙したい。

(寅)

 


2012年時代劇ドラマの牙城を守った「おりん」・青山倫子 と見出しが流れた。 11/8

2011年11月09日 00時03分15秒 | キラリ~☆

(  「逃亡者おりん」 )

 

■2011/11/8(火)

今日の昼すぎ、Yahooの画面やASAHI新聞のPC画面に 「おりん」復活!  来年唯一の時代劇 と見出しが流れた。

しばらくの間、TVで見かけなかったが、「青山倫子(ノリコ) やったね !」 と祝福の気持ちになった。

私がこうしてブログを書いてみようかという気になったのは、NIKKEI(日経)ホームページへ掲載された

彼女のブログを読んだのがキッカケだとおととしの大晦日に書いた。 

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/e4d42a1be191db374301cc8986157a81

 

私にきっかけづくりをしてくれた人だけに しばらく画面から遠ざかってからも、青山倫子はどうしているのかと気になっていた中、

今日のニュースがネットで、YahooやASAHINETの見出しに流れた時は、嬉しかった。

久々に キラリ~☆ だ。 ますます頑張って欲しい。

できれば、ブログの方も復活してくれないか~

(寅)

 


日曜朝のキラリ~☆ 「唐橋ユミ」さん 5/8

2011年05月08日 00時05分05秒 | キラリ~☆

(  「唐橋ユミ」さん )

■2011/5/8(日)

日曜朝の楽しみの一つが、TV「関口宏サンデーモーニング」のam8:40頃からのスポーツコーナーだ。 大沢親分が逝ってしまって張本さんと週替わりゲストのコンビになってしまったが、一週間のスポーツにコメントして「あっぱれ!」「喝!」の評価を付けていくスタイルは変わっていない。 さすがに今でも大沢親分がいたら・・・・ 聞きたいコメントがたくさんある。そしてこのコーナーで変わらず頑張っているのが、メガネ姿のアシスタント「唐橋ユミ」さんだ。

時にわかりやすいスポーツのルール説明や自作の図工ボードによるプレゼン。なかなか華やぐ存在だ。特に魅かれたのが、出身地福島弁でニュースを読んだアナウンスシーンを二度ばかり見たことがあるが、とても印象的でよかった。またいつかやって欲しいな、今度は復興のニュースを。

今回福島原発の事故で、まっさきに浮かんだ福島県人が、彼女だった。 「実家は大丈夫だったんだろうか? 」と思ったりしてたら、なんと彼女は、喜多方市の酒蔵『会津ほまれ』のお嬢さんだということをつい最近雑誌を読んで知った。 日本酒好きな私としては益々気になる存在になった。

実際の歳もそのとき知ったのだが、私が思っていたのと10歳ほど違っていた。 本人が、お酒をいかばかりたしなむのかは知らないが、日本酒や酒粕は、やはりアンチエイジングにつながる食材なんだなとつくづく思ってしまった。

私が、日曜の朝見つけた キラリ~☆ の紹介である。 福島県ともども応援したい。

(寅)


きっかけは「青山倫子」さんのブログでした。

2009年12月31日 22時45分17秒 | キラリ~☆

( 青山倫子さん 「スペースクラフト」)


いよいよ 2009年の最終日を迎えましたね。
天候は、朝から横なぶりの雪と強風で大荒れでした。

さてこのプログ、今年元旦から公開し始めましたから、
本日丁度1年目を迎えたことになります。
書き始めたのは、もっと以前からですが、gooブログは月1程度と
泣かず飛ばずで、実質閉鎖しているのと変わらないものでした。

私がブログを公開しようと決めたのは、(写真の)青山倫子さんが、
日経新聞系ホームページ「NIKKEI NET」の「丸の内オフィス」の中で
2007/6月~2008/3月まで掲載していた「Its a new day 」というブログ
を読んだのがきっかけでした。

丸の内のごく普通のOL感覚で、時に京都の撮影所で、時に芝居に
時に空手に熱中している等 10日に1回ほどの更新でしたが、
更新を楽しみにしていたブログでした。

2008/3月で書き込みが最後になったのは、残念でしたが、
その中止が逆に私は中断せずに書いてみよう!と火が着きました。

青山倫子って誰? と思われる方も多いかもしれません。 
今年私が一番印象に残ったのは、TOYOTAのMarkXのTVCMで佐藤浩市の
部長秘書役として出ていた15秒CMです。
本名は井上訓子さんでしたが、「おりん」の主役が決まったのを機に
青山倫子という芸名に変えたと聞きました。

今も芝居にTVCMに頑張っていらっしゃるようです。

ともかくも 私にとっては、このブログを公開し、まずは1年書き続け
られたきっかけを作ってくれた恩人なわけで、御礼の意味で、区切りの
今日、大晦日のブログで紹介させて頂く事にしました。

「自分にとって何かのきっかけを与えてくれた。」という経験は、
誰の人生にも少なからずあることですよね。
私は、それが実在の人物であれ、本の中の主人公であれ、作家であれ、
音楽や絵画や映画であれ、大事にしたい。 
どうやら私は、そんなタイプの人間のようです。
(寅)