( 「梅乃宿」山廃古酒 古酒Bar「呑みくらべ亭」 )
■2013/10/27(日)
「梅乃宿酒造」蔵開きのもうひとつの楽しみが
このイベントの時だけ精米室に
黒い膜が張られ早変わり
特設古酒Bar
『呑みくらべ亭』
(和服姿で古酒を味わっているグループ)
今年は、来られなかったけど
西田辺「まるしげ」のしげちゃんは
梅乃宿の蔵開きで一番印象に残っているのが
「呑み比べ亭」で飲んだ古酒がおいしかったことだそうだ。
( 私の呑んだ④山廃生原酒の古酒 )
当時は、平岡君が担当していたものだからサービスしてくれたのも嬉しかった。
大山さんに今回のおすすめを尋ねて、④の山廃の古酒を頂くことにした。
味わいながら飲んでいたら横から喋り声が聞こえてきた
見たら 大阪で有名な呑み姫「久保ちゃん」と
日本酒通の蒲池さん。
(久保ちゃんと蒲池さん)
お酒の印象?
私なりの言い方で言わせてもらえば
「口元に近づけた印象からは想像もできないほど潔かった。」
骨董的なi日本酒を気軽に味わえるのも この蔵開きの楽しみのひとつ
流れた時間を味わいながら飲み干す快感を
来年 あなたも是非どうぞ
(寅)
( ラッキー!!慶びの一瞬 奈良県葛城市「梅乃宿」 )
■2013/10/27(日)
▼ABEさんが受付にいるとは珍しい。 私の記憶が間違ってなければ
北海道の出身。 あらごしに惚れて梅乃宿に来たと聞かされた憶えがある。
▼「今年は子供向けにりんごジュースを用意したからね」とでも言ってる!?
▼八木バルにも参加していた「ミツカン」さん 前掛けは、鹿児島「白金乃露」だった。
▼談笑する葛城市の山下市長
▼私のブログ読者杉野君と杉本さんのW杉コンビ 出来「杉」の受付
▼「梅乃宿」本醸造の熱燗でおでんも美味しいよ~
▼「ミツカン」さん 三人揃ったところでもう一枚。 もっちもち~
▼マイグラスを持参した。 チーズと日本酒が合うんだな~ これが
▼ここ数年「あらごし」コーナーを担当している石塚さん
▼今日も昨日に続いてラッキー抽選会の始まり始まり~
▼遥かかなたに当選者がいないか!? 探しているところ
▼空くじなしのゲームコーナーも人気
▼お客さんだけでなく蔵人も笑顔になれる
み~んな笑顔 日本酒大好き それがいいんだ。
神宿る 清水の里から
(寅)
( 名物「インカスープ」の露店 )
■2013/10/27(日) 午後 晴天
午前中、梅乃宿酒造の蔵開き(私の本番は日曜日)に参加した後、ほろよい気分で
橿原市 奈良芸術短大の学園祭「紫苑祭」へと向かった。
今年もインカスープで広島風お好み焼きを食べた、奈良芸術短大の学園祭「紫苑祭」
広島風お好み焼きを買った後、インカスープのテントに行き
「ここでインカスープ注文するのは、3年連続だよ」と言えば
「本当ですか!?」と左のお姉さん
「だっておととしなんか ここのことプログで紹介したし」と言えば
「はい、私そのブログに載せてもらいましたね おととしの私ですよ」と隣のお姉さん
「えっ あっ 本当だ その姿 見覚えがある」
「また 今年も載せるから」と言えば、皆ポーズして応えてくれた。
▼おととしのインカスープ紹介記事
http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/f83de4b907bd609d45ba587f2d07bf48
くしくも3年連続 インカスープで広島風お好み焼きを食べた「紫苑祭」だったのだ。
(広島風お好み焼き)
(ラスク)
スープは美味しくて写真を撮ろうと思ったら飲んだ後だった。
それにしてもお目当ての、芸術家の卵たちが造る酒器は
ほとんど昨日のうちに売れたらしく
残ってなくて残念。
やはり初日に来なくては。
(寅)
( 「梅乃宿」吉田佳代社長を囲んで 月うさぎさんIさんと記念写真 )
■2013/10/26(土)
第16回『梅乃宿酒造』の酒蔵開き 初日午前の部
1時間45分遅れで顔を出したと書いたが、実はその頃から奈良・葛城の蔵には日が差し始めた。
「さすが、晴れ男ね」 I さんにそう言われ少し照れてしまったが、屋根の先から垣間見れば
確かに空は灰色から青色に色変わりしてきていた。
晴れ男健在というか食神様に救われている。
メインイベントのラッキー抽選会を終えて 蔵開き午前の部がお開きになり、頃良いタイミングで
五代目蔵元となられた 吉田佳代社長を囲んで記念撮影をさせて頂いた。
この時などは、まさに雲間から直射日光がピカーっと顔を出し
台風・大雨予報だったのが嘘みたい。
蔵元がお腹に抱えている楓(かえで)君は、終始おとなしくて愛らしい。
私と同じ12月生まれだからきっと根は真面目で●●●なはずだ。
この坊やが将来 酒蔵を背負う六代目ということになる。
彼が六代目を引き継ぐ時 この写真を見せたら
果たして何ていうだろう?
「これが僕なの?」だろうか
一寸先のことさえ予想がつかないのに
20年以上も先のことを想像しても それは神様のみぞ知ること
まずは頂戴したこの機会を真摯に受け止め 美酒御礼申し上げます。
(寅)
PS. ちなみに梅乃宿酒造のサブフレーズは 「 神宿る 清水の里から 」なのだ。
( ミルク金時アイスのせ 京都「茶筅」)
( 最後の京話し )
日本酒 → 麺食い とくれば 〆は、もちろん 甘いもの
そこで麺食いした後、立ち寄ったのが「茶筅」(ちゃせん)
▼茶筅(ちゃせん)の入口
▼ウインドウから抹茶に自信ありのお店のようだ。
▼このカキ氷も そそられる~
▼限定メニューなのか、「じゃあコレ」
▼最高級の抹茶使用を宣言していた。
上品な抹茶の香りのかき氷
最後は、京の蒼空に甘党宣言!
京の蒼空に甘党を叫ぶ
「京都日本酒サミット」から続いた一連の京話し
これにて おしまい
(寅)
( 2013年「梅乃宿酒造」第16回蔵開き ラッキー抽選会ステージ)
■2013/10/26(土) 曇
台風の上陸が心配された本日でしたが、台風は南の海上を通過
奈良・葛城「梅乃宿酒造」の蔵開きは順調に開始されました。
(私は、朝から所要のため 1時間15分遅れての顔出し。)
本日は、顔出し・様子伺いの日
それにしても去年に比べると断然多いのには驚かされました。
台風が来ているので、皆さん遠慮するのではないかと
思っていただに この多さは予想外でした。
会場内で顔見知りの方ともお会いし
30分ほど話しをしてると
皆様お目当てのラッキーNO抽選会が始まりました。
いよいよ抽選会最後、今年の蔵開きで最初に一斗樽を手にされたのは、女性でした。
(吉田佳代社長から手渡され何度もポーズを決めていた当選者)
一斗(一升瓶10本分)ものお酒、どうするのかと思いきや
「パーティーを開いて皆で飲みたい」と終始大喜びでした。
台風接近で、開催が危ぶまれたイベントでしたが
まずは、初日午前の部 順調なスタートを切ったといえるでしょう。
(寅)
( 昨年2012年の蔵開き・大抽選会の模様 「梅乃宿酒造」 )
実は、この写真良くできている。 右の 「乃宿」って何? と思われるかもしれない。 でも答えは 菰樽にあるんだ。
2013/10/25(金) 雨
W台風の接近・通過に今週末の天気にやきもきされていらっしゃる方も多いと思います。
▼以下は、 「梅乃宿酒造」(奈良県葛城市)のお知らせを私のルートからも(ブログ読者に)お伝えするものです。
【ご連絡】
第16回蔵開き開催の有無についてご連絡いたします。
心配されておりました台風27号ですが、当初の進路より南海上を通過する見込みもあり、
安全には十分に配慮した上ではありますが、開催する運びとなりました。
ご当選なされた皆様方は、足元の悪い雨の中、お越しいただくこととなりますが、
どうぞお気を付けてお越しいただきます様、宜しくお願い申し上げます。
梅乃宿酒造株式会社
蔵開き実行委員会
明日明後日(10/26・27)に予定しております、第16回蔵開きですが、開催させていただく決定を致しました。
ここ数日、毎日台風の進路とにらめっこをし続け、本日ようやくなんとか皆様をお出迎えできると判断致しました。
ただ、なにぶん自然のことですので、風が強かったり、雨が強かったりする可能性も大いにございます。
お越しいただける皆様におかれましては、何卒十分にお気をつけてお越し下さいます様、お願い申し上げます。
明日、明後日、皆様にお会いできる事を楽しみにしております。
五代目蔵元
吉田 佳代
この写真は、おととし 2011年の大抽選会模様
▼昨年(2012)の「梅乃宿酒造」蔵開きの模様
蔵人たちそして飲食店ブースのイキイキとした表情を追いかけました。
http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/d/20121105
奈良県の酒造蔵として最年少女性社長
吉田佳代社長になって初の蔵開き、大いに期待したいものです。(寅)
( 「一幸舎」博多豚骨ラーメン 京都拉麺小路 )
■2013/10/12(土) 晴
エスカレーターは天空へ ?
真っ青な青空に竹の葉がそよぐ気分を吸い込むように深呼吸
近代駅舎の中では、京都駅ビルは、東京駅と並んで好きな駅舎だ。
麺食いの仕切り直しは、屋上から数段階段を降りたビル10階
『京都拉麺小路』ですることにした。
(11/1)でオープンから10周年を迎える拉麺小路
ここができたばかりの時は、
どの店も50~80人近い行列に
食べることを断念した日のことを思い出した。
あれから10年か・・・ というのが正味の気持ちだった。
それにしても10年 無くなりもせず続いているわけだから成功している横丁のひとつだ。
北は北海道・札幌の味噌ラーメンから、東京そして地元京都ラーメンはもちろん、南は九州・博多ラーメンまで
最終、札幌の「すみれ」にするか 博多の「一幸舎」にするか
選んだのは、「一幸舎」の博多豚骨ラーメン
決めてはその日が少し暑かったこと。
この店作りは、博多駅二階の博多麺街道にあるのと似てる。
「一幸舎」は、東アジアまで海外展開している博多ラーメン店
京都に来てるのにまるで博多屋台にでも寄ったような雰囲気
それにしても午後3時近く、お昼のピーク時は過ぎているのに
次から次にお客が入ってくるのには、驚かされてしまった。
トッピングサービス用の辛子高菜
呑んだ後は、麺食いしなきゃ 「替え玉 かた麺で~!」
時計を見れば早おやつ時 ガッツリ 麺食い 京都
(寅)
( 全国うどん紹介看板 「うどん博物館」)
■2013/10/12(土) お昼
「まだまだだな~」 28種の全国のうどんが出た看板を前につぶやいた。
ここは、 「京都うどん博物館」
食べたことがあるのが、え~とと数えてみた えっ、12か・・・
まさか 半分いっていないとは・・・
麺食い人間なんて言えないな
テレビなどの旅番組で
知っているうどん4つを入れてもやっと16
残り12種は、聞いたこともなければ、食べたことがない初めてのもの
この看板を暫く眺めた後は、折角来たのだから食べてみようかと思ったが
値段を見て即座に取りやめた。
「え~ 丸天うどんが1000円を超すのか!!」
確認すればほとんどのうどんの値付けが、1200円以上
麺の博物館といえば、新横浜のラーメン博物館には、二度行ったが
入場料こそとられたが、提示価格に不満はなかった。
ここはなんだか高すぎる。 一気に食欲も萎えた。
「藤義し(大阪・西田辺)だったら美味しいかき揚げうどんにきつねうどんに
ぶっかけうどんに もう一杯、3~4杯は食べられる価格だ」と言いながら
珍しく麺食いせずに見ただけで終わった。
「食えね~な」
お高いのは、人も麺も苦手なんだ。
(寅)
私としては、珍しく酷評のブログとなってしまった。
それだけ 麺類を愛しているからにほかならない。
( 京都四条河原町)
引き続き京都 三条・四条~錦市場もちらり
■2013/10/12(土) 晴
▼まさしく老舗のかまぼこやさん
▼三条大橋
▼にしんそばで有名な「松葉」
▼南座には玉三郎
▼レストラン「菊水」
▼カラフル天井がトレードマーク 京の台所を支える「錦市場」
▼極上の丹波松茸と新栗が売られていた。
▼「錦市場」の酒屋さん
▼14時過ぎだった。 湯気上がる天ぷら美味しそうだったな~
▼錦に来たら買うのがここ「打田」の漬物
京都三条・四条吹く風に辿り着いたら漬物店
これが本当の「きょうのみつけもの」なんだよ
(寅)
( 京都・祇園 )
再びブログを京都に戻そう
■2013/10/12(土) 午後
京都・祇園 暖簾(のれん)巡り
(暖簾を見て回るだけ、店に入らなくても なかなかいいもんです。)
京都の風を感じるんだよな
京の都 暖簾を見て回るだけでも楽しいもの
その暖簾は、店への誘(いざな)いだけでなく 京への誘いに他ならない
昨日と 明日と その間に 京都あり
(寅)
( 「明日香」 京都・東山 )
■2013/10/20(日) 雨~曇
「10月22日の「京都時代祭り」の見物スポットの超穴場をお教えしえ致しましょう。」
ラジオから流れてきたMBS福本晋悟アナのコメントに驚いた。
京都御所を正午に出発して時代装束で平安神宮に向かう
観客が割合少なく、電柱も地中化されていて撮影にも
ぴったりなのが、地下鉄東山駅から歩いてわずかの
神宮交差点あたりだということ。
先日、行ってきたばかりの東山あたりだとはびっくり!
そしてお昼時、福本アナおすすめの食堂が「明日香」という店
湯葉うどんがおすすめなのだそうだ。
その「明日香」という店 先日の京都・日本酒サミットに行く際
たまたまカメラに納めていたことにびっくり。
( 写真はピンボケしちゃっているけど)
残念ながら22日は平日なので、時代祭りに行けるものではないが、
いずれまた近くに行った際には、福本アナおすすめの
湯葉うどんを食べに寄りたいと思った。
(寅)
( ユッケジャン定食 『菜』)
■2013/10/19(土) 曇 ~ 小雨
10月半ばというのにまるで11月後半を思わせるような冷たい風が首元をかすめた。
さぶ~ 1週間前の暑さの残っていた京都の空気とは打って変わっての様変わり
肌寒い中、食べて暖まるもの・・・ 何かないかな
そして立ち寄ったのが、
大阪・長居の韓国家庭料理の店 『菜』NHAさん
私のこのブログのミドル読者でもあるAHNママさん
ここ数日の冷え込みで、風邪でもひかれたのか? 少し鼻声で
「お久しぶりですね、 サムゲタンの後、一回来ていただいて以来だから
何ヶ月経ちます? 毎週末色々と出かけられて忙しいみたいですね」と言われた。
正直書いたブログをしっかり読まれると いつ頃何をしてたかのごまかしがきかないので
ある意味なかなか辛いものがある。
「別に忙しいわけじゃなくて、ブログに書ききれないことが沢山あって
忙しく感じさせているだけなんだよ きっと 」
「最初にビール! ジャンケン ポン」 じゃないけど
前回も頂いた ユッケジャン (韓国の新鮮な牛を使った鍋料理)を注文
ここのユッケジャン定食はなかなかいけるなとサムゲタンを挟んで3連続になる。
ここのユッケジャンはなかなかいける。
ママさんも看板メニューの大切さに気づいてきたのか、
ユッケジャンをこれから寒くなる季節のキラーコンテンツ(看板メニュー)にしていたことが、
食べ終えて店を出た時に反対面に書かれていたことでわかった。
この看板に美味しそうな暖かいユッケジャンの絵が加わると
寒くなればなるほど集客効果はもっとUPするはず・・・
そして最後に私の会話調ワンフレーズを追加
寒い日に いいじゃん ユッケジャン !
「蛙さんを入口に置いたんです。(商売に)いいと聞いて・・・
是非ブログに紹介してくださいね。」
▼
お客さんが、また帰ってくるのカエル?
お金が還るのカエル? なのかな・・・
私の場合は・・・ お酒の呪縛から解き放たれて 我に還る!
のカエル な~んちゃってね
「잘 먹었습니다 (ごちそうさまでした)」
(寅)