( 福岡で味わった秋田の銘酒「ゆきの美人」)
■2012/7/31(火)
真夏の夜を駆けめぐるかのような夢と現実。 手にするものは一体何だろう。
四年に一度のアスリートたちの祭典は、人生の悲喜を垣間見せる。
「人生萬事酒盃の中」
勝利の女神が、その時いったい誰に微笑むのか
神のみぞ知る
さて昨年から毎月末に綴っている「私の酒五傑」 今月も発表したいと思う。
たとえ今がオリンピックのタイミングとは言え、酒三傑にするつもりなど毛頭ない。
▼今年五回目・私の酒五傑(2012年6月・7月度)の発表。
※ 前にも書いたが、大吟醸・純米大吟醸 又小盃1杯程度はここには入れない。一蔵一銘柄としている。
春夏秋冬 食事と共に楽しめる日本酒の良さを一人でも多くの人にわかっていただければと思っている。
評価の基準は、印象度。 (いかにまた私が次も飲みたいと思ったかの思いが強い順。)
言葉を変えてみれば、「別れてもまた会いたい人の順」 「店を出る時に また 来たいと思わせる順」
といった立ち去る時に心に起こるリピート感の強さみたいなものだろうか・・・
自分としては、いたってシンプルな尺度だと思っている。
▼『2012-6月・7月度』 酒五傑
◎「瀧澤」純米吟醸 (長野) ◎「ゆきの美人」 (秋田) ◎「磯自慢」本醸造(静岡)
◎「ひと夏の恋」純米吟醸 (宮城) ◎「東一」純米吟醸(佐賀)
(感想)
銘酒との出会い、書き足りてない詳細については、いずれ日付をまじえずに紹介したいと思う。
◆ ちなみに前回 2012年5月(月間)の酒五傑・・・ http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/27af1e94980df865fb23e7fa141bf4d2
名前や人気・価格の高低に左右されず、いかに自分好みの酒と1つでも多く出会えるか。
美味しい酒との出会いは、素敵な出来事や風景・人との出会いにも似ている。
そんな細道での新しい出会いが喜びであり、楽しみでもある。
(寅)