( 博多山笠・追い山)
2019/7/15(月)祝
前日は小雨混じりの曇り空で、迎えた7月15日の福岡 起床した午前2時30分は当然まだ真っ暗。
寝起きの良くない顔して天神から中洲そして川端商店街を経由しおよそ30分
スタート地点の櫛田神社の境内に着いたら追い山の担ぎ手たちが
一同に座り、祭り前のお払いを受けている最中だった。
境内には露店が沢山出てて、まるで神社の秋祭り
人がどんどん集まってきてやがて
身動きがとれなくなった。
門の前は、地元放送局(RKB毎日放送)の中継車が止まり、
パーソナリティがマイク片手にレポート準備
とにかくごったがえしてきた。
このままじゃまずいな!
そこから何とか抜け出して大博通りへ移動
祇園町あたりで待つこと1時間 白んできた空の下
昨年は、集団山見せまでしか博多には居られなかったが
今年は、8年ぶり?になるだろうか 久々の追い山見物
待ってる間に近くの会話が自然と耳に飛び込んで来る
横浜から来た人たち 佐賀から初めて追い山を見る女性グループの会話
そしてアメリカからも 彼らはコーラスするように大きな声で唄を歌いながら歩いてる。
不思議なことにこの二日間、福岡では、一切 韓国語が耳に入ってこなかった。
やはり、政治(日韓問題)が影響しているのは確かだと思った。
なんとなく曇り空だったけど山笠が終われば、夏が来る。きっと今日も
今日は、祝日。全国的に「海の日」なれど博多では主役は間違いなく「山」
福岡では7月15日は「山の日」にきっと違いないと思った。
(寅)