( 日本酒たち )
■2013/7/31(水) 曇
2013年の7月も残りあと僅か。 夏が終わったわけではないが、なぜか一抹の寂しさを感じる。
今年は、春といい、夏といい はっきりしないまま推移しているという印象。
今日は、12分の7を終え 残り12分の5となった気分が味わえる日。
日本酒 720ml(四合瓶)でこれをたとえるならば
420mlを飲んで、残り300ml・・・か
と認識した時の気分に似ている。
まもなく 八月。 末広がりになるといい
(寅)
( 日本酒たち )
■2013/7/31(水) 曇
2013年の7月も残りあと僅か。 夏が終わったわけではないが、なぜか一抹の寂しさを感じる。
今年は、春といい、夏といい はっきりしないまま推移しているという印象。
今日は、12分の7を終え 残り12分の5となった気分が味わえる日。
日本酒 720ml(四合瓶)でこれをたとえるならば
420mlを飲んで、残り300ml・・・か
と認識した時の気分に似ている。
まもなく 八月。 末広がりになるといい
(寅)
( 夏氷「ミルククリーム金時」 天王寺「ちさと」)
暑い日が続く こうも暑いと冷たいもので凉みたくなる。
溶けてしまいそうなくらい暑い日は氷に限る。
6月「愛酒でいと」で日本酒を飲んだ
帰りに食べて以来
天王寺の「ちさと」へ寄った。
(天王寺 「ちさと」)
店に入るなり「ミルククリーム金時」
ここで私が注文するメニューは20年以上変わっていない。
これを 12月でも食べるくらいだから 結構筋金入りかも
お会計は、前回食べた後にもらった1割引券を使って612円だった。
(寅)
( 野菜駅弁&ビール)
東京発 19:40 新大阪行き のぞみ
これに乗らなければ、本日じゅうの帰宅が難しい。
まさにこの「のぞみ」こそ 「一縷(いちる)の望み」 というわけ
山手線で東京駅に着いたのが19:25 さすがにグランスタを覗く余裕などなく
売店で弁当とビールを買って そのまま数百m 最前列車両の自由席へ
何とか間に合ったし、座席を確保することができた。
まずは、ビールを開栓それから駅弁。
日本酒は、家に帰りつくまでお預けとなった夜。
(寅)
( 「船の科学館」 「ゆりかもめ」から)
新橋から乗った「ゆりかもめ」に
水筒下げてお揃いのTシャツ姿のたくさんの小学生たちが乗り込んできた。
(東京ビッグサイト)
そうか、世の中(学生たち)は、夏休みに入ったんだ・・・
長い夏休み いいな~ 戻れるものなら戻りたい
そう思ってしまうのは、私だけではないはずだ。
(寅)
(東京・有明)
■2013/7/23(火)
晴れていた青空が、夕方には真っ黒な空 バケツをひっくり返したような滝のような雨
上空はゴロゴロ やがてドーンと地響きをたて東京湾に真っ逆さまに落ちる稲妻を見た
やがて雨はあがり 夜には落ち着きを取り戻した東京・有明。
夜は誰も縛りはしないさ~ ♪
(寅)
( 純米酒「黒松 貴仙寿」 大阪・西田辺「和み」)
■2013/7/20(土)
西田辺「旬の酒場さむらい」を後にし、 ワンスモア! もう一軒
一銘柄だけだけど超格安で美味しい純米酒が飲める店 私の隠し球的な店へ
オープンしたばかりの頃何度か行ったが、しばらく隠していた為
このブログには、初登場
「和み」(なごみ)
オープンしたばかりの時は、スタンディングオンリーだったが、
早々と椅子置きに切り替えたことを思い出す。
この店は、純米酒、奈良豊澤酒造の「黒松 貴仙寿」に限り一合近くが、なんと300円
オープン特別価格かと思いきやずっとこの価格というのが、嬉しすぎる。
「黒松 貴仙寿」は、まだ純米酒が珍しかった昭和54年にデビュー
ブームを興した純米酒のひとつらしい。
そして蔵は昨年の金賞受賞蔵。
▲「貴仙寿」と「とり天」と「ハーブウィンナー」
アテもシンプルに安価で戴けるものが揃っていて、サク呑みの超穴場
私の隠し球の店のひとつ リーズナブルに純米酒でなごみたい時
「和み」でグラスを手にしているかもしれない。
(寅)
( 「文佳人」&「新聞の酒」 旬の酒場「さむらい」 )
■2013/7/20(土)
「参鶏湯(サムゲタン)を食べたら どれだけ呑んでも大丈夫」
要するに 参鶏湯の後にどれだけお酒呑んでも悪酔いしない
そう言った「菜」のママさんの言葉を早速
試してみるべく長居を北上し西田辺
「旬の酒場さむらい」へ
▲「旬の酒場さむらい」入口に立つと 賑やかさが外に伝わってくる。
相変わらす、この店のテーブル席は超満員 二階も盛況のよう
運良くカウンターが空いていたので、そこで日本酒を戴くことに
▲ 「新聞の酒」大吟醸 山田錦39%
▲文佳人「夏純吟」 キリリとフルーティ
▲水茄子の漬物 冷たい日本酒に合う~
日本酒と合わせて食べる茄子が美味~い! まさに夏を感じるナ
茄子はもともとインドが原産の野菜だと憶えているが、
日本人ほどその茄子をいろんな食べ方をしている
国民は他にないのではないだろうか!?
もちろん 醤油があり
味噌があり
お酒があるからにほかならない
日本には、なすスベがあったわけだ・・・
(寅)
( 参鶏湯 大阪・長居「菜」)
■2013/7/20(土)
天王寺から地下鉄に乗り長居(地上)にあがった19時過ぎには、
上空には、まもなく満月を迎えそうな丸い月が
忘れ物されたかのようにポッカリと
浮かんでいた。
I君と1ケ月以上前に約束していた今年の暑気払いは
長居の『菜』NAHさんでサムゲタン
日本では、丑の日に鰻
韓国では参鶏湯
今年は韓流
▼ まずは、生マッコリで乾杯!
店内に入ると、様々な韓国料理を楽しんでいたミセスグループ。
女性の来店が多い店である。
まもなく出来上がって出てきた参鶏湯(サムゲタン)
でかっ! 薬膳たっぷり 鶏一匹 半端じゃない量
マシッソヨ~!
完食
「これで今晩は、いくらお酒飲んでも大丈夫」とのこと
生マッコリとサムゲタン(参鶏湯)
そして 「これサービスです。」チヂミを作って出してくれた。
「まかない」なので、写真に撮らないでとのことだったが、
こんなものこそレアで、ブログの素材として嬉しい。
ニラの香ばしさが効いている。
「秋になる前(残暑)にもう一度食べるといいんです。」
なるほど・・・ 日本で言う二の丑の日みたいなもんだな
ママさんは、しっかり次のおすすめも忘れなかった。
チキンと いやキチンと 商売上手!だ NHA
(寅)
( 天王寺交差点)
■2013/7/20(土) 晴
7月も気づけば、いつのまにか3分の2が経過
大阪・阿倍野橋 ハルカスの谷間に
夕陽が迫る頃
ストリートミュージシャンたちの音楽が聴こえてくる
夏の谷間のハーモニー♪
飲みたくなるでしょ
(寅)
( チャンピオンSAKE受賞 「喜多屋」) ロンドン
■2013/7/19(金)
ロンドンで開催される IWC (インターナショナル ワイン チャレンジ) 。 本来は、ワインのコンテストだが、実は、日本酒は世界的にとてもリスペクトされているアルコール飲料で、このワインコンテストにわざわざ日本酒部門が設けられている。
そのコンテストで、今回のチャンピオンが、決まったニュースが今日流れた。
「福の酒が王者に決定!!」 と
その酒こそ以前私のブログでも紹介したことがある福の酒 「喜多屋」 その酒が受賞したというニュースは、私にとって今日一番嬉しいニュースとなった。
私のブログにこの「喜多屋」の酒が初めて登場したのは、I 君にお土産で買って帰った「吟の瞳」の時、それから K先輩が私に送ってくれた梅やいちごなど日本酒リキュールセットがあったがその中の一本がここの蔵の酒。
そして博多に行った際、飲み屋で呑む酒のひとつが「寒山水」だが、その寒山水もここの蔵の酒。
年々出品数が増加しており、今年は235蔵583銘柄が出品された。年々難関となっている中、日本酒部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」が1銘柄選出。5カテゴリーの中で、もっとも優れていると評価された出品酒に「チャンピオン・サケ」
各カテゴリーにおいてゴールドメダルを獲得した出品酒のうち、さらにそれ以上のレベルに達していると認められたものに、「トロフィー」が与えられ、その「トロフィー」受賞出品酒のなかから、5カテゴリーの最高賞として「チャンピオン・サケ」が選ばれる。
古地市のコンテストで、頂点を極めた日本酒「チャンピオン・サケ」こそ 福の酒のひとつ
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( 「仙禽」を手にするマスター)
フレンチの店にはほとんど行かない私だが
イタリアンの店には気が向けば入る
パスタやピッツァが好物だから。
そしてそんなイタリアンな
店が近頃ワイン
だけでなく
日本酒
も
飲ませる店が
増えてきたのは嬉しい傾向だ。
写真には馴染みの日本酒が並んでいる
左端には「風の森」 中ほどには「九平次」 右端には「大倉」
そして 手にしているのが「仙禽」
甘酸っぱさがたまらない
はまる人ははまる
値「仙禽」!!
わかる
人は
わかるもの
つい手にしたくなる日本酒だ
(寅)
( 道の駅「茶倉」 「肉うどん」)
奈良県から東にどんどん進んで、山を超えると今度は三重県の山々
杉林に入ったと思えば道端に猿の家族が出てくるのだから
奈良県境に近い三重県は何とも魅力がある。
道の駅「茶倉」Chakuraに寄って
お腹がすいたので
おすすめは何?
と聞いた。
この質問を私がして
「どれもおすすめです」と答える店はたいてい ハズレが多い。
ここは、ストレートで返ってきた。
「 うちのおすすめは肉うどんです。」
こうだと「じゃ それいただきます」と展開が早い。
少し太めだけど伊勢うどん特有のもっちり感と
上質の牛の味わいのだしがマッチして また食べに来たいと思わせるものだった。
茶倉 は、お茶の倉から来た名前だろうか?
途中 茶畑もたくさん
標識を見れば
なんとここは松阪市
肉もレベル高いはずだ。
ニクい美味さ 峠の茶屋「茶倉」の肉うどん
(寅)
「ありあけの横濱ハーバー」
■2013/7/15(月)
前述の近鉄百貨店・橿原店横濱中華街展で購入した「ありあけの横濱ハーバー」
以前にも書いたが、この銘菓は2000年に復活したお菓子。
大分銘菓のザビエルと共に一度会社がつぶれたが
その親しまれた強いブランド力から復活を果たした
銘菓の代表として紹介したことがある。
近鉄・橿原店に入り、通り過ぎようとしてすぐ右手に見つけた。
「えっ、なんでここでこれ売ってるの?」と私が思わず聞いたほど珍しい。
横浜でも 中華街東門近くの本店の他は高島屋・SOGO・みなとみらい位で
どこにでも売られているはずがない菓子が、奈良県の橿原にあるわけだからすぐに食いついた。
売り場のお兄さんは、横浜から出張しているとのことで
「知ってる方は、お客さんみたいに奈良で売ってるの珍しい~と言われ買っていかれます。」
とのことだった。
「海の日」に食べた銘菓 「ありあけの横濱ハーバー」(マロン)
(ロマン)感じる味わいだった。
(寅)