( 三千盛にごり酒 「葱鮪屋」)
■2015/1/18(日)
夜になるとさすがに吐息だけが白く、空気が冷え切っているのは、九州でも変わらない。
その夜私が向かった店は、およそ三年ぶり今度が二回目となる
福岡・別府の「葱鮪屋」(ねぎまや)
さすがに三年の月日、女将さんは私のことは憶えていなかったが、
この夜、私が感じたお店も女将さんも三年前の印象そのまま
本当に三年もの月日が流れたのだろうかと
昔と同じ席に座り、思っていた。
玄関口に飾ってある綺麗な花も昔から
この店に寄った目的のひとつが、三千盛(岐阜)のにごり酒
席につくなり「「三千盛」のにごりをください」と注文
▼やがて前に置かれた三千盛にごりと博多おでん盛
私が知る飲みたいにごり酒の五指にはいる。
ここでもサラを開封 今年になってまだ20日経ってないのに
行くところ行くところ サラの一升瓶の開封に遭遇するのは10本を超えた。
きっとこの酒も私の来店を待っていたのかもしれない・・・
店の名物 おでん盛をいただいた。
以前ここの大将が、 「うちのおでんの味は、岐阜・白扇酒造の本みりんなしではできない」
そう言われたことを思い出していた。
その関係もあるんだろう 岐阜の酒 三千盛をおいているのは。
今夜は「長崎・大村湾の赤生なまこ」が入っているというので、それを食べて〆た。
それにしても 斜め前で若いご夫婦が〆に一杯をとり分け食べていた
黒いおでんの出汁を使った「おでんちゃんぽん」が
妙に美味しそうだった。
温かいを通り越し 少し熱くなってきた・・・
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(寅)
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