
( トリハイジンジャーと豚キムチーズ 長居「hana」) 2011/5/6 19:30
■2011/5/6 (金) 晴~曇
連休前から休んでいた印刷会社の担当者I君が、復帰して今日久々に顔を見せた。 発熱で入院、さしたる病名もわからず、数日間熱にうなされ、この連休中はひたすら点滴を受け、療養していたとのこと。 長く人生をおくっていると時に「わけのわからない病」に侵されることもある。 一応正常に戻ったようなので、長居の『hana』に誘い快気祝いをした。 私からの快気祝いの品は、先日もう一本買っていた大吟醸酒「吟の瞳」
「まあ、これ飲んだら(瞳に輝きを取り戻し)完全に治るはずだ。冷やして飲んで」と渡した。 「楽しみに飲ませていただきます。」とまんざら日本酒が嫌いでない彼は歓んでいた。 『酒は、百薬の長』 使い古された言葉だが、私は風邪気味の時には、卵酒を作ったりして結構実践している。
さて写真は、「トリハイ」だ。 ここのマスターに日本酒を無理じいするのは、やめた。 「私は洋酒」という人に日本酒をぶつけるのは、立場を変えれば私に日本酒を止めて洋酒に変えませんかと言われているのと一緒だと気付いたからだ。 でも一度、余裕ができたら一緒に日本酒のバーに行こうという約束はしている。
久保田の万寿を置いたり、八海山のワンカップや剣菱を入れてくれたり、梅乃宿のあらごし梅酒も置いてくれて 私への誠意は見せてくれた。 そんなこともあって、この店には、開店以来通っている。
あては、サイドに座っていた女性からのおすそ分け「豚キムチーズ」 豚とキムチとチーズ炒め。 「トリハイジンジャー」はトリスのジンジャーエール割りハイボールのことだ。 お酒を呑むと そんなメニューをつい「鳥拝神社と豚吉」と漢字変換してしまう私も 「わけのわからない病」にかかっている一人なのかもしれない。
(寅)
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