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一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

SONGS 「陽水」 今夜、最終章。

2009年12月02日 21時30分12秒 | 「音楽」 IS MY LOVE
( 9.5カラット 「井上陽水」)


今夜のSONGS「井上陽水」には、注目したい。
私が尊敬すると共に好きな作家、五木寛之、
そして伊集院静が陽水に対し、どんなコメントをするのだろうか。

今から15年前のこと(バブル崩壊後)、本社から全国に応援ということで、
私は(東北・信越あたりを希望したのだが)、行き先は福岡県飯塚市の
筑豊営業所に10日ほど(その後、熊本に)応援で派遣されたことがある。

その時、筑豊の所長が、井上陽水とは中学の同級生で、数年後に
ミリオンセラーを叩き出すシンガーになったことに驚いたと
言ってたことを思い出した。

確か・・・
「あの あきみ(陽水)がたい、今は大スターやけんね~ びっくりしたたい。
歯医者の息子やったとけど・・・」
こんなセリフだったと記憶する。

陽水のアルバムを何か1枚。と聞かれたら私は躊躇無く『9.5カラット』を
おすすめする。今年 リセールしているが、私が買ったのは、遠い昔。
誕生日に発売されたことから自分へのプレゼントとして買ったのが
この『9.5カラット』をだったことを思い出した。

陽水独特の♪バラの花びらの「ハーバーライト」から始まり
「ダンスはうまく踊れない」「いっそセレナーデ」「ワインレッドの心」
「恋の予感」そして「飾りじゃないのよ涙は」と続く。

少なくてもどれか聞き覚えのある唄があるのではなかろうか。
ちなみに「ダンスはうまく踊れない」は、石川セリに陽水が書いた
詞・曲だが、これが縁になったのか!?
今 石川セリは、陽水の奥さんで二人の子供がいる。

私が今最も尊敬する生存する巨星「五木寛之氏」は、「青春の門」で
その筑豊を描いたが、果たしてどんな「井上陽水」評が聞けるのか?
楽しみな今夜なのである。
(寅)


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