地域のふれあいハウスがスタートして、4年目に入りました。スタッフの一員として微力ながら参加させていただいています。
今日は市社協さんのご協力を得て、他地区のふれあいハウスを見学することが出来ました。
研修会の一行30数名は、愛知県知多市のふれあいハウスを見学しました。
私たちの地域と似た環境のふれあいハウスですが、お訪ねして話を聞くうちに違いも大きいことに気づきました。
和気藹々に活動しておられるところなど、大いに参考になりました。地域の事情が違うので、そのまま真似することは無理でも考え方など共感する点も多々ありました。
午前中の見学を終え、昼食は まるは食堂りんくう常滑店へ、
店内から見たセントレアへの道、この橋はカープしていますね~(ガラスごしに写しました)
写真左に写っている高い建物は、セントレアの管制塔でしょうか・・・
おいしい昼食を摂った一行は半田赤れんが建物 → ミツカンミュージアムへ、回りました。
赤れんが建物は明治31年にカブトビールの製造工場として誕生したそうです。
建物内部はビール造りに必要な安定した温度と湿度を保つため、何層もの壁(複壁構造)になっているとか。
カブトビールは明治33年パリ万国博覧会で金牌受賞した本格的なドイツビールと案内に書かれていました。
売店で売られているカブトビールは明治のレシピを元に復刻したのだそうで、建物内のカフェブリックでも味わうことができるということでした。
次は、ミツカンミュージァムへ移動しました。
にかやかなお迎えを受けた一行は、このあと懇切丁寧な70分の説明を受けました。
ミュージァムの中からガラス越しに、運河沿いに建つミツカンの建物が見えます。ミツカンのマーク三本線に丸はお酢を醸造する時の
味・きき・香りを丸く と、いう意味から作られたとか…
終り近くの所には過去に半田から江戸まで酢を運んでいた木造船、富士宮丸という船の模型が原寸大で復元されていました。
下から見上げて、次には階段を登り船に乗り込みました。光と映像で実際に船が動いているように感じるのにはびっくりでした!
ミュージァムを出て、帰途につきました。年に一度の研修会は実りも多く終わりました。
他地区の実際の状況をみせていただくことは、とても意義あることだと感じました。そのあとの観光も楽しかった~~
明日から又、気持ちを新たに今年のふれあいハウスのスタートです。
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