西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

西やんの失敗日記9 【タイヤ交換できます?】

2015-04-08 22:59:38 | 西やんの失敗日記
やってしまいました。

お店の車でホテルに送った時、ホテル前の歩道に乗り上げようとしたら、少しバンドル切るのが早くて、歩道の縁石の端に乗り上げました。

そしたら、乗り上げた方の前輪のタイヤがパンク。焦った。とりあえず、送ったから良かった。

そこから、タイヤ交換。

ジャッキで車体を上げて。重かった。
パンクしたタイヤを外して、予備のタイヤに交換して…

通る人が見ていく。

汗かきながら、交換終わって、手は真っ黒。

あなたは、タイヤ交換したことありますか。
実は、私は始めてですが、やり方は知っていました。

でも、店のマッサージ師さんを乗せている間の事。気を付けなければ。

最近の私の失敗は、慣れと満身からくるもの。気を引き締めないと。周囲の人に迷惑かけてばかりです。

気を付けます。


小説との出会い3 【これ読んだ気がする】

2015-04-08 21:23:39 | 小説との出会い
この前の日曜に、3冊の単行本を買ったことを紹介しました。

最初に、『六機の特殊Ⅱ』を読み始めたのですが、読んだ気がします。

ちょうど、去年の今頃、住んでいたマンションを売却し、引っ越しをするために、それまで読んだ単行本など 200冊位処分しました。ブックオフに持って行きました。

『六機の特殊』は、警視庁の第六機動隊の特殊部隊が舞台になります。中には、SAT(サット)とSIT(シット)が出てきます。『踊る大捜査線』にも出て来ましたよね。

どちらがどちらか忘れましたが、刑事部の特殊部隊と警備部の特殊部隊の違いだそうです。

警察物はよく読みます。

正確なタイトルではありませんが、ST『警視庁科学捜査班』だったかな、去年、テレビドラマ化されました。この小説の単行本は全部読みました。その内のいくつかがドラマとして1話一時間弱で放送されましたが、原作とドラマや映画は、やはり違いますよね。

小説は、活字の世界なので、登場人物の容姿や声は創造の世界て、自分勝手にイメージすることが出来ます。

これが、アニメや実写になると、声や容姿が固定されてしまって、自分の創造していたものと違うことも多いです。

更に、ストーリーもはしょられたり、変えられたり。先に原作を読んでしまうと、映画やドラマがいい作品でも、満足できない事もありますよね。

とりあえず、『六機の特殊Ⅱ』は、もう一度読んでみます。

4月8日特別な日 【被告側証人】

2015-04-08 20:05:10 | 日記
私の部下の女性が亡くなりました。まだ、20代後半だったと思います。独身でした。

よく、会社の女性陣や、若い衆といっしょに、この女性とも中洲などに飲みに行きました。最寄り駅が同じで、遅くなった時は、いっしょに帰ったこともありました。
好きな男性(私の部下)の話も聞きました。でも、気持ちを伝えてはいなかったようです。

その後、労災の申請がされ、私は労働基準監督署に呼ばれ、証言を求められました。計2回行きました。

また、その後、裁判になりました。延3年。その間に、裁判官は3人替わりました。年度が替わる度に、異動で裁判官が替わるのです。最初は男性。2人目が女性。3人目が男性です。

原告はご両親で、被告は会社です。被告側の一番の当事者は私です。延3年間、引きずりました。会社の担当者から電話やメールで問い合わせがあり、細かな状況の説明を求められました。夜遅くまで、ワープロで説明の文書を、何度も何度も書きました。

会社の弁護士によると、裁判官が替わる度に、裁判官の心象も替わりました。

最後の公判の日、私は『被告側の証人』として尋問を受けました。一番の当事者ですから、尋問の時間も1番長く、一時間でした。
原告側の弁護士の尋問は、こちらが不利になるような内容で、答えも、『yes』か『no』のどちらかのように、説明のすきを与えないようなもので、説明を試みると止められました。

長い3年間が終わりました。

でも、私の部下が、亡くなった事実は変わりますん。

自分の娘、子供が、突然同じ状況で亡くなるような事があったら。私はどうしただろう。

いっしょに、飲みに行った時の笑顔や、いろんな場面での表情や声を忘れることはありません。毎年、この時期には、少なくとも思い出します。

4月8日特別な日

2015-04-08 18:15:32 | 日記
今日は4月8日です。

8年前の今日。東京の立川のホテルで、一人の女性が亡くなりました。死因は『致死性の不整脈』です。ホテルのベッドで眠りながら亡くなっていたそうです。

私の部下でした。

その一月前の日曜。休日出勤していた職場から、荷物を置いたまま、彼女が居なくなりました。夜中まで探しました。最悪の事も考えました。ただ、独り暮らしで実家の連絡先がわからず、家族には連絡できませんでした。また、警察への連絡もしていませんでした。そこまで気が回らなかった。

翌朝、本人から会社に連絡があり、私が家に電話すると、泣きながら『すみません。すみません。』と繰返し言いました。

数日前に、彼女の責任ではない失敗があり、その事を気にしていました。また、職場から居なくなったことも気にしていました。

会社で実家の連絡先を調べてもらい、お母さんに迎えに来てもらうことにしました。

私はほとんど徹夜が続く状態で、職場を離れることができず、別の部下の女性に行ってもらったりしたのですが、電話では話しました。しばらく実家に帰って休むよう伝えました。

それから、いろいろな経緯がかり、4月2日に復帰してもらい、当時の職場は大変な状況にあったため、彼女の負担を軽くするため、あえて東京の事業所に出張してもらうことになり、翌3日に出張してもらいました。

東京では、別な管理者が面倒を見て下さったのですが、8日朝に出社しないため、ホテルに様子を見に行ったら、亡くなっていたいました。

その前の夜は、その管理者の方が、近くの桜を見に連れていって下さったそうです。

今日は、私にとって、そういう特別な日です。

7人目は見つかりましたか?15 【ふいに】

2015-04-08 08:01:44 | 7人目は見つかりましたか?
ふいに、と言うか。ついに、と言うか。

今朝、7人の方とすれ違いました。

少し、家を出るのが早かったようで、1番目の方とすれ違ったのが、中間の専門学校手前。2番目の方には早すぎたと思ったら、信号を渡ってきてくれました。

専門学校を過ぎて、いつもなら来る3番目の人が現れず、しばらくすると、4月に一度もすれ違っていない4番目の人、そして、5番目の人。良かった。この二人の方も、居てくださった。

ところが、3番目の方がなかなか現れない。

博多駅手前の公園に近づいた時、3番目の方がやっと現れました。

もしかしたら、今日はいけるかも。

ヨドバシカメラの角の信号を渡り、博多駅入口までの中間で7番目の人。あと一人。

博多駅に入り、通路を歩きますが、6番目の方が見えない。薬局を過ぎても見えない。

角のユニクロのところを曲がるとき、ちょうど6番目の方が曲がってきました。

7人とのすれ違い。達成してしまいました。

でも、朝から、こういう事で喜べる私は、幸せなのでしょうね。

何か、良いことがあるといいな。