こんばんは。
今年の「ゴールデンウィーク」も、今日で終わりです。
休日出勤した2日の日に、駐車場に車を取りに行き、そのまま、スーパーに買い物にいって、家の前の駐車場に入れましたが。
結局、今日も、一度も動かさず。(内心、そのまま置いておけばよかったかな。と)
今は、仮に福岡空港に行っても、減便で多くの飛行機が飛んでいなくて。
明日は、7日(木)です。
連休明けでもあり、「テレワーク中」の人も、出勤してきます。
午前中は、仕事場もにぎやかだと思うのですが。
午後には、みんな、また「テレワーク」に入ります。
私と仕事をしている「(女性の)Nさん」も明日の午後からは「テレワーク」に入ります。
更に、仕事場の人数は減ると思うのですが。
私は、明日から給与計算関係の処理が来週まで続きます。それも、新しい事。
「雇用調整助成金」に関する事。いろいろ。
当面、平日は出勤です。
今回も、「シャープ」のマスクは当たらなかったようです。
【今日、観たのは】
今日は、「Amazonプライム」で映画を観ました。
最初に観たのは、「翔んで埼玉」です。
正直、あまり興味はなかったのですが。観てしまいました。
いやー。ここまでくだらないと、面白いですね。ハマりました。
東京、関東には住んだ事はないですが。
大なり小なり、こんな感覚はあるのでしょうね。
私は、福井県出身で、熊本に居た時も、福岡に来てからも。
「私、福井県の出身なんです。」と言っても、(それなりの反応はしてもらえますが)多くの場合、(特に九州では)その場所も知らないんだろうな。って。
もう、一番長く住んで居るのが、福岡ですが。
「福井ナンバー」の車を見たのは、一度だけ。
福井出身者と出会ったのは、数人です。
でも、福井から大阪に出て、熊本に移り、福岡。どこも、愛着があります。
おもしろい「映画」でした。
【今日、観たのは】
「空飛ぶタイヤ」。
これは、実施にあった事故を題材にした、池井戸潤氏の小説が元になっていますが。
これも、見応えがありました。
演出されたところも多々あるでしょうが、「実話」に基づいていますから。
重い内容でしたが、これも、魅入ってしまいました。
【今日、観たのは】
NHKの(午後)7時のニュースの後にあった、「泳げサカナ君」という番組で。
今日は、熊本県の「八代海」がテーマでしたが。
「リモート映像」での構成で。
今の状況を反映していますね。
きっと、取材は、今の状況の前だったのでしょうが。
放送の段階では、いつもの様に「スタジオ」で、とはできなかったのでしょう。
【今日、観たのは】
夕方の、民放の「ローカルニュース番組」ですが。
そこで、中洲のあるママを取材していました。
(私が知っているところではありませんが。)
久しぶりに中州に出てきたという「ママ」。
『日曜日でも、こんな状態見たことないです。』と。
お店に入って、掃除、消毒。
「使わないと、小さなホコリがたまるので」と。
結構、若い方ですが。
2店舗を経営していいて。
「新型コロナ」の話が広がった早い段階で、「1店舗」の4月一杯での閉店を決めて、進めたそうで。一番は、家賃の問題。(営業できなくても、家賃などは発生しますから。これは、多くの店舗、事業者も同じなのだと思います。)
この方は、従業員については、ある程度の給与を支払い、「自粛」させていたそうですが。従業員から「働いていないのに、給料をもらうのは」との話もあり、自分の自宅で3人程度で「(子供用)マスク」を作ることにして、それを、「児童養護施設」に150枚を寄付したり。
「国」「福岡県」「福岡市」の、事業者支援策はいろいろありますが。
昨日、ある報道番組で。
地銀、信用金庫、信組での「無利子」、「5年間の返済据え置き」の「融資」。
「6月中旬以降まで、待って下さい。」と言われたと。
各金融機関窓口も、パンク状態で。
政府の言っている「支援」が、本当に届いているのか。
いまだに、「アベノマスク」も「10万円給付」の書類も届きません。
その状態を見ると、「個人事業主」や、「学生のアルバイト」の問題、「シングルマザーで、職を失い、でも、子供を連れてハローワークにも行けない」と。
中洲のママの取材の中で、「(従業員が)コールセンターへの応募をしたけれど、待ちの状態」だとか、そのママの所には「派遣会社から、ひっきりなしに(求職の)電話が掛かっている」とか。
おそらく、休業要請解除が一番最後になる分野です。
みんな、大変な思いをしています。
【今日、観たのは】
NHKの(午後)9時からのニュースを観ながら、これを書いています。
「日本電産」という会社の会長へのインタビューの映像が流れていました。
アメリカでは、中国への依存度を下げる動きを加速する姿勢に出ています。
「日本電産」の会長も、タイ、中国、など外国に生産拠点を置いていたけれど、以前あったタイの洪水の被害では、他の国でカバーできたけれど。
今回の事態では、全世界的に「生産がストップ」した。と。
その原因の一つが。
「一次下請け」「二次下請け」「三次下請け」の内の「一次下請け」くらいまでしか把握できていなかった。と。
なので、「ネジ」を作っている「三次下請け」が稼働できなければ、部品も、もちろん製品も造れない事態に。
今後は、そこまで把握して、コントロールできるようにしていかないと。との話でした。
一つは、トランプ大統領も言っている、進めている事ですが、「一国依存」を変えること。です。
ある一国に、製品や部品の製造を依存すると、生産が止まります。
その割合が多かったのが「日産」です。
あの「カルロス・ゴーン」時代に、「コストカット」のために、部品などの生産拠点を中国に依存した結果、日本国内での生産調整を最初にしなくてはならなくなった。
部品が届かないから、製品が作れない訳です。
アメリカの政策の場合は、「対中国」という視点もありますので、多少別な要素もありますが。
今回の事態は、(平時は良かったのですが)
ある意味、『有事』の場合、事業活動が継続できない問題が生じることを、今、経験しています。更には、生産できても「売れない」「運べない」状況。
「日本電産」の会長が、(当初は、)「テレワークで何ができるんだ。どう評価するんだ」と疑心暗鬼だったそうですが。
社員の中に、「テレワーク中でも、売上を伸ばす社員が居る」と。
そこを、正当に評価できる仕組みにしないと。との事で、大きく見直しをしているとの事で。
それは、「実力主義」です。
今の、「新型コロナウイルス感染症」で、いろんな物が変えざるを得ない状態です。
その一つが、「働き方」ですが。
「テレワーク」「リモートワーク」で、(その社員の取り組み方で)本来の実力が見えてきてしまう。
今、一番問題なのは、子供たちの教育の問題です。
「リモート学習」や、様々な企業が、その支援のために「動画」や「アプリ」で支援していますが。
小池知事の昨日の記者会見でもありましたが、まずは「ネット環境」と「パソコン」「タブレット」などの端末が無いと成立しない。
もう一つは、「コンテンツ」の問題。
各、学校の先生が、何等かの形で、子供たちと「ネットで」触れ合いながら、より、授業に近い形に持って行かないといけない訳で。
そんな事、先生の側も初めてであるし、その(ハード、ソフト面を含めた)準備もできていない。
でも、5月7日から授業を再開する自治体もあれば、5月31日まで学校を休業する自治体もあり。
家庭での「親」の指導にも限界がある中で、「親」が気にする部分で、(地域による)「教育格差」。
それ、いろんな要素があると思うのですが。
特に、「受験」を控えた子供がいる家庭で、いつかは「一律」で試験を受ける事になる訳で、そこに、「この差」を気にする親も多い訳で。
とにかく、いろんな分野で、問題が噴出していて。
それを、どうコントロールしていくのか。
【今日、観たのは】
「雇用調整給付金」の申請要件を(従業員20人以下の事業者の場合)大幅緩和。
とのニュース。
私も、今月、来月、本体の社員の休業に伴う「雇用調整給付金」に関するシステム的な対応をしないといけないのですが。
「変わるんです。」「はっきりしない。」です。
これから、まだ、どう変わっていくかは、予想もできません。
なので、「どう変わっても対応できるように、細かな数字を把握できる」ように。
更には、一番は、「社員に間違いなく給与を支払うように。」
とにかく、(私見ですが)。
正確なデータに基づいた、数値目標。です。
どうなれば、『安心』できるのか。
どうなれば、『(自分の仕事を)再開』できるのか。
今、多くの国民が不安なのは、『目標』が見えない事です。
「自粛」「要請」だけでなく、『目標』と『補償』『支援』。
よく言いますが。
「見える化」しないと。
です。
いつも、長くなってすみません。
では、また。