西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ903 【トルコの出方次第。M777榴弾砲の威力。】

2022-05-15 21:59:13 | 今日のいろいろ
こんばんは。

昨日と今日は、結局、仕事になってしまいました。
更に、O君からは何度も問い合わせの電話があり。
O君担当のシステムは本格稼働を開始しており、発生する問題は待ったなしなので、仕方ありません。出来ることは対応しないと。

でも、今の契約は9月末までです。
それまでに、引き継げる事は引き継がないと。

【トルコの出方次第】
フィンランドとスウェーデンが「NATO」への加盟申請が間もなく正式に行われる予定ですが。トルコが難色を示しているようです。

NATOへの新規加盟には、現加盟国すべての同意が必要で、もし、トルコが賛同しなければ、加盟はできないことになります。

さて、トルコの思惑は。
現在の理由は、トルコの反政府武装組織「クルド労働者党」を支援しているから。というものです。が。
ロシアともウクライナとも友好関係にあるトルコ。ロシアへの配慮か。
このまま、加盟反対を強行するのか。折れるのか。

ロシアに対する「ポーズ」だけであればいいのですが。

【M777榴弾砲の威力】
アメリカがウクライナ軍に軍事支援で提供した「M777榴弾砲」。
様は、大砲の様なものですが。知りませんでした。

まず、飛距離。
戦車砲の飛距離は最大で5km程度。
NATOの155mm榴弾砲の飛距離は約40km。ロシアの榴弾砲よりも飛距離が長いとのことです。

更に、M777では、『エクスカバリー』という砲弾を使用し、この砲弾は羽根を持ち、ミサイルと同様、GPS誘導で誤差5m~20mの範囲でのピンポイント攻撃ができるそうです。

いわゆる、「大砲」で、GPSを使用してピンポイントの攻撃ができる。
ドローンで偵察を行い、敵の位置を確認し、ピンポイントで攻撃する。

最新の兵器って、すごいですね。
ただ、怖いのは、常に最新の、常に(想定される)敵国の最新兵器を超えるものを開発し続けないといけない。

日本の航空自衛隊は、現在のF2戦闘機の次のF3戦闘機を国産で開発する予定です。最新のステルス技術、最新のレーダ探知・誘導能力。
常に、開発競争は続きます。

何故、紛争・戦争はなくならないのでしょうか。
宗教?民族?資源を含む領土?
犠牲になるのは、多くの民間人なのですが。

では、また。