こんばんは。
「正月三が日」ももうすぐ終わりです。
明日が「仕事始め」という方も多いかと思います。
身体を「通常運転」に戻さないといけないですね。
【箱根駅伝(復路)結果】
「第99回箱根駅伝」は、駒澤大学の総合優勝で終わりました。
二位の中央大学とは1分以上の差で、往路、復路とも優勝での総合優勝でした。
更に、今年度の「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」そして「箱根駅伝」の全て優勝という成績でした。
一方の青山学院大学ですが。
往路の5区(山登り)が、直前でのエントリー変更で成績が振るわず3位。
復路の6区(山下り)でも成績が振るわず、芦ノ湖を出発した時点での駒澤大学との差が2分3秒でしたが、区間順位20位の成績で5分遅れて7分4秒差となってしまい、順位の7位になってしまいました。
ただ、その後挽回し、最終的には3位で終えました。
つくずく、往路5人、復路5人の10人の戦える選手を揃え、1月2日、3日にベストな状態にもっていくのは難しいことです。
そして、往路の東京国際大学のヴィンデント選手の様に突出した成績の選手が居たとしても、他の9人もそこそこの選手で揃えるのは大変難しいことだと思います。
これは、「駅伝」全般で言えることで、そこが「駅伝」の面白さでもあります。かつての強豪校でも、今はシードを外れ「予選会」に回ることはよくあることです。
選手の皆様、お疲れ様でした。
【第100回大会】
「箱根駅伝」も来年は「第100回」大会になります。
そこで、今の出場資格が「関東学生陸上競技連盟男子登録者」となっているところを、「第100回大会」に関しては、「日本学生陸上競技連合男子登録者」となるとのこと。つまり、対象が全国となります。
ただ、予選会に参加することができるそうですが、現状としては「関東学連」の大学以外は難しいようです。
今年度の「全日本大学駅伝」の成績は、1位~15位の全てが「関東学連」の大学で、その他では16位の関西学院大学が最高。もちろん、私の母校の大阪経済大学は17位でした。
ある記事で、「箱根駅伝」への出場を目指すには、他の駅伝競技と比較して「距離が長い」こともあり、「山登り」「山下り」もあるため、そもそも「練習の内容」「強度」「質」が違うようです。
今のところ、「第100回大会」が全国に開放されることは決定していますが、それ以降(第101回大会以降)については未定とのことで、「第101回大会」以降も続くのであれば、長期的に取り組むこともできのですが、1回だけだと難しいようです。
来年の「第100回大会」に、もし「関東学連」以外の大学が実際に出場できれば、それはそれで楽しみではあります。
来年「第100回大会」です。
歴史と伝統のある大会ですね。
来年も楽しみです。
では、また。