西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1151 【いちばんすきな花】

2023-12-21 23:36:06 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は朝から雪に降られました。
といっても、あられの小粒の様な雪で、風に飛ばされて端っこに吹きたまるくらいで。すぐ消えて。
日中も雪はパラついていて。でも、積ではなくすぐ消えて。
帰りも雪が舞っていて。
今日一日寒かったです。

そして、今日は、仕事場の大掃除。
私は「掃除機」の当番。
仕事場の掃除機が壊れていて、本社から借りてきてもらったのが充電式の掃除機で。半分くらいで充電切れて。
もう一度、別な掃除機を借りてきて。
他の人は窓ふきとか、机を拭いたりと。年末ですね。

出勤は後1週間、28日までです。

【いちばんすきな花】
いろんなテレビドラマが最終回を迎えていますが。
今日は、今放送していた中ではいちばん好きだった『いちばんすきな花』が最終回でした。

きっとサプライズですが。
『いちばんすきな花』の主題歌は、藤井風の『花』。
その藤井風が、ドラマのセットに置かれたピアノで演奏、歌唱。
フルバージョンで、本人が歌っているところを観れるとは思っていませんでした。よかった。

『いちばんすきな花』の登場人物は、いろいろ生きにくい中で育ってきて。
でも、それが4人が知り合い、何かと集まってすごしていく間に、少し今までと違う自分になれて。今まで言えなかったことが言えて。

4人がそれぞれ知っている「みどりちゃん」。
でも、それぞれが知っている「みどりちゃん」の印象はバラバラで。
いつも『殴っていた』。
ほんわかしていた。
いつもイライラしていた。
実は、4人が知る「みどりちゃん」は同一人物で。
でも、出会った時期で「みどりちゃん」自身がいろいろ変わっていてい。
その時々のタイミングで4人と別々に知り合っていたから、みんなの印象が違っていた。

世の中にいろいろ存在する「生きづらさ」。それは、人それぞれで。
『普通』に合わせることが苦手で。
『お友達集団』の中で生きるのも苦手。
見た目で決めつけられたり。関心を持たれなかったり。

そんな、4人がおりなすドラマ。
でも、それでいいんだ。と言っているドラマでした。

きっと、彼ら彼女らの経験したこと。どれか共感できる、自分も経験しているようなことがあって。
もしかしたら、いくつも同じ経験や想いを持ったことがあって。
なので、「観たい」と思ったのかも知れません。

火曜日の24時から、日本テレビで放送している番組。
若林と水トアナがMCなのですが。『こっち側』の人がゲストで、『こっち側』の話をして共感して。
対する『あっち側』とは、社交的で、交友関係も広く、行動力があり、人気もある人達で。『こっち側』はその真逆。
この番組もよく観るのですが、やはり、共感できるところもあって。

当たり前ですが、『いろんな人、居ていい。』
だから、他人を否定するのはもっての外。いじめなどもっての外。
人それぞれなのだから。尊重し合わないと。

ドラマの中で流れた、藤井風の『花』。
このドラマのために書き下ろされた曲なのでしょう。歌詞が物語っていると思いました。

藤井 風 「花」 × 「いちばんすきな花」 コラボムービー  

では、また。