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西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ178 【テロ等準備罪法案。説明資料。他】

2017-05-23 19:40:51 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、夜の仕事です。

家を出るときの天気予報では、夜中の3時頃から雨と言っていたので、傘を持たずに来たのですが、来る途中から降りだしました。

【テロ等準備罪法案】
自民、公明、維新の賛成で、衆議院を通過しましたね。ニュースでやってました。

その直後のニュースで、イギリスのマンチェスターのコンサート会場の近くで自爆テロがあり、22人が亡くなり、コンサート会場内はパニックになった。と言うニュースが流れました。

そもそも、『テロ等準備罪法案』は何故必要なのか。

3年後の東京オリンピックを控え、日本でも国際テロ組織(ISなど)によるテロが計画されてもおかしくない状況です。
そのために、警察は情報を得る必要があるのですが、日本は『国際組織犯罪防止条約』に加盟していないため、外国からの情報を得る事ができません。
ただ、この条約に加盟するには条件があり、そのために、国内法を整備する必要があります。それが、この『テロ等準備罪法案』です。

幸い、まだ日本では、マンチェスターの自爆テロや、フランスの銃撃テロの様なテロは起きていませんが。

かつて、日本では、オウム真理教による『地下鉄サリン事件』と言う、世界でも類を見ないテロ事件がありました。
それ以前には、三菱重工爆破事件など、自家製の爆弾などを使った爆破事件がありました。犯人は日本人でした。

今は、犯罪もテロも国際化し、ソフトターゲットを狙った、個人、または、少人数でのテロが増えているので、防ぐ事が難しくなってきています。

昨年、フランスのニースや、ドイツでクリスマスに起こった、大型トラックで人混みに突っ込む、といったテロは、残念ながら、日本でも、すぐにでも実行されそうなテロです。

まだ、ヨーロッバやアメリカの様な状態ではないから。と言う事ではなく、早く準備する事にこした事はありません。

ただ、説明不足かな。

でも、反対オンリーの野党は。
この先、未然にテロを防ぐために、他に方法があるなら、提案すべき。

国防に関しても、年間に800回を越える空自のスクランブルがあります。
時々、その回数だけがニュースになりますが。

尖閣の周辺も、中国の公船がうろうろ。
中国の空母などの艦艇が、沖縄の間の公海を通過して、大平洋に出入りしたり。

誤って、軍事的衝突が起きないとも限りません。現に、中国の艦艇が自衛隊の艦艇にレーダー照射したり、中国の戦闘機が空自の戦闘機をロックオンしたと言う事態は起きています。

ただ、現に衝突が起きていないから。法を変えると、日本が戦争に巻き込まれる。日本が戦争できる(先制攻撃できる)ようになる。
と言う懸念だけで、何もしなければ、いざ、有事の際に、自衛隊は法にしばられ、何も出来ない。と言う事も起こりかねません。

世界の情勢や、日本の国内も、どんどん変化しているのに、憲法をはじめとする法律が、実態にそぐわなくなっても、そのままと言うのは、いかがなものか。

私的な意見を書かせていただきました。

【説明資料】
昨日の、長崎のお客様との打合せを受けて、今朝、営業担当から依頼がありました。

お客様の部長が、オーナーに説明するための資料を作ってほしい。と言うもの。

1つは、実態に沿った開発スケジュール案。
もう1つは、こちらの提案のアビールボイントを簡単に示したいが、何かないでしょうか。と言うもの。

私は、『人事給与がライセンスフリー』なところとかが売りだと思うのですが。と伝え、とにかく、作ってみます。

と言う事で、それぞれ、A41枚。
それぞれ、2案ずつ。夕方までに作りました。これを『たたき台』にしてもらいます。

何かぼんやりしているけど、こんな感じの事を伝えたい。とか言うときに、最初に、それを表現するのは、結構パワーがいります。

でも、『たたき台』があると、自分の思考やイメージ、思いとの違いを意識できるので、意見が出やすくなります。

営業担当からは、木曜までには完成したい。との事だったので、時間はあるのですが、何人かの人に見てもらって、より良いものに仕上げるには、早く、具体的なものを見せて、意見を出してもらう方がいいです。

特に、私は、伝えたいことを『書きすぎる』傾向があるので。

ブログも同じ。書きすぎて、長くて、何も伝わらないかも。


夜の仕事も、あと5回。
最終日は、31日です。

約2年半。なんとか続けてこれました。
お店の方も、職人さんも、他のドライバーもいい方ばかりで。

でも、本当に身体もきつくなってきました。

後5回。
安全に、速く。


では、また。


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