久しぶりに『空』の話ですが。
チェック漏れ?と思えるニュースが2つ。
1つは国内で、エア・ドゥの羽田発千歳便での事。飛行高度を間違えて、指定された高度を外れて飛行したというもの。
その時に操縦していたのは、副操縦士だったて言うことですが、空には、いろんな空域や航空路があり、高度で分けられているところもあります。
例えは、自衛隊の訓練空域や、空港への進入、離陸後の空路など。ひとつ間違うと空中衝突なんて事にもなりかねません。
そのために、機長と副操縦士で相互チェックするはずなのですが。
ちゃんとチェック出来ていなかったのでしょうね。
着陸後に、機長からの申告があり、後の便への搭乗から外され、4便が欠航しています。
もう1つは海外。
台湾から韓国に向かう韓国のLCC の飛行機が、ドアが完全に閉まっていないまま離陸して、空気が漏れる音で気付いて引き返したというもの。
ドアが完全に閉まっているかどうかは、操縦席で確認できるのではないかと思うのですが。そういう表示があるはずです。
バイロットの見落としでしょうか。
それとも、機体、センサーの不具合で、閉まった表示になったのでしょうか。
これも、気付かずに高度を上げれば、予圧で内部の気圧をあげているため、高い高度でドアが開いたり、下手すると吹き飛んだりして、機内のものが外にすいだされるような事態になりかねないところです。
両方とも数日前のことですが、チェックが漏れた。正しくされていなかったためでしょうか。
危険な状態の手前で、事なきを得て、本当によかったと思います。
では、また。
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1つは国内で、エア・ドゥの羽田発千歳便での事。飛行高度を間違えて、指定された高度を外れて飛行したというもの。
その時に操縦していたのは、副操縦士だったて言うことですが、空には、いろんな空域や航空路があり、高度で分けられているところもあります。
例えは、自衛隊の訓練空域や、空港への進入、離陸後の空路など。ひとつ間違うと空中衝突なんて事にもなりかねません。
そのために、機長と副操縦士で相互チェックするはずなのですが。
ちゃんとチェック出来ていなかったのでしょうね。
着陸後に、機長からの申告があり、後の便への搭乗から外され、4便が欠航しています。
もう1つは海外。
台湾から韓国に向かう韓国のLCC の飛行機が、ドアが完全に閉まっていないまま離陸して、空気が漏れる音で気付いて引き返したというもの。
ドアが完全に閉まっているかどうかは、操縦席で確認できるのではないかと思うのですが。そういう表示があるはずです。
バイロットの見落としでしょうか。
それとも、機体、センサーの不具合で、閉まった表示になったのでしょうか。
これも、気付かずに高度を上げれば、予圧で内部の気圧をあげているため、高い高度でドアが開いたり、下手すると吹き飛んだりして、機内のものが外にすいだされるような事態になりかねないところです。
両方とも数日前のことですが、チェックが漏れた。正しくされていなかったためでしょうか。
危険な状態の手前で、事なきを得て、本当によかったと思います。
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