こんばんは。
明日は台風4号が近づきます。
「台風あるある」で、当初発表された予想コースが福岡よりも北側(対馬海峡など)であっても、近づいてくるとだんだんコースが南下して、先日は熊本県から大分県のコーヅでした。
ところが、また戻ってきて、今は福岡県の上を通過するコースになっています。
明日はどうなるやら。
【9カ月弱振りの出勤】
今日は、出勤しました。約9カ月弱振りです。
一昨日にあきらめた「KITTE博多」のユニクロ。昨日、リベンジで行ってきました。出た時間は18時過ぎ。帰ったのは20時過ぎでした。
さすがに暑さは和らいでいました。
今朝は博多駅まで歩いて、博多駅から、これも何カ月振りかの電車で一駅。
博多から乗ったのは、長崎からの特急の車両で、一駅だけ「普通列車」になります。なので、座れました。冷房は効いていませんでした。
仕事場の最寄り駅の「ファミマ」に寄って。
すると、レジに「ファミマの山下ちゃん」が居て。
不思議そうな顔をして私を見ていたので、「しばらく病気で休んでいて、今日から出勤なんだ」と説明しました。
それから、お客様の仕事場に行って。
H部長を始め、顔見知りのお客様の方も居て、もちろん、唐津さんなどうちの会社のメンバーもして、挨拶して。
それから、お客様から借用しているパソコンのセットアップをして、お客様のところに放置していた私物のパソコンも電源を入れて整理して。
それからは仕事。
でも、行くだけで疲れましたし、時々睡魔に襲われ、でも、なんとかこなし。
途中、S部長が来られ(主に熊本からのリモートワークで、久々の出勤とか)、私の体調面などのお話をして。
今は自宅ですが、とにかく疲れました。
早く、身体を「出勤モード」に戻さないと、きついです。
【auの大規模通信障害】
やはり、原因は主要な機器の取り換えでした。
確か、docomoの通信障害も機器の取り換えが元でした。
私達は、主に「ソフトウエア」の担当なので、多くの場合、コンピュータの処理が全て終わった午前3時過ぎから、翌日のための準備が始まる午前5時過ぎの間に「入換」を行います。
ただ、真夜中の限られた時間での作業となるため、事前に、保全環境という本番とほぼ同じコンピュータで「リハーサル」を行います。
その際には、事前に打合せを行った上で、共通システムも担当している運用グループと共同で手順を確認します。
「移行(入換)」の確認が全て終わると、必ず、「戻し」の確認を行います。
「移行途中で異常が発生した場合」「移行後の動作確認で異常が発生した場合」に、「元の状態に戻し、翌日の処理に影響を出さない」ための手順の確認です。
今回の「auの大規模通信障害」でも、取り換えた機器から元に機器への「戻し」を行ったようですが、「輻湊」が起こって、後の復旧に支障が出たようです。
おそらくですが、通信異常が発生すると、一定の時間で再度の接続要求を行うため、それらが重なって多くの要求が集中してしまったのだと思います。
以前のdocomoの通信障害に比べても、今回のauの通信障害は大規模で、その影響範囲も広範囲で、更に復旧まで相当な時間を要しました。
携帯電話(スマホ)は、もう当たり前のツールになっています。そして、一人1台以上。自分のスマホが壊れて使えないという状態ではなく、キャリア側の問題で通信出来ない場合、障害を起こしたキャリアのスマホに、他のキャリアのスマホから連絡もできなくなりますから、大変です。
そんなに頻繁に起こる事ではないですし、頻繁に起こっても困るのですが。
「リスク管理」としては、違うキャリアの代替機を持つことだそうです。
今は、基本料金の安いプランもありますから、もう1台。ただし、同じ回線では意味がありませんから、主がauなら、docomo系かソフトバンク系の回線でもう一台。
絶対に「連絡ができない」状態が作れない職業などの場合は、こういう「リスク分散」も考えないと、です。
これは、大規模な災害が発生した場合にも、「連絡がつく可能性は高くなります」
もう一つは、固定電話か公衆電話ですが。
今回も、公衆電話を利用する人が多かったようですが、今は、公衆電話を減らして言っている途上です。なので、公衆電話の台数は以前に比べ減っています。
ただ、今の若い人達は、生まれた時から携帯電話、スマホがある生活をしてきていますので、固定電話や、ましてや公衆電話を使ったことがない人も多かったはず。公衆電話でも、テレホンカード専用なんてものもありますから。
自分のスマホが突然使えなくなった時。自分のスマホのキャリアで突然通信障害が発生した時。「どう連絡をとるのか」は、考えておくと良いのでしょうね。
明日は台風が近づきます。
気を付けます。
では、また。