お伽の里通信 ~湯之谷けんぽセンター~

四季折々の湯之谷のようすをご覧ください。

磨きの町、燕市のラーメン

2024-02-16 08:01:54 | 日記
休日の半分はブログの取材で半分は家の仕事。

そんな生活をもう十数年も続けていますが、今日は家の仕事をする日だったのです。

でも、朝から注ぐ陽の光。

どこか遠くから「おいでおいで」と手招きされているような・・・・

されとて計画なし。


家の仕事をすべきか、出かけるべきか、

今朝もウジウジと悩むうちに時計の針だけは正確に刻み続けるのでした(~_~;)


もうダメ、出かける!!

とばかりに家を出たのですが行く当てもなく、、、



気が付くとR116号線を新潟市に向けて北上していました。

もう少し先で左折すれば弥彦方面。

弥彦は先月行ったばかり。


まだ目的地は決まらず。

時刻は既に昼下がり。


そういえば先日のテレビでラーメンの消費量が話題になっていました。

総務省の集計によると山形市が1位で2位が新潟市だったとか。


ラーメンは普段からカロリーを気にして遠ざかっているのですが、たまにはいいか。


近くにラーメン屋さんはないかとキョロキョロしていると、




ありました(^o^)


磨きの町のらーめん「味我駆(みがく)」




ここは燕市。

燕の洋食器は世界でも名高い食器。

金属磨きで名をはせる町でした。



そこのラーメン屋さん、「みがく」は店名にもこだわりがあるんだろうな、と思いつつ入店することにしました。

カウンターの上には有名人のサイン色紙がズラリ。

テレビ放送もされているみたい。



これは期待できるかも。



人気№1は流行りの「背脂ラーメン」

№2は味噌ラーメン、3位が魚介醤油ラーメン。




迷うことなく罪悪感の少ない「魚介ラーメン」にしました。

ブログ的には人気№1をオーダーすべきなのでしょうが、、、、

スミマセン・・・



「おまたせしましたー」とおねえさん。



「えーっ」と先ずは器にビックリ( ゚Д゚)

何とステンレス製の器なのです。

さすが、燕の洋食器の町。

磨き上げた(味我駆の)器なのですね(^^)



さて、お味は、、、

( ゚Д゚)

魚介だし満載の醤油ベーススープ。

やや濃い目だけれど全く私好み(´∀`*)

「当り」でした。


続いて麺。

ズルズル。



おー、何ともしっかりしたシコシコ麺。

スープに負けず存在感を主張していましたよ。

そして、特製チャーシュー。

こちらもホロホロに柔らかく仕上がって全体をまろやかに調和させていました。



テーブルには容器に入った刻んだ玉ねぎ。

食べ放題のタマネギをたっぷりに、ラーメンをすするお客様も多いのだそうですよ。





さすが人気店。

平日の13時を回っているのにあとからあとからお客様が絶えないお店でした。


いい店を見つけました。


お腹は膨れたし、さて、どこへ向かおう(^^) @ yunotani kenpo .j.hoshi






巨大鳥居をくぐって直進すれば弥彦。

右折してみよう・・・



コメント
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