お伽の里通信 ~湯之谷けんぽセンター~

四季折々の湯之谷のようすをご覧ください。

ノスタルジーの群馬県 第二話 〜丸美屋自販機コーナー〜

2024-02-28 11:06:00 | 日記
まちこ茶屋(吹割れの滝)からみどり市に向かって1時間ほど走行しました



あっ、

ひょっとしてあれじゃない?

小さなプレハブ小屋が見えてきました


皆さんこんにちは 星和馬です

おそらくここが私たちが目指していた目的地だと思います



早速中へ入ると. . .





色々な自動販売機が並んでいます

まるで昭和の時代にタイムスリップしたかの様なレトロな空間

ここが今回の目的地「丸美屋自販機コーナー」


日本独自の文化とテクノロジーの融合とはうどん自販機のことでした

実は群馬県にはうどんの自動販売機が設置してあるところが多数あります

独自の進化を遂げた群馬県の文化と言えます

その中でも特に有名なのがこの丸美屋自販機コーナーです

調べてみると食材の食材の仕込みと自販機へのセットにはかなりの手間がかかるとありました

ん〜、

自販機にする意味ってあります?

ですが結果として私はここに引き寄せられちゃいました

やっぱり自販機にする意味ありました❤️


決して綺麗な店舗とは言えませんでしたが汚れさえも演出に見えます

うどんを食べることが目的でしたが蕎麦、ラーメン、トースト、外にはハンバーガーの自販機もありました







トーストの自販機は以前「公楽園」で見たものと一緒でした
※6/14のブログで紹介

では早速うどんを購入します



値段は300円、以前は250円だったそうです(安っ!)

そして天ぷらの具材はランダム

嫌いな食材だったらどうするの!?





300円を入れるとカウントダウンが始まります

25秒待つと



給食の容器が出てきました!



天ぷらは. . .

舞茸❤️(当たり?)

では「いただきます!」





味はですね

うどんなので出汁が良ければそれなりに美味しいですよ

ん?これだとひょっとして褒めてない!?

いや、ちゃんと美味しいですよ!ホントに

ですが麺が少し固まっているので食べる前にほぐしてください❤️


でも何て言うか

この懐かしい感じ. . .

給食のうどん?

そう、これは思い出の自動販売機

300円で購入するのはうどんではなく忘れてしまった子供の頃の気持ち

給食が麺類だった時すごく嬉しかったのを思い出しました

あの時好きだった女の子(今おばさん)どうしているのかな. . .


うどんを食べ終わった後に続けてチャーシューメンを購入しました





分厚いチャーシューはとろける程に柔らかかったです

麺は懐かしのソフト麺❤️

こちらも給食を思い出す味でした



甘酸っぱい思い出を「ご馳走様でした!」


平日でしたが私と同様に初恋を思い出す為に(←違います)多くの方が訪れていました

ここは昭和レトロの聖地

丸美屋自販機コーナーは群馬県だけでなく、日本が世界に誇るべき観光資源でした

私が思った通り日本独自の文化とテクノロジーの融合こそが日本の目指す未来だと確信しました















次回へ続く

コメント
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