小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

孫・電話で歌う

2010-05-10 13:15:02 | 日記

夏野菜の苗は、昨日でほぼ植え終わりました。
今日の雨で、どれも無事に根が付くことでしょう。
今日は、大阪で一人留守をする母に、電話すること以外は
外の用事はせずに、久しぶりにゆっくりのんびり過ごします。 
写真・・視点を変えて家の中から・・外は雨だから。 
     




この時期、届けられる北の国からの贈り物。
毎年のことで恐縮・・でもとても嬉しい贈り物   私の心理状態。
即お礼の電話を・・しばし孫のことなど話しまして・・・
雨の日の届け物で気分は    です。

送り主は、孫のさいたまのおばあちゃま(娘婿の母親)。
私は兵庫のおばあちゃん。
即・電話でお礼を・・無論、孫の話も出てきます。

     

で、孫つながりの話で恐縮ですが 。
昨日・孫から苺が届いたと、電話がありました。
「グミとイチジクも送ってね」と催促した後、「おまねき会があるんだよ」と。
ハハ~ン、幼稚園で1日遅れの母の日だな・・と察知。
そこで歌を歌うと言うので
「どんな歌?聞かせて」と聞くも、電話口でむにゅむにゅ・・と照れ屋の孫。
仕方ないので「こんな歌でしょ?おばあちゃん知ってるよ」

 ママといっしょにおかいもの~僕がころんでなきました~
助けにきたママもスッテンコロリン、二人でいたいよって泣きました~ 

などと、孫の自尊心をいじる出まかせ即興・作り歌。
意地悪兵庫のばあちゃん・私です。

「ちがう!そんな歌じゃないよ!そんな歌なんてないよ!」と抗議口調の孫。

歌ってあげるから・・と始まったのは

とんぼのめがねはみずいろめがね 

おばあちゃんが歌ったような変な歌じゃないと言わんばかりに・・
照れてなどいられない孫が、マイクならぬ受話器で歌ってくれました。
3番まであるので?けっこうな熱唱だった・・  
途中、めがねの色と、映ったものがこんがらがっていたけど・・

孫が歌ってくれた電話での長い独唱・・
母の日に子供夫婦とは、一味違った孫との電話に
にんまりの兵庫のおばあちゃんでした 
勿論、ありったけの賛美の言葉を孫に送りましたとも。

またいつか、直接あったときにも歌ってくれることを期待して・・ 
いえ、会う前にグミやイチジク送って
作り歌を歌って・・「そんな変な歌ないよ」作戦がgoodかも