小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

長野地震報道に接して

2014-11-25 10:30:12 | 日記
裏山の木々・・落葉も時間の問題のようです。


白菜が網状になってしまいました。
虫・・中の方は食べ残してくれるかしら・・なら、有難いのだけど。
残り福とまではいかないかもしれません ・・ あ~あ 

                                 

22日夜に起きた長野北部の地震。余震が続いているようです・要注意。

あの日は夫が四国へ魚釣り。
一人羽を伸ばして電気炬燵にもたれて転寝中の私、ご・く・ら・く。
そんな朦朧とした意識の遠くでリリ~~ン・・電話?違う?夢?
点けっぱなしのテレビに寝ぼけた目をやると長野の地震報道一色。
市内は6度弱の揺れと。
一気に目が覚める。長野北部は次男家族の住む場所。
皆の安否は・・目をこすりテレビ報道の状況を把握するも心配。

テレビのある部屋から襖とガラス戸の2枚を開け、そこから
2間半の廊下を通って端の部屋のドアを開けた場所に電話がある。
PCの近くにと電話を設置してしまい
居間でテレビを付けていると電話の音がまず聞こえないのはいつものこと。
寒い時期、然も夫が留守中となれば家中の鍵と戸じまりは万端。
それがその日、寝ていて聞こえた不思議・ムシの知らせ?
案の定、あの呼び出し音は夢ではなかった。
孫kouママから「皆、大丈夫無事です」とのメッセージが入っていました。
折り返しの電話をかけると
孫二人は揺れなどどこ吹く風(どこ揺る地震?」状態で熟睡中。
次男夫婦はいつもは寝ている時間10時過ぎにたまたま起きていたと。
近くの実家や兄弟も皆・無事とのことでした 

海の上でメディア情報など、それこそ何処吹く風状態であろう夫に
まず、この長野地震情報をなんとなく大げさに伝えた私。
夫は「何より次男宅は大丈夫か」と。
勿体つけずに肝心な次男宅の様子を言えってことでしょう。
孫kouママからの電話を伝え
「お父さんのその釣り場、まさか津波は大丈夫やろけど気をつけて」と。

今朝の朝刊、兵庫で39歳の人が釣り行で亡くなったとの記事。
津波に遭わずとも海上は危険がいっぱい。


長野・白馬で大きな災害に見舞われたことは次の日の報道で知るも
その時点では、長野全体がほぼ大丈夫だとの意識がありました。
不幸中の幸いと言えること?は、亡くなられた方がいないということ。

でも阪神大震災以降、災難はいつ誰に降りかかるかわからない。
近頃の自然災害の頻度を思うとそう感じないわけにいかなくなりました。
長野、まだまだ余震の中、昨日も震度4とか。
電話をすると次男家族は公園に行って遊んでいる最中。
携帯電話の近くで孫の元気な笑い声が聞こえました   

地震雷火事オヤジ・・って。
オヤジが4番目?・・それは明治大正昭和の中頃までか。
今の時代はオンナの方が怖いかも。
次々結婚相手や交際相手が死んだ京都毒殺事件・・怖い 
この項・・余談かも。