小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

サザンカ咲く

2013-11-28 14:51:26 | 日記

庭の端っこ(畑との境目)に、植えて120年にもなる(噂)のではと言われるサザンカの木があります・・元は黄色い線の太さ。そのサザンカの枝や葉が、畑に大きく被さるように伸びていました。
 数年前のこと、サザンカをとるか畑をとるか・・その究極の選択(おおげさ?)に、夫と私・迷わず「畑に太陽の恵みを」の方を選びました。上画像、赤い線のところをばっさりと剪定したのです。
おかげで畑の作物には一日中太陽が当たります。現在は根元から自然に生えたアケビがサザンカの切り株を頼るように絡んで伸び、去年からアケビの実がザランザランと生っています。
またブルーの丸印・・
切ったサザンカの根から小さな子供?がたくさん出て・・下画像。 

可愛い花が咲くようになりました  元が元だけに強いのなんのって。


たつの市の茶店「朔」に展示されている知人の「石ころアート展」に行くつもりが
23日の祭りで購入したものを届けるべく親類宅行きを優先   
勝手知ったる隣町・親類の玄関チャイム鳴らして戸を開ける。
「おじさんおばさん、けんかしないで仲良く暮らしてる?」が私の第一声。
「なんやなんや・kayoさんかな」と優しい笑顔の叔母夫婦が出てくる。
町の名物モロヘイヤ入りのお餅・ミカン・昨日もらったタイヤキなど持参。
なにかとよく叔父に愚痴る叔母・・甘えからかしら・・ん?
叔母は糖尿病で余病の併発やら手術間近やら。
おまけに息子が未婚なのも悩みのタネか。
悲観論者に見えなくもないけど、手にとるように判る叔母の心情。
病気と共存しなければならない・・悲観的なのも仕方のないことか。
しばし人生の大先輩とコーヒー飲みながらオシャベリが弾む。
「タイヤキは、甘いものに目が無い叔父さん用ね」ゴメン・叔母さん

80半ばで家事をする叔父に「無理しないでね」の意をこめて・・  

明日、必ずたつの市に行っくこと 



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