景気付けに?職場の帰り、夫がカンパチを買ってきました。
これで片身の半分だから、一時にはとても食べられないけど・・
車社会・・交通事故は、他人事ではありません。
他人事だとは考えられません。
何故なら私、四国徳島で大きな事故を経験済み。
その昔、弟の運転する車で空を飛んだことがある
大げさではなく瞬間・車が宙を舞ったのです。
山道、カーブを曲がりきれず道路から飛び出した車。
グァシャ ドゴンッと2転して大きな岩の間に着地。
気がついたら車から放り出され、
あちこちから血を流しながらも、川の中につっ立っていた
着地点が1m奥なら車は深い滝つぼの中に・・
そこに落ちたら私達は恐らくあの世行き・・もしは考えるまい
弟、車の中で変な格好で叫んでいました。
「姉ちゃん・大丈夫か 」って。
入院し、ガラスの破片を抜いたり傷を縫ったり・・・
久しぶりに出社した大阪の会社職場では
「車で空を飛んだが、死神から見放された武内さん」と、まるで時の人。
他の部所からサボりがてらやってきて、事故の様子を聞く社員連。
「もしかして足がないんちゃうか?」
「私、幽霊ちゃいますよ、足・付いてますから」てな会話も。
問題は現在のこと。
先週・・愛車が追突事故に遭いました。
車は大破。
ところが私・・今回も死神から見放されたかも
ピンピンしています。
相手の人や警察の人が、
私の車の破壊状態?を見て「病院へは行ってください」と。
駆けつけた夫も「この事故で何もないはずない」って。
病院に行くと異常なしで数日間、経過観察状態でした
大事に至らなかったことで、
子供達や親戚叔母達にも打ち明けたい心境に。
でも遠隔地に住む肉親に言ったところで、心配の種を蒔くだけ。
叔母夫婦の鳥取行きを心配したことも、事故の渦中にいたがため。
一番、打ち明けやすいのはブログに来てくださる方々に・・でした。
たまたま大事に至らなかったけど、
人の運命が、瞬時に決まる交通事故は、正に死と紙一重。
既に起きた事象に「もしも・・」はないでしょう。
でも追突された後、
車が道路の外に飛び出さなかったこと、
そして絶え間なく対向車線を走る車と、再衝突しなかったのは、
不幸中の幸い・・運が良かったとしか思えないのです。
もしあてられた私の車が道路外に飛び出していたら・・
そして、もし対向車とぶつかっていたら・・・??
今だから、事故当時の光景を
ポジティブに思い出すことができます。危なかったわ・・