がんに克つ

父のがんを治すためにがんを研究しました。がんは意外と簡単に治ることを知ってもらえたら、亡き父も喜んでくれると思います。

醤油の活用法

2025-03-09 08:44:05 | 健康・病気

前回は、「80℃ショウガ」で霜焼が治ったという私の体験をご紹介しましたが、体が温まる身近な食材が他にもないか調査したところ、『消費経済合理化運動施設報告』(日本商工会議所:1933年刊)という本の「醤油の話」(松本憲次:著)という講演記録に次のようなことが書かれていました。

◆コップ一杯の水に、盃一杯の醤油を入れて毎朝飲むと、非常に健康を保つ。
◆熱い番茶に盃一杯の醤油を入れて飲むと、胃痙攣が治る。
◆非常に寒い地方において、醤油を一杯飲むと非常に身体が温まる。

また、『最新醤油醸造指南』(栂野明二郎:著、明文堂:1934年刊)という本にも、

◆雪国などで、雪の降る寒い日に、外出の場合、醤油を盃に一杯飲んで出れば、その日一日中暖かく、凍死することがない。
◆(著者本人の体験談として)中学時代に猟が好きで、時々出かけたが、雪の降る寒い日には醤油を飲んで出かけた。そうすると、その日はほとんど終日寒さを感じなかった。
◆醤油二分に番茶八分を入れて毎朝飲むと、音声が良くなる。
◆醤油には毒を制する効果がある。
◆醤油には人生に必要不可欠な各種の成分が含まれているので、醤油は人類の命の親である。

ということが書かれていたので、醤油に体を暖める効果があるのは間違いないようですし、健康を維持・増進する効果もあるようです。

さらに、『醤油と味噌』(黒野勘六:著、帝国教育会出版部:1929年刊)という本には、

◆脳貧血で卒倒した時、醤油番茶を飲むと有効であるという。
◆テンカンや婦人が癪を起した時など、無理にも生醤油を嚥下させると効能顕著であると称される。
◆火傷の際、毒虫に刺された場合など、直に局部に生醤油を塗布すれば効があるという。
◆伝染病菌の殺菌力あることなど学理上明白である。

などと書かれ、『漢法薬と民間療法』(山下弘:著、金園社:1963年刊)という本には、

◆吸物くらいの味のつく程度に醤油と番茶とを注ぎ合わせた醤油番茶は、口渇を止め、胃腸を整え、気力を増し、皮膚を強め、動悸や目まいを鎮める作用を持っているから、心臟や血圧に支障のある人は、入浴の前後にこれを飲むことをおすすめしたい。

と書かれているので、醤油には、単なる調味料の域を超えた偉大な薬効があるようです。

なお、「醤油番茶」は、『石塚式食物治療法 上巻』(石塚右玄:著、石塚食療所編輯部:1921年刊)という本によると、普通の茶呑茶碗に、番茶の煎汁を八割と生醤油二割とを注入し、よく撹拌したものを指すそうです。

最後に、食道がんの治療法として、「醤油番茶」を用いた食養法を『家庭に於ける実際的看護の秘訣』(築田多吉:著、南江堂書店:1938年刊)という本からご紹介します。

<食物の通らぬ病人には乳粉か、ご飯をたくときに出る「おねば」または雑炊を塩からくして与える。固形物で最も良いのは「ウドン」であるが、やはり塩からくして与える。また、固形物を食べるようになったら小豆とコンブの煮合わせが一番有効である。すべて癌腫や腫物は、塩からいものが行くと収縮するから、時々醤油番茶を飲むと、非常に効果があるものである。急ぐと必ず引っ掛かる、引っ掛かると非常に苦しみ病気も悪くなるから、僅かずつ急がずに食べることが大切である。それから石塚式の芋薬を造って、胸の中心に沿って背部と胸と両方に貼り、乾いたら取り除けて、その跡を生姜湯で蒸してはまた貼ると、必ず食道は開いて来るものである。この場合の芋薬は起死回生の卓功を奏するものだということである。>

以上のことを参考にして、醤油を大いに活用していただけたらと思いますが、使う醤油は安物は避け、本醸造と書かれたものを使うようにしてください。

なお、『石塚式食物治療法 上巻』には、番茶とは「茎六分に葉四分の割合に交ざったものを、能く焙じたものです。」と書かれているので、これは現代の「ほうじ茶」のことだと思われます。

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生姜の活用法

2025-02-23 08:52:55 | 健康・病気

以前、本ブログの「全身生姜罨法」という記事で、生姜(しょうが)を使ったがん治療法をご紹介しましたが、生姜の効能をさらに引き出す簡単な方法があるそうです。

それは、「日経クロスウーマン」というサイトの、『ショウガは加熱で効果UP 「80℃ショウガ」のススメ』(取材・文/松岡真理、菅原由依子)という記事で紹介されていたものです。

それによると、生姜の辛み成分は「ジンゲロール」といい、これを加熱すると一部が「ショウガオール」に変化するのですが、体を芯から温める作用は、「ジンゲロール」よりも「ショウガオール」の方が強力なのだそうです。

そして、この「ショウガオール」を増やすのに最適な条件が、生姜を80℃で3時間加熱することなので、保温水筒に生姜と熱湯を入れておくだけで、簡単に「ショウガオール」を増やすことができるそうです。

実は、私は3年前に右手の指先が5本とも霜焼になり、霜焼の薬として有名な当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)を試してみたのですが、あまり効果を感じられませんでした。

そして、今年再び指が1本だけ霜焼になりかかったので、この「80℃ショウガ」を試すチャンスだと思い、500ミリリットルの保温水筒に約5グラムの生姜を細かく刻んで入れ、沸騰したお湯を注いで3時間待ってから飲むようにしました。

すると、赤く腫れていた部分が数日で治り始め、その効果に驚きました。

その後、味噌汁に生姜を入れて加熱したらどうなるか試してみたのですが、すると今回の寒波で別の指が霜焼になってしまい、再び「80℃ショウガ」に戻したところ、やはり腫れが引いて治り始めたのです。

したがって、「80℃ショウガ」には、体を芯から温めてくれる強力な作用があることは間違いありません。

本ブログの「冷えとがん」という記事でご紹介したように、がん治療の基本は体を温めることですから、がんで闘病中の方々には、この「80℃ショウガ」をぜひ活用していただきたいと思います。

ただし、普段から汗っかきの人や、更年期でほてっているときはとらないほうがいいそうなので、ご注意ください。

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ゲルマニウム療法

2025-01-19 07:38:51 | 健康・病気

今回は、『ゲルマニウム療法 ガン治療の革命』(甲斐良一:著、日貿出版社:1981年刊)という本をご紹介します。

著者の甲斐良一氏は、東京写真専門学校の講師、および「週刊現代」の記者という2つの肩書をお持ちで、『写真と人権』(東京写真専門学院出版局:1971年刊)などの著書があります。

また、ゲルマニウムは原子番号32の元素ですが、がん治療に用いるゲルマニウムは、工学博士の浅井一彦氏が開発した有機ゲルマニウムで、これには毒性や副作用がなく、自然治癒力を高めることや、血圧調節作用・免疫調節作用・抗がん作用があることが多くの研究機関によって確かめられているそうです。

この本の序章には、有機ゲルマニウムを服用した人の体験談が掲載されているので、そのなかから、山根勝亮氏の報告(友人、知人の体験談)をご紹介します。

なお、山根勝亮氏は、早稲田大学卒で、東京都庁退職後、出版社「慶応通信」を主宰した人物で、この本では、山根氏が書いた『ゲルマニウムの自然治癒力』から次のような体験談を引用しています。

1.がんで体力を消耗し尽くしたと言われた2人の友人が、1日1.2gから2gの有機ゲルマニウムを500ccの水溶液にして摂取し、あとは果汁だけで20日以上も過ごしているうちに非常に食欲が出てきて、ついに鰻飯が食べられるようになったそうです。

1人は手術完了の人、もう1人は手術が不可能であった人で、両方とも2か月で退院し、ゲルマニウムを服用しつづけたのですが、手術が完了した人は今もって元気に働いていますが、手術不可能だった人は半年後突然亡くなったそうです。

2.山根氏の妻の親友で、末期の胃がんのため水しか飲めず、苦痛を緩和するためモルヒネ注射を1日3回していた人がいたので、お見舞にゲルマニウムを水に溶かしてこしらえた水溶液を10本ほど妻に持たせたところ、その人は1日1本以上飲み、3、4日で食欲が出て、そうめんなどが食べられるようになったばかりでなく、痛みがおさまって、モルヒネ注射の必要がなくなったそうです。(約1か月後に眠るように亡くなったとのこと)

3.かつての職場の同僚で、直腸がんと診断されて余命1、2か月と宣告された48歳の婦人がいて、ゲルマニウムの話をしたところ、1日0.2gを毎日服用するようになり、結局亡くなったのですが、約半年間ぐらいの延命効果があり、しかもがん末期の痛みがなかったため、その婦人のご主人から感謝されたそうです。

以上の体験談から判断すると、ゲルマニウム療法はがん治療に有効であり、たとえ治らなかったとしても、延命効果と、患者を苦痛から開放する効果があるので、がん治療の選択肢の1つとして有力ではないかと思われます。

なお、著者の甲斐氏はさすがにジャーナリストだけあって、単なる体験談では満足せず、様々な研究機関の動物実験や臨床試験を取材しているので、ゲルマニウム療法に関心をお持ちの方は、ぜひこの本をお読みください。

また、有機ゲルマニウムは、重度の狭心症、動脈硬化、食道静脈瘤、テンカン発作、脳障害児治療などにも有効であることが紹介されているので、がん以外の病気でお悩みの方にもこの本は参考になると思われます。

ところで、過去にはゲルマニウムのバイブル商法で荒稼ぎをした人もいて、例えば『ゲルマニウムで現代病は治る』(丹羽芳男:著、青山書房:1982年刊)などの本を書いた丹羽芳男氏は、薬事法違反の疑いで1987年に逮捕されたそうです。(『月刊消費者 No.340』(日本消費者協会:1987年12月刊)より)

浅井博士が開発した本物の有機ゲルマニウムは「アサイゲルマニウム」という名称で市販されていますので、だまされないようにご注意願います。

ただし、市販品は値段がやや高いため、この治療法を試すのなら、まずは医療機関で保険適用の有機ゲルマニウムがないか調べてもらうことをお勧めします。

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病気が治る元気野菜

2024-12-19 11:23:52 | 健康・病気

今回は、『完全版 生ごみ先生が教える「元気野菜づくり」超入門』(吉田俊道:著、東洋経済新報社:2017年刊)という本をご紹介します。

著者の吉田俊道氏は、九州大学農学部の修士課程を修了後、農業改良普及員として県庁に勤めたそうですが、有機野菜を自分でつくりたくて、勤続10年目に県庁を退職して農業を始めたそうです。

そして、試行錯誤の末、有害とされる虫や菌が実は敵ではなく、自然界の物質循環を担う貴重な存在であることや、元気な土に植えた野菜は元気に育ち、虫も菌も寄りつかなくなるということを実際に体験して知ったそうです。

また、例えば有機栽培のニラのビタミンC含有量は、市販品と比べて2~4倍多く、化学肥料と農薬で育てられたいまの野菜は、栄養価が昔と比べて著しく低下しているそうです。

しかも、現在では野菜を生のままサラダで食べることが多くなり、食べる絶対量が減っているため、現代人は昔に比べてビタミンやミネラルを10分の1もとれていないと吉田氏は推定しています。

ところで、吉田氏はおもしろい実験をしていて、市販のキュウリと、有機栽培のキュウリを用意し、それぞれを3センチほどの輪切りにして真夏の室内に放置してみたそうです。

すると、市販のキュウリは3~4日で腐りはじめ、半月後にはドロドロになり、原形をとどめていなかったのに対して、有機栽培のキュウリは半月たってもぴんぴんしたままで、約1か月後には黄色に変色したものの、腐ってはおらず、汁1滴も出ていなかったそうです。

吉田氏は、このような有機栽培の元気な野菜を保育園や小中学校に広める活動もしていて、その結果、平熱35度台の低体温の子が激減し、病気で休む子も大幅に減り、落ち着きのない子、集中力のない子、暴力的な子も減っていったそうです。

この本には、元気な野菜を育てる方法と、その野菜を効果的に食べる方法が惜しみなく開示されていて、だれでも元気野菜を自宅で栽培して健康を手にすることができるようになると思われますから、こういったことにご興味のある方はぜひこの本をお読みください。

また、この本の巻末には、元気野菜を食べることによって、アトピー性皮膚炎が改善した体験談と、高血圧や各種血液検査異常などが改善した体験談が各1例、および伝聞ではありますが友人の再発がんが治った事例が掲載されているので、あわせて参考にしていただければと思います。

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明日葉の効能

2024-11-24 08:44:37 | 健康・病気

前々回の記事の最後に、明日葉(鹹草)はがん治療に併用され、がん予防にも賞用されることをご紹介しましたが、実はがん以外にも様々な効能があるので、今回は明日葉の効能を詳しくご紹介します。

『八丈島に原生する明日葉の研究』(馬場きみ江:著、現代書林:2007年刊)という本によると、明日葉は、八丈島などの伊豆諸島に自生する多年生の植物です。

伊豆諸島では、台風の時期などには海水が強風で巻き上げられて野山に塩が降りかかることがあり、そういった場所ではどんな植物も枯れてしまうのですが、そのなかから最初に芽を吹き出すのが明日葉なのだそうです。

また、鹹草の鹹は、中国五味(甘・辛・苦・鹹・酸)の1つで、塩辛い味を意味し、鹹草という名前は海の塩に由来すると考えられるそうです。

この本の著者の馬場きみ江氏は、大阪薬科大学教授で、長年明日葉について研究し、明日葉には以下のような驚くべき健康効果があると語っています。

・胃潰瘍の予防 - 胃酸分泌を抑制
・炎症を抑制 - 抗生物質と同レベルの強い抗菌作用
・血栓予防 - 血液をサラサラにする
・高血圧の予防 - 血管を拡張し、血行をよくする
・ガン転移を防止 - 血管新生を抑制しガンを兵糧攻めに
・認知症の予防 - 神経成長因子を活性化する成分があった
・糖尿病の予防 - 血糖値を下げ、神経障害をやわらげる
・骨粗鬆症の予防 - 骨形成タンパク質を増強させる
・アレルギーの抑制 - ヒスタミンの遊離をブロック
・肥満防止 - 脂質代謝をよくしセルライトを減らす
・エイズ対策 - HIVの増殖を防ぎ発症を遅らせる
・生活習慣病の予防 - プルーンの2倍の強い抗酸化力

なお、明日葉は食品として売られていますが、お茶や顆粒などの製品でも効果があるようで、『ありがとう明日葉』(後藤迅幟:監修、ハート出版:1987年刊)という本には、明日葉の製品で様々な病気が治った体験談が掲載されています。

この本で特に注目すべき点は、肝臓病が治ったとする体験談で、本ブログの「高血圧と糖尿病」でご紹介したように、肝臓を治療すると高血圧や糖尿病が治ってしまうことから、明日葉で高血圧や糖尿病が予防できるのも当然だと納得できます。

体験談の一例をご紹介すると、群馬県在住の51歳の男性が、1985年3月7日の昼すぎ、急に吐き気をもよおして吐血し、すぐに病院に運ばれたそうです。

検査の結果、肝硬変と診断され、吐血の原因は、肝臓へ血液が通わなくなり、その血液が食道の静脈に流れ、破裂して胃にたまったためだったそうです。

入院生活は2か月ほど続き、食べ物はいっさい胃の中に入れられず、点滴と輸血のみで栄養を補給したそうです。

その後、自宅療養に移り、途中、静脈の破裂箇所を閉じる手術のため2回入院したのですが、結局この人は14キロも体重が減ってしまったそうです。

年が明けてからは通院の日々で、医者からは多量の薬を処方されたのですが、そんなある日、新聞の広告欄であしたばの本が紹介されていて、それを買って読んでみると「肝硬変にも効く」とあったので、さっそくあしたば製品を購入したそうです。

すると、今までは尿が出なくて苦しんでいたのが、あしたばを飲んでわずか1時間で尿の出が急によくなってスーッと楽になったそうです。

そして、毎日少しずつ体がよくなっていくのがはっきりわかったため、思いきって医者の薬をやめ、あしたばだけにしたそうです。

すると、飲み始めて3か月後には健康時と同じ体重に戻り、1日の小便の回数も正常になり、近所の人から、「最近は顔色がいいですねえ。まるで別人みたいですよ」とよくいわれるようになったのだそうです。

明日葉は、伊豆諸島で長年食べられていて、安全であることが保証されていますから、がんだけでなく、様々な病気の治療や予防に活用していただきたいと思います。

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