人生、楽ありゃ 苦もある。
苦しみばかりで、楽しくない人生もある。
しかし、楽しくて楽しくて仕方のない人生というのは無い気がする。
何か変な薬でもやれば、楽しくて仕方がないかもしれない。
だが、そんなものに手を出せば、逮捕されちゃうぞ!w
結局、カネか?
カネがあれば楽しいだろうな。
私は、小銭はあるが、大金は無い。
無い物は無い。
そんな私は近頃、浅田舞が自分の好みのタイプでは?と思う。
妹より姉ちゃんの方が間違いなく好き。
しかし、カネのある男が好きなんだろうね、姉ちゃん。w
伊東市に新しいラーメン店が出来たらしい。
しかも評判がいいらしい。
私が伊東市でラーメン、というと、福福亭、大西、吉田家かね。
わさらびはもう、いいや。w
そんなわけで、行ってみた。
場所は大室山に向かう途中にある。
店自体は実に地味で分かり難いが、ラーメンののぼりが出ているので分かる。
「何でこんなところにラーメン?」
まず間違いなくそう思うだろう。
何しろ、鉄筋コンクリートの3階建て?の建物の地階部分のみ使用。
上はとても住居スペースとは思えない。w
駐車場は4~5台止められるスペースがあるが、満車。
スゴイな!人気があるんだ!
車を止めると、店内へ・・・満席で順番待ちが発生!
私の前に5人ほどの待ち人がいる。
それにしても・・・開店して間もないというに、すでにキタナシュラン?w
まず、待ち人用のスペースと食事用のスペースがあるのだが、
ここは以前は一体なんだったのだ?
私としてはコンクリートの内装の倉庫とガレージを利用したように見える。
まず、待ち人スペースは間違いなく、コンクリの駐車場。
そこに3人ほど座れるベンチと灰皿が置いてある。
入口はサッシ戸だが、横にもドアがある。
入口の前にはバス停がある。
バス停で待っている客は、居づらいかもしれないが、
場合によっては、バスの客では無く、ラーメン屋の客がいる可能性もある。
そして食事用スペースもどこかの倉庫を改装したような感じ。
申し訳ないが、新店と言う雰囲気は微塵もない。
唯一、開店祝いの胡蝶蘭があるくらいだ。
厨房内は女性が2人。
親子には見えないかね?
食べ終えた客が出ていくと、客が勝手に中に入る。
人気店になりつつあるが、オペレーションの構築まではまだらしい。
私も客が帰ったのを確認し、中に入り、勝手に座る。
カウンター席のみの店内は、殺風景である。
カウンターは木製で、ランチョンマットのようなものが敷いてある。
メニューは塩、醤油、豚骨醤油とあり、トッピングのバリエーションがある。
私は初めてなので、しょうゆチャーシューメン中盛りを選ぶ。
ラーメンが750円。
チャーシューが350円。
中盛りが100円増しになる。
チャーシューには半チャーシューがあり、150円増しになる。
全部乗せでもやってやろうか?と思ったが、850円増しになる。w
行列待ちから20分ほどですか?
意外と待たされましたね。
記念撮影をし、いただきま~す!
チャーシューは価格に見合うボリューム感だな。
まずはスープを事逗ずz・・・美味い!
味の濃淡は聞かれなかったが、個人的にいい塩梅。
ガラベースのスープだが、魚介の風味も程よく感じる。
これはなかなか完成度の高いスープ。
近所のわさらびには再訪する気が無くなる味。
醤油ラーメンなので、醤油ダレが濃い目であるが、まろやかである。
まろやかなスープの中から旨みがじんわりと感じられる。
化学調味料不使用ということだが、なるほど、とげとげしさを感じない。
次に麺を啜る。
麺は細麺ストレート。
中盛りを注文したが、なかなかのボリューム。
しかし、丼は小さめ。
麺が増えると、スープの量が足りなく感じます。
麺は割とパツンとした食感。
コシも歯ごたえもなかなかいいと思います。
具にはチャーシューとネギと穂先メンマ。
ネギは口にすると柑橘系の爽やかな印書。
柚子では無く、レモンの皮を刻んで混ぜている。
これがなかなかの好印象。
チャーシューは茹で時間が1時間半~2時間くらいでしょうか?
割と肉の食感も残しながら、やわらかくジューシーで肉厚。
結局、スープを全部残さずいただきました。
アシスタントの姉ちゃんが、ネイルをしていたが、やはり気になる。
直接調理をしてないからと言っても、気にする客が多いと思うよ。
デート向きの内装、外装ではないが、レベルの高いラーメン店が、意外な場所に出来ました!