平塚駅から近い
何となくレトロなとんかつ屋
入ってみました
バリエーションは豊富
ややレトロな店内
タバスコがあるよね
シンプルな印象
ボリューム感は強くはない
カレーがスパイシー!
辛さを感じる味わい
美味しいですよ!
大人の味わいのカツカレー
カツは大きくはない
この前、青学が箱根駅伝で優勝したなと思ったら、もう3月になっていた。
時の流れに身を任せられず、流れの中に立ち止まる人生。
もう3月。
3月後半から、仕事が忙しくなるのは明白。
そんなに、我武者羅に仕事はしたくないのに。
しかし、遊ぶにもカネがかかる。
悠々自適な老後の無い私は、働くしかない。
いや、ニンゲンは働けるうちは働け!
働かないとボケる!
私のオヤジがそうだった。
体も、動かさないと鈍る。
少なくとも、美味い物が食べたければ働け!動け!
空腹は最大の調味料だ!(何が言いたいか分からない)
平塚にやってきた。
昨年から、茅ヶ崎、平塚、藤沢周辺を攻めている。
肉そばばかり食べているけど。
さて、今回は何を食べるか?
前から、気になっていた店がある。
平塚駅からさほど歩かずにある、とんかつ専門店。
割と、レトロ感を感じる外観に興味が有った。
なんでもそうだが、興味が有るなら食べれば良い。
丁度、開店と同時に店内へ。
テーブル席とカウンター席がある。
カウンター席に座る。
店内は、外観と同じく古き良き食堂の雰囲気。
清掃は行き届いています。
卓上のカスター類も綺麗。
何故か、タバスコがありますね。
メニューを見ると、ミックス定食に力を入れているのかな?
ミックスメニューが6種類あり、ランチカツ定食がある。
単品メニューもあるけど、ボトルキープメニューがある。
昼よりも、夜の方に重きを置いているのかな?
ジャンボカツ的なメニューは無い。
カツカレーで良いかな?
メニューには、カレーライスもある。
唯一、カツの付かないメニュー。
故に、カツカレーは美味いのでは?と思った。
厨房内には店主がいて、接客は女性2人。
奥様と誰だろうか?
少し待って、カレーが提供される。
所謂、オーソドックスなスタイルだな。
スプーンにナプキンが巻かれている。
これは、昭和の当たり前だったね。
最初はお茶が出されたが、カレーと一緒に水も提供される。
大盛りも出来るようだが、普通盛にした。
私の後から、3人ほど客が来たがみんな、カツカレー。
どうやら、カツカレーの人気が高そうだ。
では、食べてみる。
見た目はそれほどボリュームを感じない。
カレーがかかってはいるが、カツは大きいとは思わない。
では食べてみる。
まずは、カレーとご飯。
むむむ・・・割とスパイス感を感じる。
そして後から来る刺激感。
甘口ではない。
中辛程度の刺激感だ。
決して、子供向けの味ではない。
粘度の高いカレーは、家庭的と言えるが、
食べてみると、大人の味わいのカツカレー。
カレーにはコクがある。
そして刺激感がある。
これは、なかなかの味わいだと思います。
ご飯は当然、美味い。
赤くない福神漬けも好印象。
カツは、粗目のパン粉で揚げられている。
カツ自体は、100g無いよね。
やや小ぶりの印象。
だが、外はサックリで中はやや歯応えのある肉。
脂身は少ないかな?
さっぱりした味わいでしょうか。
重厚な味わいだとは思わない。
う~ん、食べているうちにじんわり汗が出る。
刺激に反応している。
そして完食。
なかなか美味しいカツカレー。
レトロ感がありながら、辛さとスパイス感を感じさせます。
次回は、カレーの大盛りでもいいかな?