紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

三浦市 輪中 松輪サバづくしランチコース

2019年09月30日 | 神奈川県 グルメ
間口漁港にやってきた





閉まっている?



お店は奥にある









鯖づくしランチコース



南蛮漬け



白煮



刺身三種



味噌煮



塩焼き



茶漬け







デザート



世の中、サバ缶がブームということであるが、

私は昔からサバが好きで、サバばかり食べていた時期もある。

旧ブログ参照になるが、三浦半島の松輪というところではブランドサバが獲れて、

それを食べるために松輪迄来ている。

悪くは無かったが、思ったより感動が無いと思った。

このブログでも、特大アジフライを求めて同じに店に行ったが、肩透かしだった。w

ならば、違う店に行ってみるか?ということで、

松輪鯖を食べさせる「輪中」に行くことにした。

この店は、基本的に予約制。

HPで予約をし、松輪まで向かう。

この前、違う店に行ったがまあ、不便な所。w

とにかく道が狭い!

ナビの指示通り行くのだが、前から車が来たらどうするの?

そんな場所です。

バスも通っているが、それはメインの道のみ。

テレ朝の番組でこの周辺を歩いていたが、坂もあるので割とキツイです。

そして、やって来ました間口漁港。

本当に、ひなびた感じとは良く言った。

住んでいる方々には申し訳ないが、時代に取り残された雰囲気。



店の前に到着すると、営業5分前。

お店の看板があるが、シャッターが降りている。

不安になりお店に電話をすると、店は奥だと。w

安心~~。w

そして入店すると、お座敷タイプのお店。

全席お座敷です。

座椅子がありますが、胡坐をかいて座ります。

この店は、基本的にメニューは一種類。

松輪サバづくしの一種類のみで、価格は4290円。

後は飲み物メニューがありますが、車で来ているのでアルコールは無し。

ソフトドリンクもあるけど、お茶か水でいいわ。

あとは、お土産などもあるけど、それらはお好みでどうぞ。

着席すると、すでに料理が一品と醤油とポン酢が出ている。

料理は鯖の南蛮漬けで、そのあと鯖の白煮?が出される。

南蛮漬けは、サバの脂が感じられて美味いね~。

塩加減、酢加減もいいね。

白煮は、ホクホクの食感。

ほんのり塩が効いて、これも美味しい。






次に、刺身三種が登場する。

左から、シメサバ、生、炙りである。

炙りは、柚子胡椒とポン酢で食べてくださいと。

まずはシメサバ。

これは軽い〆具合で、美味いね~。

生も脂がのって美味い!

炙りは最高です!!!

香ばしさのなかに、脂の濃厚さが強調され、美味いです。

この味は・・・セクシーだ!w

次に鯖の味噌煮が提供されます。

味噌煮は、私の知っているものと違う物が出て来た。

実に味噌が控えめ。

茗荷があしらえで付いているね。

食べてみると、あくまでも味噌は鯖を生かす脇役。

ほくほくとした味わいで美味しい。

べったりした味噌煮も悪くは無いが、上品に仕上げられたこれもいいものだ。

料亭で食べているみたい。w





次に塩焼きが出てくる。

塩焼きは焼き立てで、香りもいいですね。

スダチを絞りいただく。

う~~ん、美味いわ~~!

塩加減が自分好みで、丁度良い。

私は普段、サバの塩焼きで皮を食べた事が無いが、これは別!

パリパリの皮が美味い!!!

身は勿論ホクホク。

あ~~、マジで美味いわ~!

サバの味が濃厚に感じる。

思わず、骨の間の身迄しゃぶりつくす。

う~~ん、満足。

そして〆はご飯。

おにぎり茶漬けであるが、サバの身がのる。

出汁は濃い目の鯖出汁?

漬物は茄子、胡瓜、大根、人参、山芋。

最後はバニラアイスでフィニッシュ。






松輪鯖は美味い!!!と実感できましたが、価格は4290円。

松輪鯖はブランド魚なので、高いのは致し方ない。

しかし、およそ考えられる鯖料理を堪能出来たので、それはそれで満足。

近所のエナヴィレッジのお店でも、半身で結構いい値段でしたので、

それを考えると、妥当かな?と思います。

コース料理なので、一品一品提供されます。

鯖以外の料理もたまにあるようですが、気になりますね。

冬期にチェックしてみます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆市 高橋家 チャーシューメン大盛り、味薄目

2019年09月29日 | 静岡県 ラーメン
伊豆市にある家系ラーメン。

以前から気になっていた。



基本、メニューは2種類。

トッピングは海苔、味玉、メンマ。

残りはライスとビール。



卓上のカスタムアイテム。

ニンニクと豆板醤だが、Oh HOT!かな?



カウンター席がメインだが、

テーブル席も1卓ある。



吉田家を思い出す。

生キャベツか。









ニンニクをスープに溶かす香具師って・・・

ニンニクはチャーシューにのせ、麺と共に食べるのだ。

その方が、スープが汚染されずに済む。



でも、この食べ方はジャンク過ぎる!w

お口が臭いです。w



人生トライである。




旧ブログでは、酒を呑みながら書くなど当たり前。

故に起こるのが誤字脱字、誤変換。

だが、飲まずに書いている今の方が、多いのでは?

そんな事を思わせる人生の衰え。

私の言葉や表現は若者に通用するのだろうか?

危機感を感じつつも、もう一度全力を出し切れる己の余裕。

多分、今年いっぱいは旧ブログを越える言葉を求める何かになる!と宣言。











この道は、時々通っていた。

あのロース丼を提供する店の道である。

この先に、蒸しせいろ寿司を提供する店もあるし、

カレーの有名店もある。

この道はもしかしたら、秘境的なグルメロード。

グルメと言いつつも、マジ的な店は確認する限り3軒。

少なくても、ファンタスティック4は欲しい。

ファンタスティック4が知らないなら、ググれ!

何故か観に行った映画である。w

宇宙人間ゴームズである。w

自分でも何を言っているのか分からない状況。

覚醒モードは地獄少女で。










このラーメン、地獄に流します。











伊豆市の家系ラーメン。

気になっていました。

何故にこの様な地で、家系を?

この地で、名店中の名店はみやしろと、勝手に思っている。

店主のサービス精神は、神の域である。

そこで、家系。

私は、ハウス、カーサな意味合いを解決するべく訪れた





駐車場は店舗前の空きスペースであれば、何処でもいいらしい。

私は。車を止めると入店。

まずは、券売機がこんにちわ。





恐るべき選択肢。

ラーメン、チャーシューメン。

並、中、大盛り

海苔、メンマ、味玉。

ライス。



ビールはスーパードライの缶350。







私は、残りの余生を考えた。

若くはない。

オヤジであるが、高齢に差し掛かる。

平均寿命まで生きるつもりはない!

チャーシューメン大盛り選択。

余命宣告拡充のため、味薄目を店主に告げる。

そしてラーメン登場。




これは、伊東市にある吉田家伝承か?

生キャベツの存在。

これは、レアであるが伊東市の吉田家がかなり昔からの提供スタイルである。

まずはスープを事逗ずず・・・豚骨も鶏ガラもMAXの手前2歩というところか?

感じるのは、醤油ダレの主張。

このラーメン、食べ終える瞬間、丼ぶりの底にもろみと思われる大豆が半身あった。

客に提供するラーメンに、もろみの様な大豆を出すか?

それは、醤油ダレにそれだけもろみが存在していると思われる。

ビジュアル的に、吉田家を継承するものと思われるが、

生キャベツ、ほうれん草、チャーシュー、海苔と根本は家系である。

麺を食べると、酒井製麺を彷彿とさせる存在であるが、

麺の甘みに関しては圧倒的に酒井製麺。

頑張っていると思うが、うどんを感じさせる酒井製麺とは違う。

チャーシューは大きな存在でありながら、何故かな控えめ。

何故だろう?

そんな事を感じながらも、おろしニンニクと豆板醤を大量投入。

今回は、チャーシューにのせスープの味を壊さない様にする。

麺に、ニンニクをON!豆板醤をON!

ライスを注文すれば良かったか?

最終的にややライトな印象ながら、チー油と思わせる脂の美味さ。

海苔は透かし的な物で残念だったが、味的にはいいのでは?

ただコスパの悪さを感じるのは。私だけか?



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハーゲンダッツ ずんだ バナナ&マスカルポーネ

2019年09月28日 | テイクアウト コンビニ
たまにはアイス







さすが!ハーゲンダッツ!





バナナ&マスカルポーネ









ずんだ。

枝豆の餡子。

それだけで、印象は良くはない。

まあ昔から、慣れ親しんでいる方は別にして、他県民からすれば小豆の方がうまいでしょ!となる。

私は食わず嫌いは殆ど無いが、目の前にずんだ餅が置いてあっても、

多分、手は出さないと思う。

触手が伸びないというか・・・

そんな私であるが、スーパーにお買い物に行った時、たまたまアイスクリームコーナーを見た。

スーパーでアイスや菓子類は、殆ど買わない私であるが、

ハーゲンダッツのずんだを見つけた時、食べてみるか、と思った。

旧ブログでは、何度かハーゲンダッツのアイスは紹介している。

ハーゲンダッツなら間違いはあるまい。

そう信じてバナナ&マスカルポーネと共に購入した。




では、食べてみよう。


まずは、ずんだ。

蓋のデザインは、和を感じるデザインというか色使い。

ずんだ餅がプリントされ、中身の印象を容易に想像させる。

蓋と開けると、おや?と思った事がある。

大概のハーゲンダッツは、カップのすれすれまでアイスがあるのだが、

このずんだに関しては、空間があると表現していいのか?

基本三層構造のこのアイスは、ベースのアイス、餅、ずんだ餡という構成である。

ずんだ餡を上からかけるような仕上がりで、コストもあると思うがずんだ餅を表現したかったのか?

アイスの上に、ずんだ餅がある。

そんな仕上がりである。

では、食べてみる。

スプーンでざっくりと中まで掘り上げる。

すると、確かに三層構造であることがわかる。

では、食べてみる。

まず、ずんだ餡であるが、枝豆、空豆の印象は全く無し。

カップを見ると、茶豆になっているね。

豆の粒状感は全くなく、じつに滑らかな餡である。

甘さに関しては控えめ。

ずんだ餡である特徴は色遣いとほのかな豆の香りかな?

品のあるずんだ餡と言える。

次に餅の部分であるが、氷点下でひやされているが、固まってはいない。

スプーンを差し込むと、多少の抵抗感はあるが、粘りがある。

こちらも控えめな甘さで、ずんだ餡との一体感はある。

ねっとりとしながらも、歯に着くようなことも無く、すっと消えていく。

ベースはバニラアイスになるが、バニラの濃厚さはそれほど感じない。

それと、カップの底と言うか側面にずんだ餡が少量あったが、

これは製造工程でそうなったのか?狙ったかはわからない。

全体的に、さすが、ハーゲンダッツという所。

もう一度食べるかどうかは別にして、完成度の高いアイスだと思う。





バナナ&マスカルポーネ。



青さが目に入る蓋を開けると、いつもの景色が現れる。

カップのフチ迄詰まった、ハーゲンダッツの光景である。

2種類の素材が、混ざり切らぬようにスクリュー状に入っている。

スプーンを付き立て口に運ぶと、バナナの味と香りが鼻腔迄来る。

そして、マスカルポーネの味わいが来る。

まずは、バナナが前面に主張をしてくるが、チーズの味わいは後から来る。

舌の上では、二つの食感がある。

滑らかなクリーム状のものと、ややシャーベットを思わせる、シャリっとした食感であるが、

それは、バナナとマスカルポーネと思われる。

敢えて一体化させずに、分けたことにより、2つの味わいが鮮明に分かる。

それが目標と思われる。

これも、美味く、風呂上がりに食べるのもいいかもしれない。

何しろ、期間限定。

夏季のものであるらしい。






久々のハーゲンダッツのレポ、どうでしたでしょう。

この先、コンビニスイーツやパンケーキも紹介をしたいですね。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡市 malelica(マレリカ) イベリコベーコンカリー

2019年09月27日 | 静岡県 グルメ
たまたま通りがかり、気になった



カレー専門店



お店は2階になる。







中は綺麗でお洒落



まさかのヴィラ・アフガンスタイル





ベーコンは濃厚!カレーはスパイシー









食後、ドリームプラザへ



デザートにエッグタルト



賑わっていた



CMで、バイク買取のバイク王、ロッテ雪見だいふく、ソフトバンクの岡田准一とザキヤマが出演しているもの。

この3つのCMプランナーと言うか、監督というか演出家は同一人物?

オチが、「そっちか~い!」「そっちか~!」と3つとも一緒なんですが?

CMのネタもネタ切れか~い!!??w











前も書いたけど、軽減税率を考えた奴はアホと言うか、確信犯だね。

現場が混乱するのが分かっていて、最後は国民が「面倒だから全部10%にしろ!」と

言わせるのが目的なんだから。

は~それにしても給料が上がらないね。w










この日は、風が強く吹き飛ばされそうな風が吹いていた。

台風17号の影響である。

いまだ台風15号の爪痕が残るのに、またも台風。

そんな強風の吹き荒れる中、私は前回サンライスに訪れた時に気になった店に来た。

カレーの専門店と思われる店である。

それと、隣接してトンカツ専門店がある。

気になるね。

ドリームプラザという大きな施設と離れて営業する店。

気になるので入ってみよう!ということで、カレー店にお邪魔することにした。

車は、清水河岸の市に止めてある。

そうですね、歩いてきました。

途中、雨が降ったりしたので、清水駅を越え、アーケード街を通り遠回りをしてきました。

私にとって、1時間や2時間の徒歩はなんてことはありませんが、蒸し暑かった。

店の前に来る頃には、すでに上半身は汗でびっしょり。

おかげで、ダイエットになったわ。w

店の名前は、マレリカ。

最初、低学歴の私はマレーシアと読んでいた。

頭、悪いなオレ!w

全体は、なんかの花に包まれ花屋敷のようである。

この花の名前は何と言うのだ?

ブーゲンビリアかテリハイカダカズラかと思われる。

ブーゲンビリアなら私も聞いたことがある。

因みに花言葉は、情熱、もしくは、あなたしか見えないである。

テリハイカダカズラも似た様な花言葉である。

だからどうした?というのが素直な印象である。

私は園芸には全く興味が無いが、調べる時はちゃんと調べる。

そう、読者の皆様に「ちょい足し知識」を与える為に。w

しかし、ここまで大きいと邪魔ではないですか?

私は階段を上ると店内へ。








店に入る前に、ジイサンが一人降りてきた。

中に入るとオバはんが店主のマダムとお話し中。

しかし、すぐに店を出た。

先客はゼロですね。

店内は、喫茶店というかカフェというか割と新し目で綺麗な印象。

椅子やテーブルも愛らしい印象で、女性客に受けそうである。

店主はオバサマ。

見たところ、ひとりで切り盛りをしているのでしょうか?

メニューは卓上と専用のホワイトボードに書いてある。

見たところ、カレー以外はドリンクのみ。

カレー専門店ですね。

種類はいくつかある様ですが、お勧めはイベリコベーコンとエッグのカレー。

私、このメニューを見てすぐに、ピーンと来ました。

山梨県八ヶ岳のヴィラ・アフガンです。

あそこのベーコンエッグカレーです。

私は、一度しか訪問をしておらず、その時はベーコンエッグは食べていない。

他の客は殆どそれだったけどね。

気になる方は、旧ブログ参照ね。w

他にもいろいろあるけど、イベリコベーコンカレーを注文する。

サラダ付きで税込み1000円。

ドリンクもあるけど、食事と一緒だと安くなるようです。

注文後、ぼけ~っと待つ。

因みに、店のレイアウトであるが、窓側にそってカウンター席があり、後ろを向くとキッチンに沿ってカウンター席がある。

表の景色を眺めながら食事をするか、店主とお話をしながら食事をするか?

そのようなものでしょうか?

それほど待たずまずはサラダが登場。

その後、カレーが提供される。








写真を撮っていて困ったのが、日よけの赤いシート。

これが、窓側だと赤い色が注ぎ込み、白い皿が赤ぽくなる。




撮影を終え、カレーをいただく。

ライスの上にベーコンと目玉焼きがのり、カレーは別盛り。

カレーは蓋つきのスクエアーな入れ物。

全体的に白で統一しているようです。

カレーはちまちまかけずに、いっぺんにかけました。

まずは香りを楽しむ。

スパイシーな香りがいいですね。

欧風カレーの印象です。

では一口、カレーと言うよりもスパイスを食べる。

そんな印象でしょうか?

辛さは5段階あり、私は中辛を選びましたがレベルは2。

3でも大丈夫だったかな?と思いつつも、ピリピリした刺激はあります。

家庭のカレーとは完全にかけ離れた味わいですね。

ベースもフォンドボーあたりを使っているのでしょうか?

ルーには一切、具は発見できませんでした。

次にベーコンをいただきます。

ベーコンは程良く加熱され、スプーンでも切れるやわらかさ。

口に入れるとイベリコベーコンというそれは、脂の味わいが上品。

クセというのか、いい意味で脂のクセが美味さになっている。

ジュワ~とした溢れる様な美味さではなく、何度噛み締めても旨みが出てくる。

そんな味わいです。

目玉焼きは当然半熟。

ベーコンと玉子の黄身、カレーの三位一体が醸し出すハーモニーはいいですね。

目玉焼き、もうひとつ欲しい位だ。

ライスの量は多くはないですね。

この店で満たすのであれば、私は当然大盛りですかね。

福神漬けとラッキョウが付きますが、福神漬けは合わないかな?

ラッキョウは口直しにいいと思います。

サラダは、キャベツが中心でパプリカなど色味のアクセントがあります。

やがて完食。

ボリューム的に私としては物足りませんが、アフガンの気分は味わえます。

もしかしたら、ベーコンはアフガンよりいいかもね?

食べたこと無いけど。w







食後、エスパルスドリームプラザに立ち寄ると、イベントでスイーツをやっていた。

そういえば同じ日に、横浜のレンガ倉庫でパン祭りをやっていたんだよね。

私も久々に横浜に行って、パンを食べようと思ったけど、あれは屋外で雨風が心配で行かなかった。

エッグタルトを1個食べて、この日のデザートとしました。

無料駐車時間、存分に利用しました。w



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡市 一期 まぐろカマ煮付定食

2019年09月26日 | 静岡県 グルメ
肉ばかり食べていた



魚を食べましょう



鮪のカマを食べましょう!



開店して間もなく



見た目は宜しいのでは?



鮪はなかなか美味しい



味濃い目



桜海老天入り味噌汁





多分、無趣味なのか?

私は、物を集めるという趣味は無い。

俗に言う「コレクション」か。

レコードやCDを買い集めると言う事を除けば、自分にはコレクションが無い。

いや、あるのか?

ハードディスクに記録された、様々な写真があるな。

でも、これはコレクションか?

歴代の様々なイベントや観光地に赴き、撮り続けた写真。

これは、立派なコレクションですよね。

消せ!と言われたら、嫌だ!と思うし。w

食べ歩きも趣味といえば、趣味だけどブログをやっていなかったらどうなのか?

その辺も微妙だけど、ブログをやる前から相当食べ歩きはしているし。

どちらにしても、老後に何もやる事が無い人生だけは避けたい。









このところ、トンカツと言うか、ヘビーな食べ歩きが続いたか?

自分でも高カロリー摂取が続いたと思うので、魚介系を求めて清水港周辺へ。

毎度の事ながら、ワンパターンな展開。

まあ、無難といえば無難だからね。

沼津港、清水港、焼津港周辺は無難に海鮮が楽しめる。

その中でお勧めは、沼津であれば「にし与」。

清水は「みやもと」。

焼津は・・・w

だが、他の店でも限定メニューでいろいろ頑張っているし、

今回は、限定メニューを食べました。






この日は祝日。

しかし、10時前に到着をしたので駐車場は余裕で止められ、河岸の市もマグロ館も余裕ですね。

一応全店舗を見るが、11時開店の店も多い。

お客に人気なのは、魚市場食堂。

表で順番待ちの客が、10時の時点で10組くらい?

恐らく、人気の理由は鮪のヅケののっけ丼ででしょう?

私はまだ食べた事が無いけど、それ目当ての客が多いのでは?

私も魚市場食堂には何度か行ったが、どれも普通に美味いとしか言えないが。w

まあ、それは何処の店にも言える事。

外したな、と思う店は消えていたし、かつての大人気店も今は並ばずに食えるし。

結局最後に選ぶのは、好みでしょ!と思うので、とある店の「鮪のカマ煮付け」に興味がわく。

店の名前は「一期」。

以前、鮪のテールを食べた事がある。

テールを煮つけにしたものだが、今回は「カマ」である。

じつは、私はブリカマなどカマの塩焼きなどが大好きである。

そう、私はカマ好き。

誤解を受けない様に言うが、オネエではない。

私などが「オネエ」であれば、新宿2丁目でも相当目立つであろう。

女装もする気など、さらさらない。

もしどうしても女装をするのであれば、着物を着る。w

そうすれば、多少は見られるのでは?w

まあ、私の顔を見たことがあるのは、ネッ上ではほんの数人。

残りの方は、いろいろ妄想してください。w







話がそれた。w

今回訪れたのは「一期」。

鮪のカマを求め、入店する。

10時過ぎの店内であるが、先客はゼロ。

店内は、カウンター席が数席であとはテーブル。

誰も居ないから、テーブル席に座る。

スタッフが一応メニューを持ってくるが、鮪のカマ煮付けをその場で注文。

少しお時間をくださいということで、ぼけ~っと待つ。

店の外は、どの店に入ろうかと客達が物色中である。

そういえば鯖が食べたいよな~。

サバ缶ブームであるらしいが、シメサバとか塩焼きはブームでは無い様だ。

美味い鯖を求めて、旅に出ますか?

すると、定食が登場する。







税込1590円になるが、ボリューム的にはいいのでは?

メインの鮪のカマは、2つある。

大きいので、2つに切ったのか?

刺身は赤身もあるが、中トロも入っている。

中トロはビンチョウですかね。

まずは、赤身からいただきましょう。

刺身類はどれも大きく厚みがあり、これはこれで好印象。

赤身を口に入れると、なかなか美味しい。

ライバルが多いからね、刺身の味も鮮度も重要でしょうね。

次に、メインのカマの煮付けを食べる。

濃い目のタレを纏った肉を食べると、ほろっとした食感。

見た目通り、味が濃いが悪くはない。

カマ自体はもっとゼラチン質というか、コッテリ感が欲しいと思った。

脂ののりきったブリカマは、トロっとした食感と濃厚な風味が抜群だが、

今回食べたカマは、その様な印象は無い。

まあ、真冬ではないので脂が蓄えられるのは、これからでしょう。

白飯はいいのでは?

味噌汁には、桜海老を天ぷらにしたのが数個入っている。

これ、いいですね。

味噌汁にコクと香りがあり、美味しい。

薄味の味噌汁だが、味に重さがある。

小付けとして、切干大根の煮物が付く。

刺身は、ビンチョウが好印象!

こちらも厚みがあり、食べ応えがあるが、味も濃厚で美味い!

カマの煮付けには梅肉和え?みたいなものがあり、それで爽やかさを演出か?

そして完食。

カマは、骨を残して綺麗に食べました。

カマに関しては、個人的に味濃い目。

しかし、白飯があれば大丈夫でしょう。

刺身は、思いのほか美味しかった!

この店で、海鮮丼もいいかも。

まだ、入った事が無い店もあるので、そのうち行きたいと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原市 赤城 チャーシュー定食、目玉焼きトッピング

2019年09月25日 | 神奈川県 グルメ
緊急出動!



チャーシュー定食を求めて!







ドレッシングは3種類





ソースです



開店直後が狙い目!



チャーシュー定食!



トンカツよりボリューム有り?



これで1630円



目玉焼きトッピング!



ご飯、キャベツお替り自由!



オレは、自由だ!





まだ、お替りをした事はない!



築地に「とんかつ八千代」と「小田保」という店があり、そこではチャーシューエッグ定食が人気だという。

八千代は豊洲に移転をしたが、いつかは食べてみよう!と思ったメニューである。

うちの本社が築地に移転をし、よし!これで築地で飯を食べる機会が増える!と思ったら、

なかなか本社に出張が無いではないか!w

一度、行ったが他の店に行ってしまったし。w

あ~自分で作るか?と思い、月日は流れる。

そんな時、相模原の赤城の存在を知る。

初めて赤城に行った時、トンカツを食べたのだが、メニューの豊富さに驚いた。

その中でも、シューマイとチャーシューの定食には非常に興味を惹かれた。

これはすぐにでも再訪問をしなければ!と思い、初訪問から8日後に行くことに。w

前回は、日産のコレクションを見物した後だったので、ランチタイム真っ最中で待たされた。

今回は、食べる事だけが目標なので、ポールポジションを目指すことに。

開店前10分前でも、人はいなかった。

周辺リサーチをして、開店5分前に到着をすると、私ともう一人のオヤジのみ。

やがて開店するも、入店時は二人だけ。

少々拍子抜けな感じ。

前回が結構待ちましたからね。

席はカウンター席オンリー。

入口近くの隅に座る。

椅子などもよく見ると、結構年期が入っていますね。

入店をすると、注文する物は決まっている。

私はチャーシュー定食を注文した。

すると、「チャーシューは出来上がるまで15分かかる」と。

しかし、特製トンカツは揚げ上がりに25分かかるので、15分なら我慢できる。

私は待ちます!と言い、そしてお願いとして目玉焼きトッピングをお願いする。

そう、私はこの店でチャーシューエッグを再現しようとしたのだ。

肉質に定評のあるこの店では、チャーシューも相当美味いであろう。

そのチャーシューに目玉焼きを絡め、食べるのである。

勿論、別料金で構わないので、と付け加える。

すると、目玉焼きは1個?2個?と聞かれるが、1個にした。

2個にしようかと思ったが、チャーシューエッグが再現できれば、1個でいいと思った。

そして待つ事に。

テレビがあるので、待つ事は苦では無かった。

やがて店内は満席になり、他の客の注文がどんどん提供される。

カツカレー、ランチトンカツ、トンテキ、生姜焼きと定番を注文する客が殆ど。

それと、キャベツ少な目を注文する客が多い。

少なく注文をしても、お替りはOK!

カツカレーは本当にボリュームがあるね!次回挑戦をしてみるか?

やがて15分が経過するも、私の出番は無し。

店の奥の方で、店主が何かを切り始めた。

目玉焼きも焼かれ、いよいよ私の出番か?

「目玉焼きの焼き具合はどうします?」

私は勿論、半熟と答えた。

そして入店から30分ほど経過して、料理が提供された。












想像以上の物が来た!

ぷぷぷぷぷぷpp・・・・・

このチャーシュー定食、1630円です。

築地のお店は、チャーシュー3枚に目玉焼き2個とあと何かプラスアルファーだったかな?

それで1300円前後だと思ったが、話しにならない程のボリューム!

およそ、チャーシュー2本分ですか?

前回食べたトンカツより、ボリュームがあるのでは?

チャーシューの枚数よりも、グラム数かな?

500g以上あるのでは?

それにしても、チャーシューの表面のテカリが美味そうである。

照焼きのそれと、ツヤツヤの照りが食欲をそそる。

キャベツは前回同様、標準の盛り付けでタワー状態。

これで、ご飯とキャベツのお替りが自由!

目玉焼きは、お待たせしたのでサービスだというが、おカネを取ってくださいと念を押す。

それにしても、目玉焼き2個でも足りないな。w

目玉焼き5個以上いや、10個必要だよ。w

では、チャーシューを一口、モグモグ・・・ウメ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

出来立てのチャーシューだから、チャーシューからの肉汁感がハンパないし、

脂の美味さが特筆もの!!!ウメ~~~~~!!!!!!

じつにやわらかく焼かれていて、ホロホロの食感。

チャーシューのタレは、甘さを感じるがそれほど重さを感じる物ではない。

醤油ダレの香ばしい香りがたまらん!!!

そして、目玉焼きをチャーシューと合体させ、チャーシューエッグを味わう。

むほほほ・・・美味い!!!!

やはり、目玉焼きをトッピングして大正解!!!

トロっとした黄身とチャーシューの相性は抜群!!!!!!!!!!

だが、ボリュームがあるね。

このチャーシューを食べ切るには、キャベツの存在が欠かせない。

卓上には、ゴマ、フレンチ、和風と3種類あるが、ゴマだと濃厚になるので、

私は和風の醤油ドレッシングを選ぶ。

和風ドレのサッパリ感がチャーシューのくどさを緩和してくれる。

絶品物のチャーシューであるが、さすがにボリュームがあり過ぎる。w

白飯を搔き込むと、相変わらず米が美味い!!!

炊き立てでホカホカご飯は、この店の名わき役である。

キャベツの食感もシャキシャキしているが、口当たりはフワッとして美味い。

レモンの輪切りが1枚のっているが、これだけでは全体をサッパリさせるのは無理だ。w

今回、いただかなかったが、マスタードがあればいいかな?

次回同じものを頼む時、目玉焼き2個のマスタードを貰おう!

徐々に減っては来たが、あと3切れほどになった時さすがに苦しくなってきた。

千切りキャベツとチャーシューを混ぜ合わせ、醤油ドレッシングで味を変える。

白飯は食べ尽したが、このチャーシューを胃に入れるのに、白飯が欲しい。

しかし、胃にはお替りを詰め込む余裕はない。

美味い物は、沢山食べたいが・・・w

マカロニサラダとチャーシューの破片を混ぜ合わせる。

うん、これも美味いね!!!

デザートのネーブルも口に入れ、口中のリセットをする。

やがて完食。

ふぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!

腹が一杯!!!!!!

大満足です!!!!!!

前回のトンカツ定食よりも苦しい!w

チャーシューは御土産も出来るので、自宅で食べる方がいいかもしれない。

さすがに定食でこの量は、私でも苦しかった。w

それでも、蕎麦くらいは食べられるかな?

十分満足をし、お会計をするとお待たせしたから目玉焼きはサービスだと。

確かに1番に店に入って、出て来たのは30分後、食べ終えたら12時か。

しかし、味、ボリューム、サービス、価格いずれも大満足!!!

暫く、相模原に通う日々が続きそうだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡市 戸隠そば エスパルスドリームプラザ店 月見おろし

2019年09月24日 | 静岡県 グルメ
他に行きたい店があるが、無理か



蕎麦なら入るか?



2度目の訪問



夏期限定!





ランチも終わりか?



ネギは別盛り









以前のブログでは、出掛けた限りは連食をし、出来るだけネタを集める。

多分、ブログもSNSをやらない方でも、「折角来たのだから・・・」ということで、

連食をする方も多いであろう。

私は、今のブログを再開するとき、のんびり更新することを決めていたのだが、

いつの間にか、以前のような毎日更新が当たり前になっている。

何ででしょうか?

妙な義務感が出てきましたか?

そんな義務感が、五郎十で十分膨れた胃袋に、更に何かを詰め込もうとしていた。







三保から途中、エスパルスドリームプラザに立ち寄る。

じつは、気になる店がありまして、そこに立ち寄ろうと思って店の前まできたが、

いや~、さすがに入らないな。w

カレーの店なのだが、カツで満たされた腹に、カレーは入らない。

どうしようか?

寿司を食うか?

すると、何気に蕎麦屋の看板が目に入る。

ここでいいか?以前も来たことがあるし。

私は、戸隠そばのエスパルスドリームプラザ店に入る事にした。

2度目の訪問になる。

ところで、戸隠そばであるが本店が当然あるのだが、本店は未訪問である。

おろし蕎麦が人気の店で、一度本店の前を通ったのであるが、行列が出来ていて諦めた。

蕎麦を食べるのに、待ちたくはないね~。

店内に入ると、13時半を過ぎていたが、客は良く入っている。

カウンター席は無いので、テーブル席に座る。

私は通常蕎麦屋に来ると、天ぷら系のものかカレー南蛮なのだが、夏季限定のメニューに目が行く。

「月見おろし?」

何となく想像ができるが、それを注文することにした。

税込みで810円です。

注文後、暫し待つとネギの入れ物が出て来た。

そうだ、そうだ!この店はネギを別に提供するのであった!

世の中、ネギ嫌いは多いからね。

ネギアレルギーなら仕方がないが、普通にネギが嫌いって何なんだろうね?

麺類にネギ!必要不可欠ですよ。

やがて、蕎麦が提供される。









大盛りを注文しなかったが、普通盛でも割とボリュームがある方かもね。

天かすや大根おろし、絹さや、海苔、ゴマに卵黄。

まずは蕎麦だけを啜る。

うん、2度目ではあるがこんなにしっかりしたコシがあったのか?

手打ちではなく、自家製麺なのだが砕けた印象の無い蕎麦は美味しい。

蕎麦は麺つゆにどっぷりと浸かっているが、ショッパクは無い。

ほんのりとした甘みを感じさせるおつゆは、それ自体も美味い。

人気があるのも分かる気がする、蕎麦とおつゆのバランスと味わいである。

そして、器の中をすべて混ぜ込んで啜る。

濃厚な卵黄がコクを与えつつも、まろやかさを味わせる。

のど越しの良い蕎麦は、ツルツルと食道を通り過ぎていく。

個人的にワサビが欲しいが、卵黄にワサビ?

その組み合わせ、やったことがあったかな?

そろそろ完食か?というところで蕎麦湯が出てくる。

この様なメニューでも、蕎麦湯が提供されるのか?

私は器になみなみと蕎麦湯を注ぎ、飲み干す。

2度目であるが、以前よりも好印象な感じ。

あれ、この店こんなに美味かった?

蕎麦の食感も良いし、おつゆも美味い。

これは、本店に行くべきだな。




食後・・・初訪問



サウナの種類が多く、水着ゾーンもあるし、

風呂の数も多いし、雰囲気は昭和だし、

サービス期間にもう一度、行きます。



マッサージを受けたら、翌日に物凄いもみ返し。

いや、身体が相当張りつめていたみたい。

筋トレのしすぎ?



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡市 五郎十 特大ロースカツ定食

2019年09月23日 | 静岡県 グルメ
五郎十に再訪

特大ロースを食べる!



1750円の定食











期待を裏切らない物、登場!



恐らく600g







マスタードを追加した



先月から筋トレをしており、その成果として筋力アップは当然として、

カロリーの消費が、かなり上がった。

沢山食べても、食べた物を消費して体重が増えない。

これはいいことだ!

ならば、今まで満腹が怖くて挑戦をしなかった、あのメニューに挑戦しよう!




私はバビューンと車を清水の三保の松原の近くまで、走らせた。

すると、営業をしていましたね。

そうです。

三保の松原の有名トンカツ店、「五郎十」にやって来ました。

余談ですが、三保の松原には他にトンカツ屋さんがありますが、入ったことはありません。

五郎十も何度めでしょうか?

以前から、贔屓にしている五郎十でありますが、ロースカツ定食は注文したことが無い。

ミンチ、盛り合せ、ヒレカツが注文の主体であって、何故かロースカツは注文をしてこなかった。

理由は特に無いが、やはり特大の存在であろう。

それと、裏メニューの存在である。

この店には、裏メニューとしてミンチの900gというのがある。

私としては、いつかは裏ミンチ!と思っているのだが、果たして食べきれるかどうか?

単品で900gは胃に入れられるだろうが、飯が入るかどうか?

だが、その前哨戦として600gの特大ロースに挑むのもいいだろう。





店内に入ると、先客は二人。

座敷席に2人座っており、すでに注文済みであった。

時刻は11時。

この店は、多少のフライングは可能である。

私はいつもの如く、カウンター席にすわり特大ロースを注文する。

この前、相模原の赤城の特製ロースカツを食べ切り、これなら五郎十もいけるだろう!

何より、肉も凄いがキャベツの量がハンパではなかった。

あれを食べ切ったのだ、何とかなるだろう。

注文後、当然の事ながら待たされる。

通常のメニューでも20分ほどは当たり前なので、テレビを見ながらボケ~っと待つ。

流れてくるのは、静岡のローカルな話題やCMばかり。

首都圏の話題を見たいのだがね。w

すると、CMで駿河健康センターが半額で入られるという。

誰でも1080円だと。

これ、いいんじゃない?

入浴後、2時間近いドライブをしないといけないが、入ってみるか!

私は表で入浴をする絶対条件が、サウナがある!これだけである。

毎度の事ながら、私のストレス解消は汗をかくこと。

とにかく、どば~っと汗を流す!

これに尽きる!

夏は好きではないが、汗をひたすらかくには、これほど素晴らしい季節は無い!w

夏が終わった今、汗をかくならサウナ!

食後の活動は決まったな。w

そうこうするうちに、入店後30分が過ぎたところで定食登場。










BIGである。

間違いなく、ビッグである。

そんなエイキチ・ヤザワ的なカツの断面は、間違いなく赤城を越えた。

ただこの豚カツ、形状的にはスクエアはない。

台形である。

台形の面積は、台形の面積 = (上底 + 下底 ) × 高さ ÷ 2である。

だが目の前のカツは立方体。

私はメジャーで測り、このカツの体積を導き出し、およそのグラム数を算出した。(ウソ)

この豚カツを微分積分して割り出したグラム数。(適当)

多分、600g。

赤城が500g前後と思われるから、確実に上である。

目視でも、間違いなく差を感じることが出来る。

ご飯もいつもと同じ盛りであるが、カツが大きいので少なく感じる。

そしてキャベツであるが、本当に細切りのキャベツがふんわりと盛られている。

キャベツの量に関しては、赤城の方がこれの100倍と言っても言い過ぎではあるまい。

では、別皿のソースにカツを着けて食べる。









衣がクリスピーである。

それと、衣が肉から離れない。

さすがは五郎十!カツを揚げると言う事に関しては、職人技を感じる。

肝心の肉の味わいだが、肉自体は一般的な美味さ。

肉のブランドとか肉質など、特に拘りを感じる部分はない。

大きく、厚いカツであるが、十分歯で噛み切れる。

しかし、衣がクリスピー過ぎて上あごのデリケートな部分など、衣でケガをしそうである。

肉自体のジューシー感はあるにはある。

だが、肉汁ジュワ~ではないですね。

脂の部分に関しては、少々クセとくどさを感じる。

普通サイズであれば、このくどさとクセも気にはならないであろうが、

このサイズだと、後半脂にやられそうである。

そこで、いつもより多めにマスタードを着ける。

マスタードの刺激で脂のクセを抑えられる。

ご飯は、炊き立てのホカホカ。

ご飯のお替りは無料では無いが、その分標準よりも多めの盛り付けになっている。

私でも、通常であれば十分満足できるボリュームである。

千切りキャベツは、糸の様に細くふんわりした食感は見事。

今までこの量で充分だと思ったが、さすがに今回は少ないね。

マスタードはさすがに足りないので、追加でマスタードをお願いした。

味噌汁はワカメの味噌汁。

この店の定番である。

ソースは別皿で提供されているが、卓上にもソースがある。

足りないと言う事は無いであろうが、継ぎ足しは出来る。

後半、やはり脂にやられてきた。

段々くどく感じる。

途中、漬物などでりせっとをし、完食。

さすがに腹が一杯であるが、それは脂の為かもしれない。

キャベツの量が赤城と全く違うので、キャベツのボリュームを考えると、

赤城の方が全体的な量は多い。

連食が何とかできそうだな。

それと、次回はいよいよ裏メニューに挑むか?

もしくは、赤城にまた行くか???w


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原市 見晴しドライブイン ジャンボ野菜ラーメン

2019年09月22日 | 神奈川県 ラーメン
この様な洒落、好きです!



ドライブイン。

いまだ、昭和の色合いを残す店。

入ってみましょう。



店の中も昭和。

さすがに、昭和初期ではない。

昭和後期か?







未だに有るのだね。

卓上の占い。

やらなかったけど。

今更、何を占えというのだ?



選んだのは、ジャンボ野菜ラーメン。

ジャンボなのは、器とレンゲ。

量的には麺2玉くらい?









お会計時、サービスでいただきました。

ありがとうございます。



そういえば、バミューダトライアングルはどうなった?

真の海域と言われ、昭和世代の私などはその名に恐怖を感じたものだ。

もし、自分がその海域を飛行や船で通過することになったら?

幸いなことに、未だ海外旅行の未経験者の私。

この先もバミューダ海域を通ることはないだろう。

だが、平成から令和にかけて、バミューダ海域の話など全く聞かない。

ネットでも目にしない。

ネットで検索すると、1970年代を最後に事故例というか事件例は無いようである。

唯一、1990年に1926年に水葬された男が64年の時を経て、漁師に引き上げられ、

しかも生きていたという事である。

恐らく、今の時代はGPS機能など昔とは比較にならないほど、位置の把握機能が優れている。

故に、バミューダ海域であっても事故は起こり難い。

そういう事になろうか?

だが、私は違う意味でバミューダ海域の様な伝説を見たかもしれない。








この日、私は伊勢原のホテルを後にすると、何処に行くか迷った。

厚木方面を目指すと、津久井の看板が目に入った。

(津久井湖に行ってみるか)

前日は、幕張で体力を使い果たしたので、津久井湖周辺でも散策るか?と考えた。

順調に車は進み、途中宮ケ瀬ダムを通る。

もう、ここに立ち寄る必要はない!w

私は津久井を目指す。

ところで、この日は腹の調子がいまいちであった。

前日、食べた事の無い夕食を食べ、朝は朝でホテルの朝食をガッツリ食べた。

むしろ、今日は何も食べなくてもいいかも?

そんな調子であった。

途中、津久井の街中を通るも相模湖の看板を見つけると、相模湖に向かう。

相模湖は一度、訪れた事があるがそれは一部。

人気観光地として有名な相模湖全体を見てみようと思った。

そしていざ到着してみると、以前行ったところはパスをして、

いろいろ行ってみると、道は狭いし、特に何かあるわけでは無いし。

むしろ廃墟が多いし、何で中央道の相模湖インターで20kmの渋滞が出来るのか?

全く理解できない。

確かにレジャースポットがありますから、そこを目指す方も多いでしょう。

でも、湖の周辺は結構寂れていますよ!

潰れたパチンコ店などそのまま、お土産物屋や飲食店の潰れたのも目立つ。

それなのに、ここを目指す人々が多いと言うのは・・・もしかして・・・

相模湖バミューダ海域説???

相模湖のダムも美しいと思わないし、むしろかなり、古さを感じるダム。

ビュースポットやインスタ映えポイントも見つからない。

その証拠に、私は何も撮影をしなかった。

一眼レフカメラを一度も使わなかった。

相模湖駅前もどこかの田舎の温泉街の様な・・・

無理やりバミューダ説を唱えたところで、どこで飯にするか?

相模湖上流を進むと、山梨の大月が見えてくる。

折角ここまで来たのだ、相模湖周辺で食事がしたい。

すると、見晴しドライブインという店を見つけた。

ここは、気をてらわずに周辺の雰囲気とマッチするこの店にするか。

私はドライブインに入った。

車を止めると、木々が邪魔をして見晴らしがよいと思えない。









店内に入ると、先客は無しで店主と思われるオバサマが、テレビを見ていた。

テレビでは、マラソングランドチャンピオンシップを放送していた。

男子はゴールをし、女子を放送していた。

今回のマラソンは俗に一発勝負と言われているが、東京オリンピックを前にして、

漸くこのような一発勝負の場が出来たか。

マラソンの選考には、以前から批判があったが、やはりあとくされの無い一発勝負!

これが大事であろう。

オリンピックだって一発勝負なのだ。

敗者復活もやり直しもない。

そんなやり直しの効かない一発勝負!

それに相応しいメニューは何であろうか?

定食類、麺類とあるようだが、カツカレーとジャンボ野菜ラーメンに目が行く。

カツカレーは私のブログでは登場回数が上位であると思われる。

そこで、ジャンボ野菜ラーメンを選ぶことにした。

ジャンボの名を名乗りながら価格は税込み800円。

800円でどの程度のジャンボなのか?

それを確認したかったのと、この日は連食は無理だろうと思った。






店内を見渡すと、昭和の風情を色濃く残す店内であった。

テーブル席オンリーの店内は、不要な物が積み重ねられている。

卓上にはコインを入れると占いの紙が出てくるものがある。

レトロではあるが、今更何を占えと言うのだ?w

我が人生、占いで変更の効く年代は過ぎた。w

あとは、死に方だけである。w

やがてラーメンが登場する。







どんぶりは大きく、レンゲも通常の倍くらいありそうだ。

確かにボリュームはあるが、悲観する大きさではない。

具材には刻まれた野菜類が炒められ、ラーメンの上にのせられたものか?

まずはスープを事逗ずずz・・・美味しいね。

ベースの醤油スープは適度なダシを感じます。

そこに炒められた野菜の旨みも加わり、美味い。

麺は、マルちゃんの昔懐かしの中華そばのような、細麺縮れ麺。

コシもあり、のど越しもいい。

肉類などは一切入ってはいないが、ラードで炒めたのかな?

肉不足を感じさせないガッツリ感はある。

麺は2玉かな~?1.5玉かな~?

標準サイズが分からないけど、ジャンボと言うほどの麺量は無いと思った。

所謂大盛り。

スープがたっぷり入っているが、野菜と麺を全部食べスープを残す。

昔懐かしい中華そばという看板が店の外にあったが、まさしくそれかな?

次回もここに来たのであれば、カツカレーや定食を食べてみたいと思えるもの。

マラソンのゴールテープを切ったところで、お勘定。

すると、缶コーヒーをサービスでいただきました。

心も満たされましたね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢原市 利しりオロチョンラーメン 醤油ラーメン(辛さ№4オロチョン)、ツマミチャーシュー、瓶ビール

2019年09月21日 | 神奈川県 ラーメン
昼飯抜きだった



これで3回目



チャーシューツマミにビール!



こんな事が幸せ!



寄せ書き、変わってた



幸せにならねぇよ!



ビール2本で〆る



前回、極めオロチョンで悶絶

№4オロチョンを選ぶ







スープが飲める限界の辛さ





この頃、イベントが優先で飯が後回しの様な気がする。

何しろ、タイミングを逸すれば、イベントのショーを見損ねる可能性がある。

一年に一度の撮影チャンス。

飯など食べている場合か!

それに腹が膨れれば疲れる。

居眠り運転だけは、避けなければならない。

今回、伊勢原に泊まることにしたが、他に泊まる場所が無かった。

それもあるが、利尻でラーメンもたまにはいいだろう!





幕張から事故渋滞に巻き込まれたが、伊勢原に到着。

風呂に入り、体重を計ると自己最軽量!

最軽量と言っても、ここ何十年かの間の事で、最重量時からマイナス23㎏!

いよいよ、アタシのダイエット作戦も佳境に入って来た!

さすがに朝に蕎麦とミニカレー丼だけで、幕張に約5時間か?

痩せるわな。w

この齢で自分でもよくやるわ!と思う。w

風呂に入り、一段落をするとホテルの外へ。

勿論、徒歩です。

ホテルから数分歩くと到着したのは「オロチョンラーメンの利しり」。

旧ブログでは1回登場しています。

店内に入ると、丁度満席。

私一人、表で待ちます。

数分後、客が数人帰ったので店内へ。

カウンター席と座敷席になりますが、座敷席の4人掛けに案内される。

賑わっている時間に申し訳ないな~と思いつつも、ツマミチャーシューとビールを注文。

ビールは一番搾りとスーパードライが選べるが、勿論一番搾り。

チャーシューには刻みネギとおろしニンニクが添えられ、醤油を垂らしつまむ。

う~ん、いいよね~。

本当に在り来たりな光景なんだが、私はこれがなかなか出来ない。

チャーシューも自家製だから美味いよね!

手酌でビールを注ぎ、つまむ。

隣のカップルの姉ちゃん、オレの事をジロジロ見ていたが、写真を撮っていたから?

それとも、ビールが飲みたかったかから?

もしくは、チャーシューを食べたかった?

間違っても、アタシがイケメンだから・・・というのは絶対ないね。w

ビールを1本追加し、飲み続けていると店内は余裕が出て来た。

夜8時を過ぎると、良い子は寝る時間だし、客が引ける時間らしい。

書き忘れたが、この店は夜6時開店で深夜1時半終了である。

ランチは一切、やっていない。

夜営業のラーメン屋か・・・昔、環七の土佐っ子ラーメン、なんでんかんでんとか良く行ったな。

それが太る要因でもあったが。

マニアックなところでは、川越街道沿いの「白くま」というラーメン店にも良く行った。

普通盛でも十分なボリュームで、そこでつけ麺の大盛りを頼んだら、まさしく満腹!

そこも夜営業だけで、ランチはやっていなかった。

妄想を抱きながらも、ビールは2本で終了。

因みに、ビールは中ビンサイズであった。






〆にラーメンを食べる事にした。

私が夜にラーメンを食べるなんて、何年ぶりだ?

ていうか、夕食なんて何年ぶり?

この店は、味噌、塩、醤油と3種類の味があり、あとは好みに応じて辛さを選ぶ。

辛さは全部で10段階。

前回は№3極オロチョンで悶絶をした。

麺を啜るだけで辛くて辛くて汗が吹き出し、汗を拭くのが忙しすぎるくらい。

更に辛くて、殆どスープが飲めなかった。

この店、一番辛くても料金は一緒。

故に、辛さに自信がある方は、最上級のトリプルを選ぶのが良いでしょう。

辛さの他に、トッピングもいろいろあるので、好みのラーメンにする事も可。

私は、醤油ラーメンの№4オロチョンを選んだ。

極オロチョンの下であれば、完食は容易いであろうと考えた。

暫し待ったのちに、ラーメン登場。






醤油オロチョンは、メンマが目立つものである。

まずはスープを事逗ずずz・・・辛いが美味い!

スープはダシ感がたっぷりあり、じつに美味い!!!

醤油味であるが、醤油の主張は強くはなく、飲んだ後でも旨みをズシリと感じる。

辛味は直撃ストレートタイプ。

口に入れた瞬間、辛い!と思うが、前回よりはまし。w

辛いには辛いが、私としては味と辛味の調和を感じる限界点か?

麺は加水率はやや低めと思われる、太麺ストレートタイプ。

表面はすべすべタイプなので、のど越しはいい。

茹で加減はややカタメの茹で揚げかな?

噛み締めると、しっかりとした食感を感じる。

具には細かく刻まれた豚肉、キクラゲ、ネギ、ピーマン、モヤシ、メンマ。

メンマは、他の野菜と同様に炒めているようですね。

シャキシャキの食感は勿論、スープとの一体感があります。

この店、普通盛でも結構スープが多めの麺も多め。

夕食としては、少々ボリューミーであるといえる。

食べるたびに、ヒリヒリとした辛さを感じるが、発汗は今回は少なめかな?

前回は本当に悶絶をしたからね。

ところでこの店、日本一まずいラーメンを看板に掲げていますが、それは洒落でしょうね。

ランチ営業をしていれば、かなりのリピート率で私は通います。

やがて完食。

スープは残しました。

やはり、辛いので完飲は無理。w

ツマミチャーシューが320円。

ビールが550円で2本。

ラーメンが820円。

全部で2240円。

疲れていたので、ビール2本でも効きましたが、コンビニでハイボールやチューハイを買い、

ホテルで追加で飲みました。w





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする