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高浜原発 1、2号機の運転延長を認可 規制委

2016-06-20 15:43:24 | 原発
毎日新聞より転載

高浜原発
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1、2号機の運転延長を認可 規制委

毎日新聞2016年6月20日 14時48分(最終更新 6月20日 14時55分)

福井県


関西電力高浜原発(手前左から)1号機と2号機。奥は(左から)3号機と4号機=福井県高浜町で2016年6月15日午後3時44分、本社ヘリから梅田麻衣子撮影

 原子力規制委員会は20日の定例会で、運転開始から40年が経過した関西電力高浜原発1、2号機(福井県)について、最長20年にわたって運転期間の延長を認可した。


<規制委>高浜1、2号機で原発40年ルール緩和 .


<高浜適合>原発「40年ルール」骨抜き 手続き先送り容認 .

 東京電力福島第1原発事故後、原発の運転期間は1回に限り、最長20年延長できるようになったが、認可されるのは2基が初めて。関電は原子炉建屋の改修工事などを終えたうえで、2019年10月以降の運転再開を目指している。

 高浜1号機の運転開始は1974年11月、2号機は75年11月で、それぞれ41年7カ月、40年7カ月経過している。関電は、76年12月に運転を開始した美浜3号機(福井県)についても規制委に運転延長を申請している。【酒造唯】

花見川団地 『安倍暴走政治』ストップ 米軍属 女性暴行殺害事件に抗議し、被害女性を追悼するアピール行動6・19行動。

2016-06-20 11:23:31 | 野党は共闘
花見川団地『安倍暴走政治』ストップ 沖縄で米軍属 女性暴行殺害事件に抗議し、被害女性を追悼するアピール行動6・19行動。



安保法制と憲法改悪、「アベノミクス」、環太平洋連携協定(TPP)、原発、沖縄の米軍新基地建設―。参院選で「民意に背く『安倍暴走政治』にレットカード



被害女性の父親は「なぜ娘は殺されなければならなかったのか。次の被害者を出さないためにも全基地撤去を強く願っている。県民が一つになれば可能だ」とするメッセージ。

今日の参加者8名 2000万署名11筆。

翁長知事 地位協定改定へ「不退転の決意」

2016-06-20 10:02:22 | 野党は共闘
東京新聞より転載

翁長知事 地位協定改定へ「不退転の決意」

2016年6月20日 朝刊

 米軍属によるとされる沖縄の女性暴行殺害事件に抗議し十九日に那覇市で開かれた「県民大会」で、あいさつに立った翁長雄志(おながたけし)知事は、一九九五年の米兵による少女暴行事件に触れ「二度とこのような事件を繰り返さないと誓いながら、政治の仕組みを変えられなかったことは痛恨の極み」と述べた。 


 政府に対し、米軍普天間飛行場の県外移設を強く求め、米兵の特権意識を助長し事件の温床ともされる日米地位協定の見直しに向け「不退転の決意」を表明した。


 大会の冒頭、参加者全員で黙とうし、事件で亡くなった女性(20)を悼んだ。女性の父親は「なぜ娘は殺されなければならなかったのか。次の被害者を出さないためにも全基地撤去を強く願っている。県民が一つになれば可能だ」などとするメッセージを寄せ、会場で読み上げられた。


 県民らは「怒りは限界を超えた」「海兵隊は撤退を」と書かれた紙を一斉に掲げ、基地の負担軽減が進まない現状に反発を示した。


 大会決議では「米軍基地あるが故の事件であり、断じて許されるものではない」とし「県民の人権と命を守るためには米軍基地の大幅な整理・縮小、中でも海兵隊の撤退は急務だ」と強調した。この日は東京の国会前をはじめ、札幌や名古屋市など全国各地で同様に事件に抗議する集会が開かれた。


 沖縄の県民大会は共産、社民両党などでつくる「オール沖縄会議」が主催。自民、公明両党は政治的な主張の違いを理由に参加せず、九五年の少女暴行事件の「県民総決起大会」のような超党派での開催には至らなかった。


 九五年当時も日米地位協定の見直しなどを求めたが、その後も事件は絶えず、今回はさらに「海兵隊撤退」に踏み込んだ。

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