豚バラの味噌鍋昨日の残り物たち（ポテサラ・イカ大根煮・ほうれん草ナムル）〆は味噌チーズ雑炊今日の晩ごはんです。
コンチのお気に入り、味噌鍋が再登場です。
カセットコンロのガスが途中でなくなり
ストーブで雑炊を煮てなんとか食べ終えました。
２月９日はまた。とずむり。の結婚記念日。
今日で結婚して20年になりました。
短いようでやはり長いもので、無事に迎えられたことをうれしく思います。
肝心のまた。はカンボジアなので、ささやかにコンチとケーキでお祝い。
栗好きのずむり。はマロンモンブラン。
仕事帰りに不二家で買おうと思っていたのに、気付いたらすでに家に到着していました。
寄るの忘れた～！
なので夕方、コンチのお迎えの時に買ってきました。
ずむり。とまた。が結婚したのは23歳、共にまだ学生でした。
若くしての結婚だったので、周り(特に双方の両親)には心配や迷惑をかけましたし、
また。には今までたくさんの不満や不本意なことがあったと思います。
ずむり。はまた。に対しての申し訳ないという思いは、たぶん一生なくなることはないでしょう。
でもそれでも。
ずむり。は今でも、早く結婚したからこそ、
長く一緒に過ごす時間を持てたことを、よかったと思っています。
結婚に限ったことではないですが、
ずむり。が近頃ぼんやりと考えるのは、
『人生って選択肢がたくさんあるようで実は一つしかないんじゃないかな』
ということ。
それなりに一生懸命悩んで迷って選びとったようでいて、
本当は行くべき道は最初から一つだったんじゃないのかな、って。
振り返って迷うより、先を見て正しい道を選ぼうとやっきになるより、
今いるところが『結果オーライ』となるよう努力するのが大事。
20年前、結婚式の少し前に、いつもの仲間たちで男女それぞれ集まり、
今風にいうと「女子会」「男子会」をやりました。
みんなで語り明かしたその晩、ずむり。は自分の言ったことを覚えています。
「私は子供の恋をそのまま叶えられて幸せだと思う」
若いといっても16歳で出会ってから７年の付き合いでした。
あれから20年経ちました。
私達は今もまだ旅の途中です。
この先も共に、より良い人生を歩いていけるよう、
努力していきたいと思います。
これからもどうかよろしく。
もしまた。が「え～そんなのやだ」と言ったとしても、
ずむり。は勝手にがんばりますからね（笑）
次の20年が過ぎた時にまた『結果オーライ』と言えるように。
