俳句の風景

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草苺

2024-05-19 | 俳句・夏・植物

 

 

草苺幼の記憶誰にでも

 

 

 

 

 

 

バラ科イチゴ属の小低木。

本州以南の山野に自生する。

 

 

 

 

 

 

春、枝先に白色の五弁花をつける。

 

 

 

 

 

 

初夏に球形の実が赤く熟し、食すことができる。

 

 

 

 

 

 

道端に草苺が生っていた。

幼い頃食べた記憶があり、誰にでも幼い頃の記憶というものがあるのだろうと思った。

 

 

 

 

 

昼の日の強くなりけり草苺

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-05-20 12:18:44
草苺幼の記憶誰にでも・・あるあるですね。(*'▽')
道草しながら通った思い出がふつふつと~幼少期は
東北の○○群○○村でしたから懐かしいです。ここ
のところ出会ってませんね。懐かしい!🍓
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-05-21 01:00:30
懐かしく思っていただき、ありがとうございます。
草苺は雑草に隠れていて、よく見ないと分からないですね。

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