インドネシア語の学習書に決まって出てくるのが次のような語呂合わせ。
レストランに入ったら、
人はオラン(orang)し、飯(めし)はナシ(nasi)。
魚はイカン(ikan)、スープは外(soto)。
食べるものが何もないかというと、菓子だけはクエ(kue)だって。
これで、orang=人、nasi=ご飯、ikan=魚、soto=スープ、kue=お菓子の5つの単語を覚えることができます。
どの言語も、探せば語呂合わせできる単語はあるでしょうけれど、インドネシア語の音は、母音の数や音節の構造が日本語に似ているので、語呂合わせがしやすいのかもしれません。
ムカつく顔(muka=顔)
ビビる唇(bibir=唇)
ギギ(gigi=歯)と歯ぎしり
血がダラダラ(darah=血)
…と、いくらでも考えつく。
若いのは無駄(muda=若い)
とは、私の世代にとっては愉快でもあります。
ビルは青い(biru=青い)、全部じゃないけど。
教師はグルだ(guru=教師)。何の?
散歩でポケットの小銭がジャランジャラン(jalan-jalan=散歩する)。長いな。
下ネタでは、チンチンに指輪(cincin=指輪)なんてのも。
語彙を増やし、忘れないためには語呂合わせもアリかと思います。
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