頑張ろうかな!

趣味が多すぎて、どれも関連性がなく困っています。

旭岳初冠雪 小川軒

2013-09-28 10:49:31 | 墨画
北海道・大雪山系の旭岳(2291m)で、国内で今季一番早い初冠雪が観測されたそうです。
<山頂からふもとにかけては、紅葉の見ごろ、それに雪が加わって鮮やかなコントラストになった。>と新聞にありました。
何とすばらしい風景!夜の夜中に思わず描いてみました!



北海道のお孫ちゃん達は手足口病で、この行楽日和にどこも行けないなんて!
じいじがとってもおいしい「小川軒のレーズンウイッチ」をなんかの会議で貰って来たのに、賞味期限がとても短くて送ってあげられません・・・残念残念!
早く良くなることを祈っております。





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村上牛<江戸庄>

2013-09-24 17:20:55 | 旅行
江戸庄はモダンな雰囲気が漂う町屋作りの村上牛専門店です。

かつては旅籠でした。木のぬくもりと漆喰壁、趣のある村上町屋の雰囲気の中で、二日目のお昼として、村上牛のすき焼きをいただいたつもりでしたが、最後は十分な割り下で、何だかしゃぶしゃぶのようになりました。

とても、おいしかったです!






    
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町屋再生プロジェクト<黒塀>

2013-09-23 14:46:47 | 旅行
町屋とは旧町人町の家屋で、「うなぎの寝床」と称される間口が狭く奥行きが長い伝統的建造物です。

一歩奥に入ると囲炉裏や梁、大黒柱に神棚、仏間があり、豪快な吹き抜けの造りが江戸や明治からタイムスリップした印象を与える素晴らしい町屋も、道路に面した外観は近代化の波を受け、普通の町にしか見えなくなりつつあるのを、村上らしい外観に再生していこうとするプロジェクトが2004年から、立ち上がったそうです。

もともとの「町屋」を生かし、外観だけを昔ながらの格子や黒壁、硝子戸に整えるだけで景観を内外充実させる、村上市民の運動です。

「もっとゆっくり見学したかったな!」と今さらながら思いました。また私の故郷「倉敷」の古民家再生トラストに、高校の同窓生ががんばっていることを胸が痛くなるほど思い出さざるを得ませんでした。



 








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味匠 㐂(喜)っ川

2013-09-22 13:49:41 | 絵以外の作品
やっと、来ました!
画材として、ぜひ実際に見て置きたい場所の一つでした。
企画している人達のマインドコントロールを「あそこに行くべき・行きましょう・行かねば」と念仏のようにやっていました!

「みしょう、きっかわ」店です。

鮭の食文化を継承し、村上の鮭料理や鮭の珍味を作り続けて約130年の老舗。

化学調味料や添加物を使わず、塩引き鮭や鮭の鮭びたしなどの鮭加工品を製造・販売しています。

天井から吊るしてある千匹以上の鮭の光景は圧巻でした!!!

またウナギの寝床のように細長い、村上の典型的な「町屋建築」であることと、店舗部分は昔ながらの座売りで、<明治時代>を感じる空間に満足でした。

これらを画材に何枚か描いてみます!












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朝市2・7日

2013-09-21 10:05:02 | 旅行
あまり自由時間がなく次のスポットまで、駆け足的だったのです・・・が。

路面のマンホールのふたが素敵でした。

朝市が途中に開かれておりました。

自宅から近ければドンドン買うような魅力あるものであふれておりましたが、

ここならではの特産物も観光客むけ(?)に置かれておりました。







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夕やけ・朝日・新高梨

2013-09-21 09:45:25 | 日々
台風の後、いいお天気が続いています。「秋」になりましたね。

会社からの夕やけと自宅からの朝日とそして、幸水、豊水と続いて

松戸の農園から、最後の新高梨が届きました。







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おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)

2013-09-20 10:12:42 | 旅行
村上では、祭りに曳き回される山車のことを「おしゃぎり」とよんでいます。

村上地方の総鎮守である、西奈弥(せなみ)羽黒神社の村上大祭に、曳き回される「おしゃぎり」の山車3台と14騎の荒馬が展示してありました。羽黒神社の遷宮と村山城下町の繁栄を願って大八車を曳き回したのが始まりとされています。

2階展示場には村上城歴代の藩主に関する歴史資料や、村上ゆかりの刀剣・甲冑などを展示してありました。

何だか、「上杉謙信公」をも感じたのは錯覚かもしれません。

裏に重要文化財の若林家住宅があったのに、私は気が付かず残念でした。曲屋造りの茅葺平屋建てで、軒先に<新巻きザケ>が干してあったそうです。











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イヨボヤ会館

2013-09-20 09:48:38 | 旅行
いよいよ「村上」めぐりです。下水溝のフタにも鮭の姿があります。

まず鮭をはじめ淡水魚等の生態を観察できる、珍しい日本最初の鮭の博物館「イヨボヤ会館」に行きました。

イヨボヤとは村上の方言で鮭を意味するんだそうです。

秋には三面川分流(種川)を遡上する鮭の群れを館内から観察することができ、地下には孵化した鮭の稚魚を見ることができる人工河川も設置され、ずいぶんりっぱな建物でした。

鮭の養殖の歴史や、古今東西の鮭の種類、漁獲方法、道具類まで世界的に展示されておりました。



















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大観荘せなみの湯に宿泊

2013-09-18 00:32:53 | 旅行
日本海に面した瀬波温泉は、夕陽の美しさで有名です。

会津から夕陽に間に合うように、私達はひたすら磐越道をバスで走りました。
朝から曇り空で時折小雨の天気にもかかわらず、旅館に着いた瞬間は間に合いました。
何と夕陽です。雄大な日本海を望む絶好のロケーション!

ただ、夕日が湯面に満ちるのを見るには少しだけ遅かった!
けれども海に続いているかのような大露天風呂や、吹き抜けの大きなパウダール-ムには満足満足。
他にも桧風呂とか天上風呂とあるようでしたが、私はこの大露天風呂がお気に入りでしたよ!

さらに夕食の、旬の新鮮な海の幸と村上牛と、目の前で炊き上げる真っ白な岩船産コシヒカリには、大満足でした。もちろん鮭の加工品の鮭びたしや鮭の麹漬けも本当においしく味わえました。酒飲み連中はおいしいお酒にワイワイやっていました。

また、女性用にと部屋着にムームーも貸してくれたり、ポスターにある源泉にも案内して下さり、売店も充実していました。

ご当地の村上椎朱のトンボ玉も手頃なお値段で売られていました。























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会津さざえ堂

2013-09-17 11:39:10 | 墨画
飯盛山の白虎隊の「墓」から、ほんの少し下ると「さざえ堂」がありました。
6年前に水墨画として描いていたので、とても実際に目にしたい気持ちがありました。

実際目にして、思っていたより小ぶりで、狭小な土地に建っていました。
少し階段を下って撮影したほどです。でも建築遺産に感激しきりでした。

会津さざえ堂は、1796年福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5メートル、六角三層のお堂です。正式名称は「円通三匝堂」(えんつうさんそうどう)といいます。当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。
 
その独特な2重らせんのスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるという大変合理的なお堂です。また、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りができるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。
 
さざえ堂に入りますと、上りに一回転半、下りにまた一回転半、合計三回転することになりますが、三匝堂の「匝」は「めぐる(匝る)」という意味があり、三回めぐりながら観音様をお参りすることになります。
 
明治になり、正宗寺は廃寺され、神道を信仰しため神仏分離令によって 三十三観音像は取り外されました。 明治23年には堂内の観音像があった場所に白虎隊十九士の霊像が安置されましたが、のちに会津藩の道徳の教科書であった、第八代藩主松平容敬(かたたか)公の編纂された「皇朝二十四孝」の絵額が掲げられ、現在に至っています。




 

 

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