頑張ろうかな!

趣味が多すぎて、どれも関連性がなく困っています。

コルドバのメスキータ

2015-02-23 15:08:16 | 墨画


メスキータ (mezquita) とは、スペイン語でモスクという意味で、アラビア語 مسجد ("Masjid") に由来する。
しかし、一般的には固有名詞として、スペインアンダルシア州コルドバにあるカトリック教会の司教座聖堂「コルドバの聖マリア大聖堂 (Catedral de Santa María de Córdoba)」を指す場合が多い。

メスキータで最も有名なのは、この馬蹄形アーチの連続する大空間。このアーチは約850本あり、合わせ鏡でもあるかのように同じ形が連なって、なんとも言えない空間を形成しています。アーチが二重となっていることも、美しさの秘訣です。これだけ柱の間隔が小さければ、構造的には一重でも充分にこの建築を支えることが出来ると考えられるので、わざわざ二重にしているのは、美術的な要素・感覚によるものでしょう。

メスキータは、イスラム王朝である後ウマイヤ朝を創始したアブデラマン一世の命によって786年に建設が開始されました。その後、歴代のカリフ(カリフ:イスラム国家の指導者、最高権力者のこと)によって増改築されて、世界最大級のモスクとなりました。

しかし、モスクは13世紀前半にコルドバがキリスト教徒の勢力に奪還された後は、大聖堂として利用されました。大聖堂としての利用の際にも、増改築がなされました。

以前何とも不思議に思い、この「イスラム教」メスキータ中のキリスト像を描いたことがあります。

今回、いつもブログに旅の写真をたくさん掲載されるYY様の最近のスペイン旅行の1ページに、ちょこんとメスキータの小さい写真が載っているを見つけました!

私自身行ったことはありませんが「描いたことがある」ので、メスキータを思いっきり大きく描いてみたくなりました!まだ、未完成です。

素人評論家の主人が、人物を入れたら!?というので、後日入れるかも・・・
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世界遺産 タリン

2015-02-09 15:03:34 | 墨画


パナソニックの照明器具のカタログ写真から、一部を描いてみました。

いかにも北欧らしいムードと、どこかドイツの田舎町のような風情も漂う美しい中世都市が、エストニアの首都タリンです。

「13~16世紀に建造された、三角錐の屋根が特徴的な城壁に囲まれた旧市街には、教会や旧市庁舎、城、ハンザ商人の邸宅などが残り、繁栄を誇った中世の面影を色濃く伝え、ため息がでるほど風情のある街並み・・・」

1997年「タリン歴史地区(旧市街)」は、ユネスコ世界遺産に登録。

早いもので、もう2月中旬にさしかかります。
昨年暮れから、ボーとしておりましたが、4月より、主人は自宅マンションの大規模修繕のための理事長をまた(今回で3度目)引き受けると自分で志願するようなので、私は仕事をしつつ、行くこともないような「夢」の絵を描こうかな!
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銀山温泉

2015-02-03 17:03:21 | 墨画


先週から、この辺りもやっと雪が降り始めました。

温泉にでも行きたい気分です。

雪の銀山温泉の能登屋旅館を描いてみました。

大正ロマンの風情溢れる山形の温泉郷。

日が暮れると温泉街にガス灯が灯ってロマンチック。

温泉街を眺めているだけでも時間を忘れてしまいそう!

そばや尾花沢牛などもぜひ食してみたいですね。
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