＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊原木栽培：天然の木を用いて、木材腐朽菌の茸を栽培する方法で、伐採し枯れた丸太に、直接種菌を植え付ける。椎茸を栽培する際に用いる原木を、「榾木」と呼ぶ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊週刊新潮（３月２４日花見月増大号）に、「あら不思議 椎茸は . . . 本文を読む
此れ迄に自分が読んだ本は、一体何冊になるのだろうか？当ブログを立ち上げたのは「２００４年７月１７日」で、約１７年８ヶ月前の事。此の間、今回の記事を含めて“書籍関連”では「１，１８０件」の記事を書いている。読んだ本全てを記事にしている訳では無い事も考え合わせると、少なく見積もっても「此れ迄に、４千冊は読んだ。」のではなかろうか。「読んだ本の多くはミステリー。」で在り、最初に読 . . . 本文を読む
日日的には過ぎてしまったが、「３月」と言えば“卒業”の季節で在る。幼稚園、小学校、中学校、高校、そして大学と、学生時代に５回の卒業式を経験したけれど、一番印象深いのは小学校の時。「卒業と同時に引っ越した。」という“２度の別れ”を連続でしなければならなかった事が、とても悲しかったので。だから、小学校の卒業式は泣きに泣いた。卒業式で泣いたのは、此の時が最 . . . 本文を読む
左内腹斜筋の筋損傷で開幕戦から２試合を欠場していたジャイアンツの坂本勇人選手が、昨日の試合から復帰した。彼にとっては、今季の“開幕戦”となる。今年１２月で３４歳になる坂本選手。年齢を考えると、今後は怪我等で欠場する事も増えて来るで在ろうが、無理をせずに、１日も長く現役を続けて欲しい。で、「怪我の影響は残っていないかなあ。」と心配していたのだけれど、初打席で行き成りのタイムリ . . . 本文を読む
日本史、特に近現代史が好き。なので、ＢＳ－ＴＢＳで放送されている「関口宏のもう一度！近現代史」を、良く見ている。昨日は最終回だったのだが、「えっ！」と驚いてしまう事実が取り上げられていた。「在日米軍」と言えば、「『日本との平和条約（通称：サンフランシスコ講和条約）第６条ａ項』と『日米安全保障条約第６条』、そして『日米地位協定（旧日米行政協定）』に基づき、日本国内に駐留するアメリカ軍。」を意味するが . . . 本文を読む
ＹｏｕＴｕｂｅはそう覗く方では無かったけれど、最近はちょこちょこ覗く。と言うのも、大好きな野球人の１人・広岡達朗氏の動画が見られる事を知ったから。今年で９０歳となった広岡御大。見た目は流石に「老けたなあ。」と感じるけれど、忖度や阿る事無く、「おかしい事にはおかしい。」と舌鋒鋭く斬り込むのは、昔と全く変わらない。こういう存在は非常に貴重で在り、元気で長生きして欲しい。Ｙｏｕｔｕｂｅにて「広岡達朗」で . . . 本文を読む
脚本家の橋田壽賀子さんが手掛けるＴＶドラマと言えば、「個々の台詞が、非常に長い。」事で有名だった。橋田さんは「一字一句たりとも言い間違いを許さず、又、アドリブも許さなかった。」と言われているし、細かいカット割りも余り無かったので、出演している役者達は「完璧に台詞を覚え、間違えない様に話さないと、とんでもない事になる。」と、嘸や神経を磨り減らした事だろう。「台詞」と言えば、忘れられないのが丹波哲郎氏 . . . 本文を読む
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊殺した後、一晩掛けて遺体をバラバラにする殺人鬼、通称“真夜中の解体魔”。婚約者を殺された救急医の小松秋穂（こまつ あきほ）は、深い悲しみを抱え乍らも、何とか職場に復帰をした所だった。其処に運ばれて来たのは、交通事故で重傷を負った美少年・石田涼介（いしだ りょうすけ）。無事、命を救 . . . 本文を読む
３月２１日付け東京新聞（朝刊）で、「婦人補導院」なる施設の存在を初めて知った。「売春防止法違反の罪で、“執行猶予”付き判決を受けた２０歳以上の“女性”が『補導処分』として入る施設。」で、全員が入る訳では無く、公衆の目に触れる様な方法で、相手を誘う通称「５条違反（勧誘等）」に限定されるとの事。６ヶ月間収容され、裁縫や調理、６ヶ月で成長する野菜の収穫体験 . . . 本文を読む
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ずっと遠くに行きたかった。今も行きたいと思っている。自分の中の怒りの暴発を、何故止められないのだろう。自衛隊を辞め、今は自転車メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、都内を今日も直走る。昼間走る街並みや、其処彼処に在るで在ろう倉庫やオフィス、夜の生活の営み、何れも此れもが明け透けに見えている様で見えな . . . 本文を読む
過去に何度か書いているが、自分は「“歌”を、日常的に聞く。」という習慣は無い。音楽番組という物を見なくなって、もう何の位になるだろうか。そんな自分だが、嘗ては歌番組を結構見ていた時期が在った。昨年の記事「『ザ・ベストテン』の思い出」で書いた様に、数多在った歌番組の中でも断トツで好きだったのが「ザ・ベストテン」【動画】。「１９７８年１月１９日、黒柳徹子さんと久米宏氏が司会を務 . . . 本文を読む
「人生は愛と友情と裏切りで成り立っている。」。今月３日に亡くなられた西村京太郎氏が、色紙にサインする際、好んで書いていた言葉だと言う。オリジナル作品としては全部で「６４６冊」が刊行された“ミステリー界の巨匠”の言葉だけに、重みを感じる。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊エジプトのナイル川を巡る豪華客船内で、新婚旅 . . . 本文を読む
「ＮＰＢではドラゴンズ（１９９８８年）及び近鉄バファローズ（１９８９年～１９９５年）でプレーしたラルフ・ブライアント氏が、今季から北海道フロンティアリーグの『士別サムライブレイズ』の監督に就任する。」事が報じられた。ウォーレン・クロマティ氏やランディ・バース氏等、忘れられない外国人選手は少なからず存在するが、ブライアント氏もそんな１人。豪快な打撃が印象的で、特に「近鉄バファローズ時代、東京ドームの . . . 本文を読む
「わが子に『なぜ海の水はしょっぱいの？』と聞かれたら？ ～尊敬される大人の教養１００」は、「週刊現代」に連載中のコラム「今週の『へえ～、そうなんだ』」を纏めた本。「砂漠の雨は『恵み』では無い」という記事によると、「砂漠に於ける年間降水量は、大凡２５０ｍｍ以下で、此れは、東京に於ける９月の月間降水量と同水準。」なのだとか。こんなに降水量が少ないと、「もっともっと降水量が多くないと、住んでいる人達は困 . . . 本文を読む
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊・高校２年生の榊原みどり（さかきばら みどり）は、同級生から「担任の弱みを握って欲しい。」と依頼される。担任を尾行したみどりは軈て、隠された“人の本性”を見る事に喜びを覚え・・・。(「イミテーション・ガールズ － ２００２年 春」)・探偵事務所に就職したみどりは、旅先で或る女性か . . . 本文を読む
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