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プロと対局 禁止のソフト アマが勝てるは 甘かった

2008年05月11日 13時09分51秒 | 将棋
ついに、将棋ソフトはアマでは勝てないレベルまで強くなった。
プロは公開の場での将棋ソフトとの対局は禁止されているので、プロを相手にどこまで戦えるかは定かでない。
しかし、そろそろ、アマ代表枠がある棋戦から、将棋ソフト枠を設けて施行していく時期が到来したのではないだろうか。少なくとも、棋戦のアマ代表枠を決める大会で将棋ソフトが優勝してしまったら、潔く参加を認めるのが良いだろう。
世間の注目を集める対局となることは請け合いである。
(読売から抜粋)
 将棋ソフトの強さを競う第18回世界コンピュータ将棋選手権(コンピュータ将棋協会主催)が3日から5日まで千葉県木更津市で行われ、「激指(げきさし)」(開発者=鶴岡慶雅氏など)が3度目の優勝を飾った。
 最終日の5日、恒例のソフト対アマトップの公開対局が行われたが、2005年アマ竜王でアマ名人の清水上徹さん(28)が激指に、04年アマ竜王で朝日アマ名人の加藤幸男さん(26)が大会2位の「棚瀬将棋」(開発者=棚瀬寧氏)にそれぞれ完敗した。
 プロレベルの実力を持つ現役アマタイトル保持者がコンピューターに敗れるのは初。