弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

判弁交流 劣勢のわけ 長距離移動に 慣れてない

2008年05月21日 00時11分49秒 | 未分類
今年も、プロ野球セ・パ交流戦が開幕した。
開幕戦は、巨人が乱打線を制した以外は、セ・リーグ球団の負けだった。
これまで3年連続でパ・リーグ球団が優勝しており、全体としてもセ・リーグは負け越している。
その原因は、長距離移動に慣れてないことにもあるらしい。
判検交流と対比して、弁護士任官が振るわない理由も同様かも知れない。
初任地の地元希望はかなり容れてもらえる制度になっていたのだが、最近は遠隔地の転勤に応じる弁護士任官者も増えており、私も任官時には逆に地元を避けることを希望し「名古屋以外で一任」とした経緯がある。
しかし、そういう先例が重なるとまた「任官障害」が増えるかも知れないので、難しい。
(朝日から抜粋)
 特にセ・リーグ球団にとっては、シーズンのポイントとも言える交流戦が始まる。昨季はパ・リーグに66勝74敗4分けと負け越し。
 東京―広島間の試合が多いセと違い、札幌、福岡、仙台など「長距離移動」に慣れたパとの差を指摘する声もある。開幕戦は昨年セが全敗スタートしたのと同じく、今季も全試合がパの本拠地。