山の名人から天然ナメコとジャンボシイタケをもらった。
天然ナメコは土や木の葉の屑などが沢山キノコの成長過程で
果肉の中に潜りこんでいる。
塩も少し入れてタライに浮かして1個づつ腐った所をハサミで
切ったりゴミは歯ブラシで取った方が取れやすいのではと思って
やってみたが、1個1個指のひらで丁寧に擦った方が
きれいに取れる事が分かった。
ザルに入れて又タライにあけて水をはってゆっくりかき回すと
手でとれなかったものが浮いてくる。
これを3回繰り返す。
あまり長く水につけておくと香りや粘りも
なくなって終うので丁寧にする。
見た目スーパーに売っている様なきれいさは無いが
ナメコのイノチの粘りは比べ物にならない。
4分の1を味噌汁に入れ、残りは3つに分けて
冷凍庫へ。
ブログを書き終えたら味噌汁を頂く。
今日も暖かくなってテントウムシとヘクサンボがブンブン
羽音をたてながら飛び回っている。
テントウムシにも噛みつかれた。
蚊やアブの様なかゆみや腫れは無いが少しは痛い。
仕方が無いので番戸平に教えてもらった
ペットボトルを利用して逃げられない入れ物を作った。
コウジンボウキでペットボトルの方に押し込む。
置いておくだけでは入らない。
これだと薬品などを使わないので気にいった。
楽しい、文化の一日となった。