新・JANI-OHBLOG

日々の事々
模型・プラモデルの話。あとたまには観た映画の話題も

模型完成品 HGUC 1/144 シャア専用ゲルググ

2021-10-23 19:34:00 | 模型完成品HGUC
どうもです。

先日から完成品を増やすなんて無謀な決意を表明しておりましたが、とりあえず製作工程をかなりすっ飛ばす事で完成まで持っていくことにします。もちろん全てのキットで可能では無いので、キットの素性を見て考えていきます。

今回はHGUC 1/144 シャア専用ゲルググの完成品です。

2006年のリリースで、関節のみならず武器やシールドの表面までABS素材で構成されています。従ってまずはABS部分を染めQシリーズで塗装し、残りのパーツは切り出したら軽く表面をならしてからおもむろに色を載せていきます。サフレス仕上げです。















そんなこんなですが、こんなシンプルなキットでも組み立ての失敗があり(いらん段階でパーツをはめてしまい外すのに苦労してさらにパーツを傷つけるという)、みるみるやる気が削がれていきました。







またまた反省が多くまるで成長していない、です。ゲルググはまだリベンジ対象キットがいくつかあるので、復習の機会を設けるつもりです。(リベンジだけど復習で合ってます、多分。)

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映画 DUNE 砂の惑星

2021-10-18 00:48:00 | 映画
どうもです。

本日の話題は映画ネタです。

以前も書いたのですが、最近シネコンではなるべく特別上映を観るようにしています。今回はDBOX上映を体験しようかと。DBOXはイオンシネマの独自のシステムのようで、全国的には上映館は少ないのです。一方愛知県でのDBOX上映館が多いのは何故でしょうね。

4DX上映の水、熱、風、匂い(あまり本編内で体験無い)などの演出を排したらDBOXになるのかな。音と動きだけになっちゃいますが。4DXが派手にぶん回されるのに対してDBOXは動きは控えめで音面についてかなり強化されています。しかしながら最近はDBOX対応の映画が少なく、DBOX席は普段はプレミアシート扱いになっています。椅子が通常より大きいのでゆったり観られる利点があるのですね。

という訳で、今回は随分前から予告をずっと見せられてきたDUNE砂の惑星をDBOX上映で鑑賞しました。



今回も手許に画像が無かったので雑誌から持ってきました。

SFの古典である砂の惑星はかつて80年代に一度映画化されています。この時の作品は今ではキッチュな魅力のあるカルト映画として記憶に残っていますが当時は正直失敗作扱いでした。

本作は長大故に難しい原作の映画化としては非常に理想的な作品になったのではないでしょうか。それにしても最近のリメイク含めて新しく作り直される映画の当たり率は本当に高いなと。たまには大きく空振りしてくれてもいいんだけど、なんて。

世界観の再現スケールもでかく、ついでに砂虫もでかい。教母やハルコンネン男爵の怖さ、気味悪さも中々の物で映画全体が緊張感に溢れている為か、長尺でも退屈すること無く観る事が出来ました。しかし、主人公の母親が若くてなんだか歳の離れたカップルに見えるのは狙っているのか。

レト公爵がポーダメロンだったと後から知って驚き。というかそもそも俳優チェックしてなかったのがバレた訳で。あちらのカイロレンはすぐにわかるのにね。

さて、続編は現時点では製作開始していないようで、きちんと作られるのか気になる所です。80年代版でビジュアル的にもインパクトあった妹さんをどう魅せるか見てみたいですね。


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模型完成品 HG 1/144 アルケーガンダム

2021-10-10 17:36:00 | 模型完成品HG
どうもです。

今回は機動戦士ガンダムOOより HG 1/144 アルケーガンダムの完成品を紹介します。

細身のMSの印象がありますが、組み立てて見ると結構なボリュームがあります。OO世界の敵MSキットはみんな割りかしサイズ的にはでかいのです。











前回も書きましたが、レッド部の色を独自の調合で塗っています。製作中はレッド強めだな、と思っていましたがこれくらい濃い方が劇中のイメージに近いかと。成形色は関節の色含めて少しばかり明るいのです。










展開可能な大剣やクリアパーツのソードなどが特徴的です。これらのギミックの元はスローネツヴァイから来ています。スローネツヴァイはまだ手許の在庫にあるのですが、製作予定は今の所未定です。


ファングも収納状態で見る事ができます。



航空形態の脱出ポッド。ベースは別キットから持ってきました。

そのまま組み立てるとなんだか単色でシンプルなキットに見えますが、細部をしっかり仕上げるとギミック的にも発見できる部分が多く、中々気に入っています。

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模型完成品 ハセガワ 12リアルフィギュアコレクション グラビアガール

2021-10-03 22:15:00 | 模型完成品フィギュア
どうもです。

今回はハセガワから発売されているレジンキット 12リアルフィギュアコレクション No.05 1/12 グラビアガールの完成品を紹介します。

とは言っても、動かない固定フィギュアなので特筆する事があまり無く。まあ、正直リアルフィギュアは久しぶりなので感覚が掴めず微妙な着地点です。この辺も数を増やして見られるように上げていくしかないかなあ。








パーツが少ないのに接着がうまくいかず、厳しい接合面となりました。





実は照明の関係か、やや暗い照明下の方がらしく写ってたりして。作ってる時はあまり気にならなかったのに明るい照明だとアラが目立つのなんの、と。


製作中で結構いけてるかと思った時の写真残しておきます。






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映画 007 ノータイムトゥーダイ

2021-10-02 23:32:00 | 映画
どうもです。

緊急事態宣言明け、という訳でも無いのですが久しぶりに映画を観に行きました。最近観る映画はプレミアシートで観られるタイトルをあえてチョイスしている今日この頃です。お金出しても良い環境で楽しみたい…。

さて今回観たのは、007 ノータイムトゥーダイです。

らしい画像が無かったので手持ちの映画秘宝雑誌表紙を持ってきました。



ジェームズボンドの映画を映画館で観るのはかなり久々でした。だからか観る前まで頭に鳴り響いていたテーマソングがよく考えてみたらミッションインポッシブルだったという。

ダニエルクレイグのボンドシリーズラストという事で今まで以上にシリアスな展開と言うか、ストーリー的にもこれまで広げた風呂敷を畳む展開な気がしましたね。道中不死身のボンドが最後になってわりかしあっさりと運命に身を委ねるのがちょっと気にはなりました。とはいえ、結末についてはスタッフが色々悩んだ結果なのでしょう。

画像左側のパロマさんの役が素晴らしく、途中までの出演が勿体ない!と。観た人みんな言うでしょうね。

しかしながら2時間44分の長尺を退屈せずに最後まで楽しんだのは事実で、よく出来た娯楽映画として観る価値はありますね。朝一の上映でしたが結構年配の観客が多く、年季の入った映画ファンと一緒に観る映画が最近無かったので印象的でした。



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