免状署名とか。

2005-07-05 | 将棋

10時から連盟で免状署名と黒部将棋祭り用の色紙を書きました。免状を書くのは久しぶりでどの位置に書くのかを思い出すのに苦労しました一時間半で50枚程。昼食後、用事をもう一つこなして早々と連盟を後にして床屋に寄って帰宅しました。床屋に行った後は洗髪が楽で快適です

 棋聖戦を見ると午後4時前なのに差が付いているので驚きました。その後、一時間程で終局。佐藤棋聖が勝って2勝1敗とし防衛に王手をかけました。最近は見掛けなくなった後手三手角から早い段階で戦いに。羽生四冠のコメントにあるように後手の反撃が厳しかったようですね。飛を打ち込まれた上に桂損では辛すぎます。しかし△8三桂とはうまい手ですね。後で△9五桂や△7五桂があるのでこの桂が遊ぶことはありません。最後は大差になってしまいました。第4局も注目です。

王手が出てきたところで「逆王手」について。名人戦七番勝負を例にして考えてみます。 第4局を森内名人が勝って3勝1敗に。すると「森内防衛に王手」しかし第6局を羽生四冠が勝って3勝3敗。すると「羽生逆王手」と書かれますね。

△7九飛の王手に▲8九桂と王手を仕返したところ。これが「逆王手」です。逆王手図は後手玉に王手がかかっていますが先手玉に王手はかかっていません。2勝3敗から勝って3勝3敗にするのは相手に王手をかけますが自分への王手は防げていないので「逆王手」という表現はおかしいような気がするのですが・・・。つまらない考察をしてすみません、流して下さい(笑)

柊に将棋の駒を持たせたらボールと勘違いして投げられましたしかもそれがテレビ台の下に入ってしまって取るのに一苦労将棋の駒を持たせるのはだいぶ早かったようです

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