順位戦2回戦対中田(功)六段戦。

2005-07-13 | 対局

中田(功)六段とは3年振り2度目の対局でした。戦型は大方の予想通り?三間飛車対居飛車穴熊になりました。

                

△3一金寄と指したいところですが▲2五桂と跳ばれると先攻されてしまうので△8六歩▲同歩△6四歩と仕掛けました。以下は一直線の叩き合いに。

                

2六にいた桂が▲1四桂と跳んで△同香と応じた局面。▲1二歩△同玉▲1三歩△同桂▲1四香が筋ですが3一に穴が空いているので悠々と△6七銀成で勝ち。△3一金寄が入っていると手順最後の▲1四香が詰めろになるところ。遇然△4一金型が生きました局後に観戦していた人に「△4一金型は研究通り」と冗談半分に聞かれましたがこんな所まで研究できるわけないでしょうが(笑)

実戦は図から▲同香△1三歩▲6八飛△4七銀成▲同銀△2四角までで勝ち。早い時間の快勝で2連勝となりました好スタートが切れました、3回戦以降も頑張ります

他の将棋を検討して23時半に連盟を後にしました。家に帰って千日手指し直しになった将棋を観戦。最後まで見ていたら午前4時近くになってしまいました。午前10時に始まった対局が翌日の午前4時までかかる。ちょっと考えられない話ですよね将棋も体力勝負なんです。

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