異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

「どこを向いて議論しているのか」「いつからアメリカの属国になったのか」民主枝野氏批判

2015-03-30 23:14:57 | シェアー

http://www.sankei.com/politics/news/150330/plt1503300018-n1.html

「いつからアメリカの属国になったのか」民主・枝野氏が自民・高村氏の訪米を批判

2015.3.30 12:04更新

 民主党の枝野幸男幹事長は30日午前、自民党の高村正彦副総裁が安全保障関連法案を成立させるため、今国会を「1カ月強」延長する考えを示したことについて、「今回の安保法制見直しは過去と比べても5倍、10倍、180度の大転換だ。これだけ大きな法案を一国会でやれるはずがない」と述べた。

その上で「与党で協議された話は野党や国民に説明されていない。にもかかわらず、アメリカに説明に行った。日本はいつからアメリカの属国になったのか」と指摘し、高村氏の訪米を重ねて批判した。国会内で記者団に語った。

 

===================

http://www.sankei.com/politics/news/150327/plt1503270015-n1.html


「どこを向いて議論しているのか」民主・枝野氏が高村氏の訪米を批判

2015.3.27 11:46更新

 民主党の枝野幸男幹事長は27日午前、自民党の高村正彦副総裁が与党合意した安全保障法制を説明するために訪米していることについて「どこを向いて安全保障の議論をしているの。与党協議の中身は、国会にも国民にも具体的に知らされていない。アメリカに説明に行くのは明らかに順序が逆ではないか」と述べた。国会内で記者団に語った。

 

 


沖縄県が対抗措置へ=翁長氏「反対の民意出ている」-作業継続へ知事指示停止・政府

2015-03-30 22:35:10 | シェアー

ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015033000648

沖縄県が対抗措置へ=翁長氏「反対の民意出ている」-作業継続へ知事指示停止・政府

2015/03/30-19:45

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる県の作業停止指示に関し、効力を止めた林芳正農林水産相の決定を批判する翁長雄志知事=30日午後、沖縄県庁

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、農林水産相は30日、翁長雄志知事が防衛省沖縄防衛局に対して出した移設作業停止指示を一時的に無効とすることを決めた。翁長知事は同日、農水相の決定を批判、移設阻止に向けて対抗措置の検討に入った。

政府は今夏の本格着工を目指し、海底ボーリング調査などの作業を継続する方針で、政府と県の対立のさらなる激化は不可避な情勢だ。
 翁長知事は30日、沖縄県庁で記者団の質問に答え、農水相の決定について「公平公正に行われたか理解できず、残念だ」と強調。昨年の名護市長選と知事選、衆院選の県内全小選挙区で辺野古移設反対派が勝利したことを踏まえ、「民意ははっきり出ている。県民に寄り添い、腹を据えて対応していきたい」と述べた。
 翁長知事は具体的な対抗措置について「今、専門家と協議している」と説明。仲井真弘多前知事が決定した岩礁破砕許可の取り消しも視野に入れている。防衛局は知事指示の取り消しを農水相に求めており、県側としては、指示が取り消された場合の無効確認や、政府の移設作業の差し止めを求める訴訟が選択肢となる。一方、政府側が、県の決定に対抗して訴えを起こす可能性もある。
 翁長知事は「民意をバックに国ともいろいろ話し合いをさせていただきたい」と述べ、政府との対話も求めた。首相は同日の参院予算委員会で「意思疎通を図っていきたい」と述べる一方、「沖縄の皆さまに理解をいただく上で、県庁側に理解をいただくことは重要だ」として、翁長知事に移設反対方針の転換を求めた。
 翁長知事は23日、防衛局が投下したコンクリートブロックがサンゴを損傷した可能性が高いとして、30日までの移設作業中止を指示。これに対し防衛局が翌24日、行政不服審査法などに基づき、指示取り消しと裁決までの効力停止を農水相に申し立てていた。 (2015/03/30-19:45)


古賀茂明氏、単独インタビュー ~官邸編~

2015-03-30 21:08:07 | シェアー

http://tanakaryusaku.jp/2015/03/00010908

古賀茂明氏、単独インタビュー ~官邸編~

報ステで紹介したガンジーの言葉。「言い続ける」古賀氏のスピリットがここにある。=29日、三重県松阪市 写真:筆者=

報ステで紹介したガンジーの言葉。「言い続ける」古賀氏のスピリットがここにある。=29日、三重県松阪市 写真:筆者=

 安倍政権によるメディアコントロールは、かつてないほど巧妙で強権的だ。前回のテレビ朝日編に続き、真実を語れば圧殺されてゆく状況を古賀氏が明かす。

田中:官邸からはいつ頃、どんな圧力がかかりましたか?

古賀:証拠があるのは、菅官房長官が側近に報道ステーションの話をするとか、そういうのは去年の秋くらいからあった。

選挙の前には篠塚報道局長が、現場に「選挙があるのに古賀なんか出していいのかな?」と言ったりしたそうです。「何でですか?」と現場が聞くと「いや、ダメだとは言ってない」。

そういうのを聞いたから、僕が篠塚局長に尋ねると「そんなことは言ってない」。「だけど、一般論として選挙の前だから気をつけなくちゃいけない」。

(1月23日の報道ステーションで)I am not ABEと言った時は、官房長官の秘書官が、テレ朝の報道局幹部にメールをしたと聞いています。

その後、「反翼賛の声明」というのを出した時、あれについて、官房長官会見の時に質問した記者がいるそうです。表現の自由が抑圧されてるとか。

菅官房長官は、僕の名前は言わないんだけど、「最近TVでとんでもないことを言った人がいる。報道の自由をはき違えている。そういうコメントができるのも、まさに表現の自由があるからですよね」って言ったそうです。

その後、ぶら下がりのオフレコ会見でやりとりをした。オフレコだからメモをしちゃいけないんだけど、複数社いるからメモが僕の所に来るんです。

菅官房長官がそこで何て言ったかというと「俺は本当に頭に来た。俺だったら放送法違反って言ってやったのにな」というようなことを言ったそうです。

官房長官の秘書官も文句言ってるんだけど「放送法違反だ」までは言ってないんです。政府の要人が「放送法違反だ」と言ったら免許取り消しの脅しになる。

秘書官はバカじゃないから言わないわけです。官房長官の秘書官はテレ朝の中にいるお友達に「ひどい話だね」と。だけど菅さんはそういうメモが回ることを計算して(わざと)言ったわけです。

ということは「俺は許していないからな」という脅しなんです。テレ朝への脅しにもなるし、僕への脅しでもあって。そこで黙っちゃうんですよ、普通の人は。

選挙の時に放送局に自民党から手紙(圧力文書)が来たじゃないですか。みんなテレビ局はひた隠しに隠していた。普通にニュースとしてやればいいじゃないですか。

それを上杉隆さんとかが公開(暴露)して、それでもテレビ局はやらない。官邸から見ればヨシヨシと。こいつら(テレビ局は)俺のいう事を聞くんだと。

「I am not ABE」。古賀氏の姿勢を支持する人々の合言葉ともなっている。=29日、フォーラム4の公開対談会場(松阪市) 写真:筆者=

「I am not ABE」。古賀氏の姿勢を支持する人々の合言葉ともなっている。=29日、フォーラム4の公開対談会場(松阪市) 写真:筆者=

大人しい発言をしていたんじゃ、向こうの言いなり。その逆を行かなければいけないなと、だから菅さん(官房長官)のことも言ったし、I am not Abeともう一回言った。

1月23日は口で言っただけだが、今度は絶対止めないからねという意味であれ(紙)を出したんです。だからあそこまでやったんです。

みんな勘違いしてるけど、僕が安倍さんをキライで、首になるから腹いせにやったんだということではなくて。

最後に言いたかったのが、ガンジー。ひとつは常に自分に言い聞かせてることなんだけど、自分に圧力がかかったから、ちょっと大人しくしようと、仕事がなくなるからと。そうやってみんな変わっていってしまうんです。

その時に圧力を受けて、押さえているとそのうちに恥ずかしいと思わなくなっちゃう。

施政方針演説で「列強をめざす」といわんばかりのことを言ったり、最近では「わが軍」発言。これらは昔なら国会は止まるし、マスコミは大騒ぎになる。ところが今ではニュースにならない。

最初は圧力で負けているんだと思っていた。じゃ、社内でそんなことやるな、と自粛の通達が出ているのかと思うとそんなこともないんですよ。

要するに、問題だと感じなくなっちゃった。それがこれ(ガンジーの言葉)なんですよ。これ。なんであそこまでやるんだろうと言われるんだけど、それをやってなかったら自分が変わっちゃうんですよ。できなくなっちゃう。

(先の戦争の時は)特高がいて、治安維持法があって、がんじがらめになっていた。仕組みができてた。ところが今そんなものないんですよ。なんとなくの雰囲気でね、安倍さんに逆らうと仕事がなくなるとか、損するという雰囲気ができている。

で、やっているうちに皆がマヒしちゃう、ということが起きている。まずはこの言葉のとおり「自分が変わらないため」にも言い続けなきゃいけない。

そういう人が一人でも増えていけば変わるかもしれないけど、どんどん減っているなかで、もう少し大人しくしていれば影響力があるチャンスをもらえる。

でも影響力があっても、言えなくなっちゃうんですよ。自分が変わっちゃう。だからクビって決まってましたけどね、私はそうやって言い続けたということです。  

 ~終わり~
 
  ◇
カッコ(  )の中は田中が挿入した言葉です。

  ◇
『田中龍作ジャーナル』は読者が支えるメディアです。取材制作にはコストがかかっています。

 

 


世代超え、子ども守ろう 渋谷で「ママデモ」

2015-03-30 19:04:50 | シェアー

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015033002000132.html

世代超え、子ども守ろう 渋谷で「ママデモ」

小雨の降る街を反戦・脱原発などを訴え、母子で歩く「ママデモ」の参加者ら=29日、東京都渋谷区で

写真

 「子どもの未来を守りたい」との考えから脱原発や戦争反対、特別秘密保護法廃止などを訴える「ママデモ」(ママデモ実行委員会主催)が二十九日、東京都渋谷区で行われた。虹色のリボンを身に着けた女性らが小雨の中、「永遠に戦争を放棄」「やめよう原発輸出」などと書いたカラフルなプラカードを掲げ、渋谷駅前や明治通りを歩いた。

 ママデモは昨年三月に続いて二回目。子連れでも違和感なく参加できるよう、街の人々に語りかけるようにアピールするのが特徴。実行委の魚ずみちえこ代表は「世代を超えてつながって安全な日本にしたい」と話す。今回は約百五十人(主催者発表)が参加した。

 東京都三鷹市の主婦相川郁子さん(39)は十歳、八歳の息子と風船を持って参加し「政権が民意をくみ取らず、良くない方に向かっている。黙っているとタブーになるので声を上げたい」。杉並区の団体職員内田聖子(しょうこ)さん(44)は一歳の長男の乗ったベビーカーを押しながら「子どもたちの未来が想像できず心配。広く訴えたい」と話していた。 (杉戸祐子)

=================  

スタートしています!山本太郎さん来てくれました!

ママデモ、代々木公園にゴールです。参加された方々お疲れさま〜。

 

ママデモ終了!途中、原宿付近で、山本太郎参議院議員参加!