中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(12.10)Person of the Year 「タイム紙」

2017-12-10 15:56:09 | 日常
12月10日  (日曜日)   

TIME恒例の Person of the Year に,
今年はセクハラ被害について公然と発言した女性たちを、
「沈黙を破る人々 The silence breakers」と命名したうえで選出した。


今年は、こうした女性たちが声を上げたおかげで、
ハーヴィー・ワインシュタインとかアル・フランケン
といった各界の実力者が相次いで職を失い

セクハラはかならずしも得になる行為ではないという通念を、
改めてアメリカ社会に喚起した。
~~~~~~~~~~~~~~~~
それは本来なら当たり前のことなのだが、
その当たり前のことが今までのアメリカでは当たり前でなかった。
正義は踏みにじられ、悪がはびこってきたのだ。
そういう憂うべきアメリカを本来の姿に立ち戻すうえで、
彼女らの行為には偉大な意義がある、というのが選出理由である。
~~~~~~~~~~~
沈黙を破る人たちの運動は、タラナ・バークが
#ME TOO というハシュタグを通じて広めたことから、
ME TOO 運動とも呼ばれている。

彼女らは、自身のセクハラ被害を公の場で告白し、
加害者=性犯罪者の氏名を明らかにしている。
名指しされたものは大変な数に上り、
その中にはドナルド・トランプロイ・ムーアといった大物も含まれている。
トランプは自分を名指ししたものたちを嘘つきと呼んでいるが、
どちらが嘘をついているのか、多くのアメリカ人には明らかだ。

ところでそのトランプが、事前にツイッターを通じて、
今年も自分が Person of the Year に選ばれることになっているという
趣旨のことを発信した。
TIME側では、これは全く事実無根だと否定している。
実際には、トランプにとってもっとも不都合な連中が選ばれてしまって、
トランプとしては怒り心頭のことと思う。
~~~~~~~~~~~~~~
このエピソードはトランプの異常な自己愛を物語るものだが、
最近はその自己愛のゆがんだ現われが世界に衝撃を与えた


エルサレムをイスラエルの首都と認定し、
米大使館をエルサレムに移転する方針をぶち上げたのだ。
これはイスラエル側に一方的な肩入れをすることで、
中東和平へのアメリカの仲介意欲を放棄し、
そのことによって大きな不安要因をもたらすものだ。

それについてトランプは、自分がしたことの政治的な影響よりも、
そのことで自分がどれだけ脚光を浴びるか、
そのことにした関心がないように見える。

=========
ところで、日本では、強姦されたと訴え出た女性が、
たまたま強姦者が権力につながる人物だったということで、
権力から捜査妨害を受けるという事件があった。

この事件は刑事裁判としては成立しなかったが、
女性は強姦犯に責任を取らせたい一心で民事裁判に訴えている。
しかしそれについての世間の反応は冷たいもので、
この女性は孤独な闘いを強いられている。
日本ではまだまだ、
 強い者はセクハラやり放題という
 野蛮な状態が続いているわけだ。

=================
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(12.10)体操教室「競技会」

2017-12-10 15:32:51 | 日常
12月10日  (日曜日)   晴れ

体操教室の競技会。
10月予定であったのだが、選挙などがあって体育館が使用できず
12月にずれ込んだ。
寒い時期になってしまった。
幾分参加人数も今日は少なめだ。
年長さんは鉄棒のぶら下がり時間を競う。

跳び箱マット運動の規定演技も終えて採点を行い一段落。


運動の好きな子は時間が空けば逆立ちなどして遊んでいる。

小学の高学年はちょっと高めの跳び箱が準備されて規定の演技を行う。

女子も頑張る。


空いた時間はトランポリンで回転の練習。

~~~~~~~~~~~~~~
順次、表彰を終えて12時には全体の競技が終了。
役員・理事でランチ会に向かう。
14時には本日の予定が終了。
体育館が冷たかった一日であった。
=================

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする