中さん

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日記(9.28)コラム「二足のワラジを履く」

2017-09-28 08:25:14 | 日常
9月28日    (木曜日)  雨・・・・>曇り

強い雨が降っている早朝。

二足のワラジを履く」とは、単に一人で2つの職業を兼ねる、
 という意味ではない。
 たとえば、江戸時代に、ばくち打ちが十手をあずかるような
 2つの職業が両立しない場合を指す。
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 ▼小池百合子東京都知事(65)が代表を務める新党「希望の党」は昨日、結党会見を行った。
知事と国政政党の党首、小池氏の「二足のワラジ」についての質問も当然出る。
公務のため途中退席した小池氏に代わって、細野豪志元環境相が答えていた。
「小池氏は、『運動靴とヒールを履き分ける』と言っている」。
いかにもイメージ先行の新党らしい物言いである。
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 ▼「アウフヘーベン」や「リセット」などカタカナ語を多用する小池氏だが、
  「希望」の二文字にはこだわりがあったようだ
  すでに今年2月に新党の名前を特許庁に商標出願していた。
  希望といえば、有名なギリシャ神話を思い出す。

 ▼ゼウスは高慢になった人間をこらしめるために、
  人類最初の女性となるパンドラに壺を持たせて送り出した。

  パンドラが壺の封を切ると、病気、戦争、災害などあらゆる不幸が飛び出した

  壺の底に残っていたのは「希望」だけである。font>


 ▼今日、衆院本会議の冒頭で解散が宣言される。
  恒例の万歳三唱の声が衆院本会議場に響くと、
  議員身分を失ったセンセイたちは、
  いっせいに全国の選挙区に飛び散っていく。

  作家の阿刀田高さんは、この風景こそ、現代の「パンドラの壺」だという。

 ▼選挙運動の最中には、利権のからんだ取引など諸悪がばらまかれ、
  選挙民に残されるのは、「かろうじて“少しはよくなるのじゃあるまいか”という  希望だけ
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★この地域、盛り上がるかな?どうもそう簡単にはいきそうにない!
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日記(9.27)庭の木

2017-09-27 15:13:50 | 日常
9月27日  (水曜日)   

干しておいたツバキの実が自然に割れて種を見せた。

一寸良い感じだ。

金木犀の木が枝が上で開いてしまって、恰好が悪いので
何時か綺麗なつくり格好にしたいが・・・

柿の木も幾つか実をつけた!
昨年、はみ出した枝切を行ったのでダメかと思っていたが数十個はついている
多分これから落ち柿がいっぱい出ることであろう。

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柚子も幾つかの実をつけている

庭木で困ったこの木”棕櫚”かなり大きくなってしまった。

植えたわけではないが鳥が運んだ実であっちこっちに根付いたものだ。
今も数本以上が生えているので枯らしたいものだ!
切るには大掛かりだし、悩んでいる。もともと綺麗にしていないからだ・・・!

少し風も出てきた!
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日記(9.27)キクイモの花 トンボ

2017-09-27 13:48:43 | 日常
9月27日  (水曜日)   晴れ・・>曇り・・>


高気圧にはまっていた気圧配置も次第に低気圧の移動が・・・
今夕は雨になるという?全国的にはもう降り出していると・・・。

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昨日はニンニクを植えてみた。初めての試みでうまくいくのか?
パセリも少し蒔いてみる。
キクイモの花が綺麗なのでカメラを向けた。

陽射しはまだまだ強い。


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イチゴの苗をポッドに獲って保存中だ。10月末に植え込み予定。

イチゴは毎回うまくできないでいるので・・今回は丁寧につくってみよう。
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この時期になってオクラが沢山獲れる。

畑の区切りに植えてあるクワの木にカラス瓜が邪魔にも巻き付いて赤く実をぶら下げている。

他にもいろいろと・・・

ニラはカットして新芽を出す予定。

ワケギの芽が出てきた。

杭と杭の間に蜘蛛が強力なねばりのあるネットを張って、赤トンボが捕まっている。
赤ちゃんトンボらしいが絶体絶命だ。
可愛そうなので外して”羽に着いた糸を外し始めたが・・うまくとれない。
一応バタバタできるところまでやってみたが・・無理かもなあ~。
蜘蛛には悪い事をした。

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日記(9.26)コラム「応仁の乱」

2017-09-26 10:50:02 | 日常
9月26日   (火曜日)   晴れ

歴史の解説書としては異例のベストセラーとなった『応仁の乱』(中公新書)読んだ。

学生時代は、「人(1)の世むな(467)し」と語呂合わせで覚えた大乱は
全国の諸大名が東西両軍に分かれて争われた。
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コラムには”次期衆院選は歴史の転換点となる選挙になりそうだ”と

 ▼両軍とも寝返りや内紛が相次ぎ、だらだら11年も続いた。
  戦いの不毛さを象徴するようなエピソードがある。
  西軍に所属する大名の家臣たちが、ストレス発散のために、
  木製の杖(つえ)で木製の鞠を敵陣に打ち込む遊びに興じていた。
  その勝敗をめぐってけんかになり、80人もの死傷者が出たという。
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 ▼英雄が誰一人見当たらない戦乱が、なぜこれほど注目されているのか
  著者の呉座勇一さんは小紙の取材に、こう答えている。

  「関係者の打つ手がことごとく裏目に出た。
   そんな失敗の歴史を反面教師として学ぶ流れになっているのではないか」。


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 ▼北朝鮮の「核・ミサイル」の脅威が日に日に高まるなか、
  安倍晋三首相は昨日、28日の臨時国会冒頭での衆院解散を表明した。
  北朝鮮への圧力を強化して、少子高齢化社会で「生産性革命」を進める
  強固な政権を作る。戦いの大義名分は立っている。

 ▼その大切な戦いを前にして、民進党から離党者が相次いでいる。
  自民党からも「小池新党」に参加する動きが出始めた。
  新党の理念に賛同するというより、とにかく寝返ってでも
  議席を守りたいとの思惑が見え見えである

  秘書への暴言、暴行疑惑から不倫スキャンダルまで、
  テレビのワイドショーを騒がせてきた議員たちの動きも気になる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▼応仁の乱が、戦国時代への扉を開いたように、
  次期衆院選は歴史の転換点となる選挙になりそうだ。
  後世の日本人に「反面教師としたい」と言わせるような、
  「失敗の歴史」の繰り返しは許されない。
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蛇足)

応仁の乱の原因

 応仁の乱を細かくに見ていくと・・・。
応仁の乱の発端は、当時の有力守護大名の畠山氏と斯波氏などの、家督争いが発端です。
 この家督争いに当時の実力者細川勝元山名宗全がそれぞれの後ろ盾となり抗争に発展、それに将軍の跡継ぎ問題も混ざってしまう事で両者が争う事に・・
幕政の中心にあった二人が争う事になると、それを担う守護大名たちは戦わざる得なくなり、
 この内乱は全国の守護大名を巻き込んだ戦いとなります。

当時の将軍は、8代将軍足利義政で、銀閣と東山文化でお馴染みのあの人です
将軍就任当初の義政は政治に積極的でしたが、度重なる配下や守護大名の対立で政治的混乱が続くために、
 隠居志向が強くなってきます。

 しだいに茶や能、華道などの日本独自の文化や芸能にのめり込んでいきます。
 肝心の幕政は管領の細川勝元と四職家の山名宗全にまかせっきりとなっていき・・
こうして細川・山名両氏は幕府の中心人物となっていきます。

守護大名家の家督争い

 1437年頃、各諸大名家の家督争いが絶えませんでした。
 その中で三管領家の一つ畠山家が弥三郎と義就で激しい家督争いをしていました。
 もともと畠山家の家督は義就が継ぐことで決まっていましたが、
 家臣が納得しておらず弥三郎を擁立すべきと主張していました。

そんな畠山家家臣たちの後押しで勝元と宗全は弥三郎を推して、
 義就を京へ追い出す事に成功しました。
 しかし、この件に対し将軍義政は勝元、宗全両者に被官の処刑を言い渡します。
 これに宗全が反発して将軍とそれに従った勝元と対立する事になります。
 反発をした宗全は、勝元の嘆願もあって隠居をすることで騒動が決着します。

しかしこの頃から、宗全は畠山義就派となっていたようで、度々義就の後ろ盾となります。
また、将軍暗殺ため守護職没収されていた赤松氏の再興の件でも両者の激しい対立があり、
 その溝がさらに深くなっていきます。
こうして1467年に応仁の乱へと向かっていきます。

応仁の乱

 この乱の戦場は最初は京都を中心に戦っていましたが、
 11年にも渡り戦をしていたので、次第に地方へと広まって全国的内乱へ発展していきました。

この戦いの主力は、雇われ農民や浪人などの質のよくない足軽が主流でした。
 そのため、かれらは自分の得する方へ寝返ったり、
 強奪・焼き討ちなどやり放題の限りを尽くして、
 屋敷や重要な寺社仏閣なども焼けてしまい、京の街は焼け野原になりました。
戦況も将軍義政と弟義視の仲がおかしくなり将軍家での東軍西軍が入れ替わってしまい、
 誰が誰のために戦っているか分からなくなってきます。
 そんなこともあり、幕府の権威がほぼ皆無に等しい状態になっていきます。

 また、ほとんどの守護大名が京都へ遠征にきていたため、
 国人衆や配下の武将たちが自分たちの勢力を伸ばそうと、下剋上が各地で起きます

誰のための戦いなのか分からない状態が10年ほど過ぎ、
 両軍の大将が相次いでこの世を去ります。
 最後まで畠山義就の小競り合いはあったが、
 細川・山名両氏の息子により和睦が成立して11年にも及ぶ大乱が幕を下ろす流れとなります。

最終的に、将軍職は義政が推していた義視ではなく、息子である義尚が9代目将軍となりました。
~~~
この応仁の乱で、幕府の権威は失墜して
 全国で守護大名の不在時の混乱や下剋上が起きて幕府の手におえない状態になりました。
これにより、戦国時代の幕が上がっていくのです。

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最後に…この応仁の乱で得られたものは、
 焼け野原になった京の街と動乱の時代、戦国時代への幕開けでした。

人よむなしい”とはよくいったものです。
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太平洋戦争終結後、ある新聞記者が京都の近衛家の(元)公爵にインタビューをしたそうです。
●公爵曰く、『先の大戦では先祖代々の貴重な文章や文化遺産が消失してしまい誠に残念でした』
  と言ったそうです。
 そこで記者が一言、
 ●『先の大戦では京都は爆撃されず戦災はなかったのでは?』と質問をしたそうです。
  ●その公爵曰く、先の大戦とは【応仁の乱】の事で、太平洋戦争ではなかったのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 京都の近衛家にとっては、1467年の応仁の乱での
 京都消失がそれくらい大きくて痛い出来事だったのです。
 これほどまでに京の街がほぼ全焼したのです。

 実際に、現在の京都で見ている寺社仏閣のほとんどは、
 応仁の乱以降から江戸時代にかけて再建された建物で、
 奈良の寺社仏閣に比べればずっと新しいものなのです。


江戸時代になって応仁の乱以前からの大名はほとんどその名を消して、
 島津、細川、伊達、上杉、佐竹くらいしか残っていないそうです。

この応仁の乱以降、

 日本という国は古くからの荘園制度が崩壊して、
 守護や地頭もなくなり、日本のシステムが一新されました。

 失ったものが大きい事件でしたが、
 歴史的ターニングポイントとして重要な出来事だと言われています。

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日記(9.26)28日衆院解散

2017-09-26 10:38:19 | 日常
9月26日  (火曜日)   晴れ

今日も秋晴れだ。
先日降った雨量が多かったのか
畑の土が乾かない。次の作業が進まない。
気温も日照時間も夏場と違って低いんだなあ~!
~~~
昨日から、衆院解散報道が過熱し始めた。
まずは、当選しない事にはスタートできないわけだから
今までの党を離れて新しい道をさがす議員さんも多い。
思惑もれぞれの地区違いもあってまさに永田町は戦国なんだなあ~!
私の周囲も少し拡大委員会などと言って集まりがチラホラと・・・

”ハゲ~”のT氏もフリン疑惑のK氏も出馬と聞く。
私の様な気の小さい者には、恥ずかしくて人前には・・もう出られないものだが
政治家になるということはそんな事は・・蚊に刺された事くらいに思わねばかな・・
領収書偽造・号泣野々村君”ア・・”が可愛く思えてきた。孫が良く真似をしていたなあ~!
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いよいよ天下の宝刀が抜かれて‥本当に宝刀であればよいのだが
28日解散が決まった。

今の国会議員さんは28日に失職するわけだから
選挙に勝たねば収入が断たれる。
===
時を合わせたかのように待ってましたということで

小池東京都知事が”希望の党”の新代表に・・・すごいやりてだなあ~
動画も準備されていて随分前に決まっていたのであろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
少し玄関先も木の刈込整理を

花が長持ちするが枯れて落ちたものが毎日掃除だ!

枯れるのを嫌がる花はない”なんていうのがあったが
それは人間の心の裏返しであって、
やっぱり枯れないほうが良い決まっていると思う。
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シクラメンの鉢が木陰で生き延びた。

毎年枯らしてしまうのだが・・・

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