中さん

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日記(2.18)

2022-02-18 20:08:09 | 日常
2月18日(金曜日) 晴れ  北西からの風強し 午後暖かくなる。


陽が出ているのにこの地も風花が舞った。

気温は上がっても風が強いと体感温度は大分下がる。
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●畑の道具類を少し片づける。風もあって、1時間ほどでやめた。
●自治会の仕事を少し行う。
●15時から個人でのマシンを使うリハビリに行ってみる。
 大分良くなってきたもののまだ膝に違和感あり。
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河北新報の記事に
物理学者のアインシュタインは1932年、国際連盟からこんな依頼を受けた。
人類の最も重要な問題を取り上げ、適任の人物と書簡を交わしてもらいたい-。
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そこで選んだテーマが「戦争」
▼なぜ人は戦争をするのか。彼は精神医学者のフロイトに手紙を書いた。
 フロイトの返信の概要は
 「文化の発展が知性を高め、人の攻撃欲望を抑制し、
  心と体の奥底から戦争への憤りを覚える平和主義者を生み出す」
というものだった。

▼アインシュタインは
「強い権限のある国際機関を創設し、全国家が主権の一部を預ける」
 という構想を示している。
 現在、世界連邦のような構想の実現は極めて困難だし、
 フロイトが期待を寄せる文化の力もまた迂遠に感じられる。
~~~
▼アインシュタインが発した問いから90年、戦争抑止の回答は見つからない。
 民族の反目、
 宗教の相違、
 資源の争奪、
 歴史の怨念。
 無数の要素が複雑に絡み合い、数え切れない戦争が次々に起こった。

 そして今また戦争の前夜だという
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北大西洋条約機構(NATO)加盟を模索するウクライナ。
 ソ連時代の領域を死守したいロシア。
 兄弟国と言われた国々が一触即発の状況だ。

 戦争に勝者はない。双方に壊滅的な打撃を与えるからだ。
 フロイトの書簡には「勝利しても英雄にはなれない」とある。
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戦争になったら対岸の火事では済まないなあ~!
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日記(2.17)

2022-02-17 14:20:09 | 日常
2月17日(木曜日) 晴れ 風が強い

杓子菜を収穫。

小さいが茹でてすぐ食べると甘くておいしい。
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大根の三分の二が地上に出てしまった。もう食べても美味しくない。

作り過ぎたかな!
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手作り餃子を焼いてみた。皮が厚かったが、熱いうちに食べればOK。

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ジャガイモ植え用の場所に、堆肥入れを行った。
今年は種芋が早く売る切れているそうだ。
私は義姉に頼んで早くに買ってもらった。
あんまり無理な動きが出来ない膝だが・・少しづつ慣らしている。
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こんな記事があった。
人の消費行動は性別で全く異なるそうだ。
 男性の多くは自分の物を買うことを買い物と考えるのに対し、
 女性は「誰かに必要な物を忘れていないか」と考えて買うという。

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▼このため家庭で買う商品などの6~8割は、女性が決定権を握るらしい。
 女性の消費動向に詳しい日野佳恵子さんによると、
 暮らしの最前線で自分や家族らの未来を見据え、商品を購入しようとすることが理由だ。

▼日常から物事を見ることを女性視点マーケティングと呼ぶ。
 商品やサービスを購入する際の体験などに価値を感じる「コト消費」が注目されていたが、
 女性視点はコトから「イミ(背景や思い)」、
 さらに新型コロナウイルス禍で命の大切さや思いやりなどの「イギ(意義)」に!
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全くその通りで自分も自分が使うものしか考えない、そしてそれのみ買う。
周りの人の事は考えないし思いつかない!
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日記(2.16)

2022-02-16 20:09:02 | 日常
2月16日(水曜日) 晴れ

畑の道具類が散らばったままであったので
まずは杭やクネ・支柱棒などを整理するための棚作りをする。
午前2時間・午後2時間使ってようやく棚らしきものが出来た。

大分、頑丈につくった。クイなど載せてみる。随分いっぱいあった。

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夕方防犯パトロール。役員のみのパトロールになった。
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15日の新聞にあった。
「さあ、おちびさん、このビタミン剤を飲みなさい。疲れがとれるよ」
後に女子水泳で3個の五輪金メダルを取るリカ・ライニッシュ選手は、
14歳の時にコーチにこう言われて「青い錠剤」を渡されたという.
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「国家計画14・25」は冷戦時代の東ドイツが約1万5000人ものスポーツ選手に対し行った
組織的ドーピングのプロジェクト名という。
後のドイツ統一によって発覚するこの薬物使用は多くの若者らの身体に深刻な後遺症を残した.

ネットで記事を拾ってみた。

女性が男性になってしまった例が・・本当の映像だとしても信じがたい。

筋肉もりもりの女性???
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▲近年も組織的ドーピングにより五輪で国旗や国歌が使えないロシアだが、
その北京五輪のフィギュア団体で超絶妙技をみせた
女子15歳のワリエワ選手のドーピング報道である。
注目されたスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定だった.

▲禁止薬物が検出されたのは昨年末の国内大会での検体という。
だが結果が判明したのは1カ月半も後の五輪の団体終了後で、
その資格停止処分も異議申し立てにより解除された。
このため五輪出場の是非をCASが審理していたのだ.

▲話を聞いても何やら謎だらけの展開だが、CASは結局、ワリエワ選手の個人戦出場を認めた。
ドーピングの処分については16歳未満は軽減される規定がある。
それというのも冒頭の話のようにコーチたちの責任が大きいからだろう.

▲使用薬物は年少者の弱点である持久力を高める薬効があるという。
その使用に一体どんないきさつがあったのか。
世界を魅了する妙技の輝きに潜む、
少年少女の健康をかえりみぬロシアのドーピングの闇である。
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選手本人が罰せられるだけでは、ドーピングはなくならないのかも・・
国ぐるみの場合避けようがないか?・・
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日記(2.15)

2022-02-15 15:28:24 | 日常
2月15日(火曜日) 曇

朝の気温はまだまだ低い。寒いのはこたえるなあ~!
12時から告別式であった。12日に突然亡くなったF先輩。
寝たまま朝にはなくなっていたというから悲しさもあるが後生が良い。
一日葬儀とか言ってこのコロナ時期は受付・献花を行って御挨拶が終わって
そのまま外に出る感じだ!多くの体協関係者が来ていた。
高校の体操部時代から長い付き合いであった。
60年間当たり前ではあるがズ~ッと先輩・後輩の関係であった。
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戻って昼食をいただき、お米の精米40㎏分。重い!

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白菜も外側を綺麗にはいでみたらまだ食べられる。


新聞記事コラムに  ”強さの秘密”というのが載っていた。
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 北京冬季五輪のスピードスケートではやはり「王国」オランダ勢の強さが際立っている
 山がなくスキーはできず、凍った運河などでのスケートが冬の娯楽だという。
 凍結した運河や池を滑り11都市を巡る大会もある。
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▼同国は農業も強い。面積が九州とほぼ同じで耕地面積は日本の4割、気温も低いのに、
 農産物輸出額は米国に次ぐ世界第2位。
 鍵は、収益性の高い作物への特化と効率的経営なのだそうだ

▼ハイテク化を支えるのが研究だ。
 世界屈指の農業大学、
 ワーヘニンゲン大と関連研究機関では社会科学も含む幅広い研究がなされている。
 「そこでは数学が重要な位置を占めている」と数学者の若山正人九州大名誉教授
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根の水分吸収などの現象を方程式で表す「数理モデル」、
 数値シミュレーションによる解析、確率に基づくリスク分析と課題は多く、
 数学と農学の研究者が連携する


▼若山さんによると、日本でそうした研究をしている数学者は「たぶん皆無」。
 純粋数学志向が強く、異分野との交流は盛んではない。
 人工知能(AI)技術ブームになっても産業との関係は欧米ほど強くない。

ドイツでは1993年、産業が抱える課題の解決に数学者が加わる国家プロジェクトが始まり、
 成果を生んだ。数学者の活躍の場も広がった。
 日本でもそんな取り組みができないものか。
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★オランダという国には行きたくて、ようやく実現した十数年前の5月・予想通りの国であった。
★首都アムステルダムを観光した時、柔道の金メダリスト”ヘーシンク”の生家の近くの運河沿いを
 歩いた。とにかく海抜0m以下の国、昔の風車は観光用だ。
 ネーデルランドと言われることを実感する。
1964年の東京オリンピックの時の写真を借りる。


世界で柔道日本を負かす国が出てきたことが衝撃であった。最も無差別級であったが・・
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とにかく大小のものすごい数の運河が縦横に張り巡らされ、船が交通手段である。
写真のごとく美しかった。


 歩道は自転車通路が優先の様だ。
 皆、背が高い 女性の平均が172㎝とか! 日本人はトイレが困る。
 チューリップでも有名だ。公園はキューケンホフが凄い。本当に興奮する程綺麗であった。

 沢山の種類があった。世界花博覧会も開催中であった。
 球根を獲るために、花を切ってしまうところも観たがもったいない!
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もう一つ記事
北海道新聞<卓上四季>コラム 週休3日制

松下電器産業(現パナソニック)が国内企業でいち早く週休2日制を導入したのは1965年。
創業者の松下幸之助はその5年前、理由をこう語った。
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▼「ひとりひとりが能率を二倍にも三倍にも上げ、欧米の一流企業と立派に商売をやって、
 一歩もひけをとらない、という姿にもっていかないといけない」。
 すると疲れるから休まないと体は元に戻らず、余暇を楽しめない―。
 ● 自伝「松下幸之助 夢を育てる」(日経文芸文庫)から引いた。  
 主眼は生産性向上にあった。
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▼ただ賃金が上がり、余暇時間が増えれば旅行などの個人消費が活発になる。
 高度成長期、企業の週休2日は成長と分配の好循環に貢献したことだろう。
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時移り選択的週休3日制を取り入れる会社が出始め、
 パナソニックも導入方針を表明した。
 旗振り役の政府は育児や介護、ボランティアと仕事の両立、
 兼業など多様な働き方を実現する効果に期待するが、手放しで歓迎できるのか


▼休める大企業、休めぬ中小企業の間でさらに格差が広がる心配がある。
 コロナ禍で働きたくても仕事を失ったり、減らされたりした人がいる。
 賃金は上がらぬ時代に週休3日を給与削減の口実に使われてはたまらない

▼松下は給料を減らさない週休2日に労組から「何か裏があるに違いない」と警戒され、
 話し合ったと振り返っている。
 残念ながら当時以上に「裏」が気になる令和の週休3日論議だ。
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日記(2.14)

2022-02-14 10:11:01 | 日常
2月14日(月曜日)晴れ
昨夕から心配された雪もここでは雨が降った程度であった。
良かった!
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毎日新聞余禄のコラムには
スペイン内戦下、ドイツ軍の無差別空爆で多くの犠牲者が出た
バスク地方の町の惨状を描いたピカソの大作「ゲルニカ」

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マドリードにある絵画とは別に
ピカソの指示で制作された3点のタペストリーが存在する。
▲原寸に近い大きさで、糸の色までピカソが指定したというからただの複製ではない。
 うち1点は群馬県立近代美術館が所蔵している。
 1955年に制作された最初の作品はロックフェラー家が所有し、84年に国連に貸し出された。

▲翌年から安全保障理事会会議場の外に掲げられていたが、
 昨年2月にロックフェラー家の求めで返還され、姿を消した。
 今月、洗浄や保存処置を終えて元の場所にかけ直され、
 理由を知らされていなかった国連関係者をほっとさせた。
▲このタペストリーが青い布に覆われたことがある。
 2003年2月の安保理会合で当時のパウエル米国務長官がイラクによる
 大量破壊兵器開発の「新証拠」を示す演説を行う直前のことだった。
 イラク空爆を準備していた米国への配慮ともいわれた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲結局、「新証拠」も開発情報もウソとわかった。
 昨年死去したパウエル氏は「消せない過ち」と演説を後悔していたというが、
「反戦の象徴」が隠された逸話はイラク戦争の不当性と結びつけて語り継がれている。
安保理の機能不全が叫ばれて久しい
 ウクライナ情勢の緊迫で新たな戦争の危機が懸念される中での
 タペストリーの復帰は何かの因縁か。

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 「ゲルニカ」に向き合えないような愚挙を繰り返すべきではない。
★しかし戦争はどこかでいつも怒っているんだなあ~!大きくならなければ良いのだが・・

[パブロ・ピカソの手がけたゲルニカは、世界でもまれに見る最も有名な作品の一つです。
時間を越えたその素晴らしさは、普遍的に過去と関連させています。
ゲルニカの複雑性と隠れたメッセージは、何度と無く繰り返される可能性と私たちが全てを
目にしないかもしれないことを意味しています。
1937年4月26日、ドイツによってバスク国の小都市のゲルニカが空爆を受けた後の同年、
ピカソが巨大な壁に描いた作品です。

 町の徹底的な破壊による死傷者は1600人を超え、
 紛争の残虐で不当な行為がピカソの心に強く訴えたのでした。
闘牛を描くパリ国際展覧会との契約が完了していたピカソですが急遽予定を変更し、
バスク国に起こった悲劇を描きたいと強く要求したのでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~^
強い感情から生まれたゲルニカ。
ピカソは作品と実際に起こった悲劇との強い関連性と重要性を持たせるため、
爆撃後すぐに作製を開始しました。
ピカソの手がけたゲルニカの意味を明らかにすることは非常に難しいことです。
これは、鑑賞者のほとんどがそのように感じるようです。
この作品でゲルニカの爆撃をきっぱりと拒絶した一方、ピカソがより一般的な戦争への認識へ
訴えていることは明らかです。
彼の典型的なキュービズム・スタイルを用いて、ピカソは形を分解、再建したその作品は、
具体的な物とは対照的に感情を表現するようになります。
苦しみ、死、恐れ、戦争、廃墟、そしてほんのわずかな希望が、
永久に関連あるであろう普遍的テーマ
としてこの作品には詰まっています。
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●ゲルニカは、目の形をした電球がシーンに光を照らす部屋に置かれているように見えますが、
 実は太陽から戦争の支配力まで何もかもを表しているのかもしれません。
●この作品のシーンには、壊れた刀を握る負傷した兵士や、死亡したわが子を抱える女性、
 宙に浮く女性、燃えている女性、逃げる女性の姿が確認できます。
 しかし、この作品の中で最も有名なイメージはこれら人間ではなく、
 丁度電球の真下にいる
苦しみ悶える馬なのです。
 この他にもスペインを象徴する闘牛と羽の折れた鳩も描かれています。

この作品を目近で見ると人間の頭蓋骨が隠れており、
 ぱっと見た絵の印象とは全く異なると分かることでしょう。
 各姿のばらばらのパーツは、孤立または集合的にに見ることができ、
 鑑賞ごとにこの作品への解釈が変わるのです。
 単色の黒、白、納戸色を使用したピカソの選択により、
 境界線はより不鮮明になると同時に
 新聞に掲載されている写真を連想させます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ゲルニカが爆撃された時パリに居たピカソは、
 新聞記事でこの訃報を知ったということは重要な事実です。
 母国で何が起こったか知った時、ピカソの心のうちにイメージが
 湧き上がったことを示唆しています。
 ゲルニカは即座に人目を引き、世界中の人々は、
 ピカソの苦しみのシーンと関連付けることができました。
~~~~~~~~~~~~~
ピカソの意思によりマドリードのプラド美術館へ展示されていましたが、
1992年ゲルニカは近くの国立ソフィア王妃芸術センターへ移動され、現在に至ります。
このセンターにはピカソが中心的な壁へゲルニカを描く前に行った数々のスケッチも納められ、
どのようにイメージが形となり、ゲルニカの認識を深めたのかがよく分かります。]
~~~~~~~~~~~~~~~~~

プラド美術館は訪れたことがあるが、凄い大きな街全体が美術館だった。
ゲルニカは既にここにはなく。他の作品を堪能した覚えがある。
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