まつや清の日記 マツキヨ通信

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石川知事定例記者会見で「最大の難関を乗り越えた」

2006年11月14日 | 県議会
 昨日、空港部の決算委員会が行なわれた後の定例記者会見で石川知事は「開港に向けて最大の難関を乗り越える事ができた。権利を持っている方が、明渡し期限内に相応の対応をしてくれること期待している」と述べたとの事です。

 「明渡し期限内の相応の対応」とは何をさしているのでしょうか。簡単に言えば、補償額の受け取りであり、代執行対象の自主的撤去だろうと想像しますが、反対派にそのような期待をすること事態が大きな判断ミスであります。

 石川知事には、強制収用という静岡県民主主義史上最大の汚点を自らが作り出していると言う反省の念は全くないようです。そして、裁決決定に本来地権者が感じた「失望と落胆、そして憤り」というその心情をも察する気持ちもないようです。

 ところで、空港部決算委員会では、酒井議員が県民世論との関係での空港事業、福島県での水谷建設の談合、大成JV、鹿島JVの入札落札率、106万人の需要予測、起債の利払い含めた事業費、民間会社の財政事情について質問。

 小長井議員が反対地権者との交渉問題等、山村議員が隣接振興事業等、柏木議員は新幹線駅についてのJR交渉等質問をしました。論客・浜井議員の質疑が展開されると思いきや、予想が外れました。何故でしょうか。

 反対派は、16日の収用委員会での対応を経て、今後の反対運動の戦略について徹底した内部討論を繰り返しながら、新たな活動の方向性を明示しようとしています。11月25日の全国空港反対運動集会はその一つのきっかけとなります。